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開講年度 | 2022 年度 | |
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開講区分 | 人文学部法律経済学科・社会科学科 | |
受講対象学生 |
法律経済学科専用 学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次 ※留学生以外は履修不可 |
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選択・必修 | 選択 |
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授業科目名 | 日本語と日本社会A | |
にほんごとにほんしゃかいA | ||
Japanese Language and Society A | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | humn-cult1150-001
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
金曜日 3, 4時限 |
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授業形態 |
ハイブリッド授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 早野香代(人文学部) | |
HAYANO, Kayo | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | ※この科目はUniversal Passportでは登録できません。 受講希望者は、件名を「日本語と日本社会A受講希望」とし、氏名と学籍番号を早野へ直接メール(hayano@human.mie-u.ac.jp)してください。 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 日本の社会や文化、また日本人の思考や行動様式を理解するための教材を読み、関連語彙を学び、質疑応答や意見交換を通して内容の理解を深める。 |
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学修の目的 | ・留学生が大学生活に必要な日本語の口頭表現能力や文章表現能力を身につける。 ・留学生が日本社会や文化に対する知識を得、日本人と意見交換し、相互理解を深める。 |
学修の到達目標 | ・日本語の様々な分野の時事ニュースが読めるようになる。 ・日本語の様々な分野の時事ニュースについて仲間と意見交換ができるようになる。 ・日本語の様々な分野の時事ニュースの要旨が書けるようになる。 ・日本の社会や文化、日本人の行動様式について具体的に述べられるようになる。 ・日本と自国の社会や文化を比較することができる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 授業活動30%、レポート・発表70%、計100%(合計が60%以上で合格)。 |
授業の方法 | 演習 |
授業の特徴 |
反転授業 プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業 グループ学習の要素を加えた授業 Moodleを活用する授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業改善の工夫 | 読解力・表現力の相互の確認と授業でのコミュニケーションを重視する。 |
教科書 | MoodleでWEBニュースや資料を適宜紹介 |
参考書 | 適時紹介 |
オフィスアワー | 対面、もしくはメールで対応。対面の場合、下記時間帯の中で、事前にメールで予約してください。 時間帯:月・木・金13:00~16:00 場所:早野研究室 |
受講要件 | 留学生であること。但し、すべて日本語での授業のため、N2もしくはそれと同等以上の日本語能力が必要。 |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
その他 |
・留学生のみ履修可能 ・毎回課題有 |
MoodleのコースURL |
https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=12984 |
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キーワード | 日本語のレベルアップ、日本社会の理解 |
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Key Word(s) | Level up on Japanese, Understanding on Japanese Society |
学修内容 | 毎回事前に日本の言語、社会、文化、習慣などに関する時事WEBニュースや資料を読み、授業で課題の発表や意見交換を行い、事後に要旨をまとめる。 学期末にはレポートを作成し、発表する。内容は、受講者のニーズやレベルに応じて、話題の時事問題を扱う。 1.ガイダンス 2~ 13.毎回異なる話題を扱い、次の<事前学修><授業><事後学修>で、読解を基にした口頭表現・文章表現の活動を行う。 <事前学修> ・読解資料を読む。 ・語彙の説明、内容確認の質問、議論の議題の担当者を決め、担当者は授業前に課題を行う。 <授業> ・語彙、質問、議論の担当者が課題の発表・進行を行い、質疑応答や意見交換で読解資料の理解を深める。 <事後学修> ・授業の振り返りを書く。 ・要旨をまとめる。 <昨年度の話題例> ・暮らしの変化(税込み表示、外食値上げ、年金支給額減少など) ・企業文化(なぜか続く入社式) ・個人情報保護(小学生の名札に変化) ・環境問題(原発の処理水問題) ・ジェンダーギャップ(IT業界における実態) ・オリンピック(開催の賛否) ・育児休業(ペア休の意義や壁) ・カタカナ語(コロナ禍に次々登場)など ※上記は、あくまでも昨年度の例で、年度によって、話題の時事ニュースは異なります。 14~15.レポートの発表 |
事前・事後学修の内容 | <事前学修> 語彙担当者:不明瞭な語彙を抽出し、意味を調べ、PowerPoint(以下PPT)のスライドを作成(出典も明記)。 質問担当者:読解資料の理解を深める質問を考え、解答も含めてPPTのスライドを作成。 議論担当者:皆で話し合いたい議題を考え、PPTのスライドを作成。 全員:毎回提示された読解資料を読み、課題担当者作成のPPTのスライドを見て予習。 <事後学修> 全員:読解資料の要旨をまとめる。授業の振り返りをする。 |
事前学修の時間:180分/回 事後学修の時間:60分/回 |