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開講年度 | 2022 年度 | |
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開講区分 | 医学系研究科(修士課程・博士前期課程)看護学専攻 | |
受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次 |
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選択・必修 | 選択 |
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授業科目名 | 精神看護学援助論 | |
せいしんかんごがくえんじょろん | ||
Clinical Basis of Psychiatric Nursing | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | medc-nurs-PSYC5302-001
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
月曜日 9, 10, 11, 12時限 |
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授業形態 |
ハイブリッド授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 片岡 三佳(医学系研究科看護学専攻),桐山 啓一郎(医学系研究科看護学専攻) | |
KATAOKA, Mika, KIRIYAMA, Keiichiro | ||
e-mail:mika3@med.mie-u.ac.jp | ||
実務経験のある教員 | 片岡三佳およびk桐山啓一郎は、精神科病院での実務経験があり、精神障害者への支援について検討する | |
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 精神障害者を取り巻く環境および看護の現状を理解し、精神障害者が「その人らしい生活」を送るために必要な支援と看護スキルを探求する能力を培う。 |
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学修の目的 | |
学修の到達目標 | 1.精神障害者が「その人らしい生活」を送るために必要な支援について、説明することができる。 2.精神障害者を取り巻く環境、制度、倫理的課題を説明することができる。 3.精神障害者が地域で生活を維持するために必要な看護について説明することができる。 4.コンコーダンスの概念を理解し、コンコーダンス・スキルを活用することができる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | レポート30%、プレゼンテーションの内容40%、ディスカッションへの参加状況30%を総合して評価する。 合計が60%以上で合格 |
授業の方法 | 講義 演習 |
授業の特徴 |
プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業 グループ学習の要素を加えた授業 キャリア教育の要素を加えた授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業改善の工夫 | |
教科書 | |
参考書 | ・Gail W. Stuart, Michele T. Laraia : Principles and Practice of Psychiatric Nursing 8th, Mosby, 2005. / 監訳:安保寛明, 宮本有紀 : 精神科看護ー原理と実践 原著第8版, エルゼビア・ジャパン, 2007. ・安保寛明,武藤教志:コンコーダンス 患者の気持ちに寄り添うためのスキル21,医学書院,2010. ・中井久夫他訳:H.S.サリヴァン精神医学的面接,みすず書房,1986. ・土居健郎:改訂 方法としての面接―臨床家のためにー,医学書院1992. |
オフィスアワー | 授業終了後30分 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | |
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Key Word(s) | |
学修内容 | 1.精神科看護師の役割と機能:有効なケアリング 2.根拠に基づいた精神科看護実践 3.社会的、文化的、スピリチャルな背景と精神科看護ケア 4.精神科看護を取り巻く環境 5.精神看護における法的根拠および倫理的課題 6.リソース、ケア提供者、協力者としての家族 7.精神科リハビリテーションと回復 8.認知行動療法 9.治療的グループ 10.家族介入 11.病院における精神科看護ケア 12.地域における精神科看護ケア 13.コンコーダンス・スキルの概念・基本 14.コンコーダンスのための21スキル 15.コンコーダンス・スキルの活用 |
事前・事後学修の内容 | 【事前学修】各回の学修内容を予習する 【事後学修】学んだことを振り返り、自身の実務と合わせて検討し、文章化する |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |