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開講年度 | 2022 年度 | |
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開講区分 | 地域イノベーション学研究科(博士前期課程) | |
受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次 |
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選択・必修 | 選択 |
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授業科目名 | 社会イノベーション特論Ⅲ | |
しゃかいいのべーしょんとくろん さん | ||
Social Innovation Ⅲ | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | inov-inov-SOCI-5-3-1-1-003
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
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授業形態 |
ハイブリッド授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 青木 雅生 | |
AOKI, Masao | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 日本の中小企業について研究する。 |
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学修の目的 | 日本の中小企業について、その発展性と問題性の両面から検討する |
学修の到達目標 | 日本の中小企業の現状と今後について考察することができる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 出席・報告・発表・討論の内容をもとに総合的に評価する。 |
授業の方法 | 講義 演習 |
授業の特徴 |
プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業 Moodleを活用する授業 地域理解・地域交流の要素を加えた授業 |
授業改善の工夫 | 受講生同士の積極的なディスカッションを推奨する。 |
教科書 | 黒瀬直宏『複眼的中小企業論』同友館2012年 |
参考書 | 関満博『日本の中小企業』中公新書2017年 枝廣淳子『地元経済を創りなおす』岩波新書2018年 黒瀬直宏・上原聡『中小企業が市場社会を変える』同友館2014年 植田浩史ほか編著『日本中小企業研究の到達点』同友館2010年 渡辺・小川・黒瀬・向山『21世紀中小企業論』(第3版)有斐閣2013年 植田浩史ほか『中小企業・ベンチャー企業論』(新版)有斐閣コンパクト2014年 吉田敬一・井内尚樹編著『地域振興と中小企業』ミネルヴァ書房2010年 |
オフィスアワー | 毎週木曜日16:20~17:50 青木研究室(人文学部棟5階515) |
受講要件 | 特になし |
予め履修が望ましい科目 | 特になし |
発展科目 | |
その他 |
MoodleのコースURL |
https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=13196 |
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キーワード | 日本の中小企業の研究 |
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Key Word(s) | Study of the Japanese small business |
学修内容 | ①イントロダクション~日本の中小企業研究について ②複眼的中小企業論の必要性と課題① ③複眼的中小企業論の必要性と課題② ④複眼的中小企業論の必要性と課題③ ⑤中小企業の発展性① ⑥中小企業の発展性② ⑦中小企業の発展性③ ⑧中小企業の発展性④ ⑨中小企業の問題性① ⑩中小企業の問題性② ⑪中小企業の問題性③ ⑫中小企業の問題性④ ⑬中小企業は発展性と問題性の統一物① ⑭中小企業は発展性と問題性の統一物② ⑮中小企業は発展性と問題性の統一物③ |
事前・事後学修の内容 | 各回とも範囲となっているテキストの内容についてノートにまとめてくること 受講生で順番に内容要約の報告を担当してもらうので、担当になったところについては報告レジュメを準備すること ①日本の中小企業の歴史についてわかる範囲で調べてくる ②問題型中小企業論の意義と限界についてまとめる ③積極型中小企業論の意義と限界についてまとめる ④複眼的中小企業論の必要性についてまとめる ⑤「情報発見競争」としての競争についてまとめる ⑥「中小規模の経済性」についてまとめる ⑦「企業家活動による中小企業発展」についてまとめる ⑧「中小企業の発展性」についてまとめる ⑨「大企業体制」についてまとめる ⑩「寡占大企業の市場管理行動」についてまとめる ⑪3つの「中小企業問題」についてまとめる ⑫「中小企業の問題性」についてまとめる ⑬「中小企業の発展性と問題性の結合」に関してまとめる ⑭「中小企業の多様性と分類」についてまとめる ⑮「複眼的」中小企業論についてまとめる |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |