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開講年度 | 2022 年度 | |
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開講区分 | 地域イノベーション学研究科(博士前期課程) | |
受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次 |
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選択・必修 | 選択 |
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授業科目名 | 社会連携実践 | |
しゃかいれんけいじっせん | ||
Practical Social Cooperation | ||
単位数 | 4 単位 | |
ナンバリングコード | inov-inov-BUSI-5-0-4-4-001
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
通年 |
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開講時間 |
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授業形態 |
ハイブリッド授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 〇西村訓弘, 狩野幹人, 八神寿徳, 加藤貴也 | |
〇NISHIMURA Norihiro, KANOU Mikihito, YAGAMI Hisanori, KATO Takaya | ||
実務経験のある教員 | 西村訓弘: 大学発スタートアップ企業の経営者としての経験を有しており、イノベーションを地域から起こすことについての実践的手法と考え方について経験を基にした教育を実施することができる。 | |
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 本講義は、「インターンシップ研修」の代替として社会人学生を主な対象者として開講し、「特別研究」に取り組むための基礎力の養成を目的に実施する。 本講義では、社会人学生が日々の職務を通して感じている業務上の疑問点などを題材として自身が取り組む「課題」を担当PM教員と相談しながら設定し、日々の業務と並行して、この課題についての調査・考察を行う。月に一度のペースで担当PM教員との面談を行うことで進捗確認と議論を繰り返し、課題の解決に向けた自身の考えを取り纏める。 検討内容と考察結果をレポート(小論文)として取り纏め、提出する。 |
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学修の目的 | 修士課程で行う「特別研究」を行うための基礎力を養成することを目的に、学生自らが定めた「課題」を題材として、具体的な問題点を抽出する考察の仕方、先行研究の調査と取り纏め方、調査・検討の進め方、結果の取りまとめ方、考察の仕方等について具体的な経験を積む。このことを通して、研究を行い論文として纏めるために必要な一連の所作について基礎的な知識と能力を習得する。 |
学修の到達目標 | この講義を修了することで、修士課程において研究を行い、論文として取りまとめることができるようになる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 面談での口頭試問50% 、レポート(小論文)50%、計100%(合計が60%以上で合格) |
授業の方法 | 実習 |
授業の特徴 |
問題自己設定型PBL 実地体験型PBL プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業 地域理解・地域交流の要素を加えた授業 |
授業改善の工夫 | 社会人学生を対象とするためオンラインでの個別面談を定期的に行うことで習熟度を上げる方式とする。 |
教科書 | 先行研究の調査を行う過程で必要なものを個別に紹介します。 |
参考書 | 社長100人博士化計画(西村訓弘著、月兎舎) その他、考察を進める過程で必要なものを個別に紹介します。 |
オフィスアワー | 西村研究室に問い合わせてください。 Tel: 059-231-5405 (担当:田口、北野) |
受講要件 | 地域イノベーション学研究科博士前期課程の「社会人学生」であること。 |
予め履修が望ましい科目 | 地域イノベーション学基礎特論 |
発展科目 | 地域イノベーション実践特論 |
その他 | 本科目は、地域イノベーション学研究科が特徴とする「On The Project Training(OPT)」として行われます。 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 研究基礎力、論文作成能力、課題解決能力 |
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Key Word(s) | Research fundamental skills, ability to create dissertations, ability to solve problems |
学修内容 | 本講義は主に社会人学生を対象とした科目として実施し、自身が所属する職場で行っている内容を題材とした課題考察を行うことを学修の方式とする。 ◎課題の設定(実施時期の目安:5月から6月) 各人がそれぞれの教育指導を担当するプロジェクトマネジメント教員(PM教員)との面談を行うことで取り組むテーマを設定する。 ◎先行研究の調査:(実施時期の目安:7月から8月) 課題に関連する先行研究に関する論文、報告を取集し、読み込むことで、課題を取り巻く状況を理解する。本先行研究調査は学生が主体的に実施するが、定期的な担当PM教員との面談時に調査内容・進捗状況をパワーポイントなどの資料として取りまとめ、PM教員に対して説明を行い、PM教員との議論を繰り返すことで実施する。 ◎調査・検討:(実施時期の目安:9月から10月) 課題を考察するために必要な情報を収集し、必要に応じてアンケート調査などを実施することで、課題に対する解決方法を考察する。本先行研究調査は学生が主体的に実施するが、定期的な担当PM教員との面談時に調査内容・進捗状況をパワーポイントなどの資料として取りまとめ、PM教員に対して説明を行い、PM教員との議論を繰り返すことで実施する。 ◎レポート(小論文)の取り纏め(11月から12月) 上記で行った内容を論文形式で取り纏め、提出する。 |
事前・事後学修の内容 | 本授業の担当教員との面談までに、自身が行った調査・考察の内容をパワーポイント資料などに取りまとめる。担当PM教員との面談時には積極的に議論をすることで自身の視点等に見逃しがないか、また考察を十分に行っているかなどを意識すること、またそのことを通して自身の洞察力を鍛えることを期待する。担当PM教員との議論の後は次に取り組むべき項目を整理し、次の面談までにその項目に関する調査・考察を実施する。 本授業で自身が取り組んだ内容と結論をレポート(小論文)として取りまとめ提出する。なお、提出したレポートについて考察が不十分であると判断される場合には、再提出を求めることがある。 |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |