三重大学ウェブシラバス


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科目の基本情報

開講年度 2022 年度
開講区分 人文社会科学研究科(修士課程)地域文化論専攻
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次
選択・必修
授業科目名 忍者文化史料論特講
にんじゃぶんかしりょうろんとっこう
Special lecture: Reading to ninja historical materials
単位数 2 単位
ナンバリングコード
HU-CLTR4
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 未定

担当教員 高尾 善希(人文学部)

TAKAO, Yoshiki

takao@rscn.mie-u.ac.jp

実務経験のある教員 かつて東京都公文書館の専門員として史料編纂業務を担当していた。史料講読に関係する業務である。

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 忍者学を研究するために必要な史料読解力を養う。
学修の目的 前近代の史料を読解することが中心となるため、特に所謂「くずし字」の読解力を養う。
学修の到達目標 忍者学に関する史料の読解を通じて、自分の研究遂行の能力を高めることができる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  • ○リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 試験100%
授業の方法 講義 演習

授業の特徴

PBL

問題提示型PBL(事例シナリオ活用含)
問題自己設定型PBL
プロジェクト型PBL
実地体験型PBL

特色ある教育

Moodleを活用する授業

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 高尾善希『忍者の末裔 江戸城に勤めた伊賀者たち』(角川書店)
参考書
オフィスアワー 金曜日9・10時限 高尾研究室
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=13416
キーワード 忍者学 史料読解
Key Word(s) ninja, historical materials
学修内容 第1回 ガイダンス
第2回 土地制度関係史料(検地帳・名寄帳・年貢割付状など)
第3回 土地制度関係史料(検地帳・名寄帳・年貢割付状など)
第4回 土地制度関係史料(検地帳・名寄帳・年貢割付状など)
第5回 土地制度関係史料(検地帳・名寄帳・年貢割付状など)
第6回 土地制度関係史料(検地帳・名寄帳・年貢割付状など)
第7回 人身支配制度関係史料(宗門人別帳・宗門送り手形・道中手形など)
第8回 人身支配制度関係史料(宗門人別帳・宗門送り手形・道中手形など)
第9回 人身支配制度関係史料(宗門人別帳・宗門送り手形・道中手形など)
第10回 人身支配制度関係史料(宗門人別帳・宗門送り手形・道中手形など)
第11回 人身支配制度関係史料(宗門人別帳・宗門送り手形・道中手形など)
第12回 武家関係史料(由緒書・藩鄭日記など)
第13回 武家関係史料(由緒書・藩鄭日記など)
第14回 武家関係史料(由緒書・藩鄭日記など)
第15回 武家関係史料(由緒書・藩鄭日記など) 
事前・事後学修の内容 この講義では近世史料を読むが、それに慣れていない者は、あらかじめ近世史料の活字になっているものに目を通しておくこと。受講した後は、講義内で共有した講読史料を復習すること。
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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