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開講年度 | 2022 年度 | |
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開講区分 | 生物資源学部 | |
受講対象学生 |
生物圏生命化学科・生命機能化学教育コース 学部(学士課程) : 3年次 |
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選択・必修 | 選択 選択推奨科目(生命機能化学教育コース、海洋生命分子化学教育コース) |
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授業科目名 | 応用酵素化学 | |
おうようこそかがく | ||
Enzymatic Chemistry | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | BIOR-Life-3141-003
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開放科目 | 開放科目
他研究科の学生の受講可 市民開放科目 |
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開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
月曜日 5, 6時限 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | コロナの感染拡大状況に合わせて開講場所を設定することとし, 事前にMoodleを通じて連絡する. | |
担当教員 | 梅川 碧里(生物資源学研究科), 苅田 修一(生物資源学研究科) | |
UMEKAWA, Midori, KARITA, Shuichi | ||
実務経験のある教員 | 苅田修一 大関(株)総合研究所(研究職) 沼津工業高等専門学校(非常勤講師) 鈴鹿工業高等専門学校(非常勤講師) |
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SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 以下(1)-(5)に示す内容について実例をあげながら解説する。 (1)酵素の一般的性質と特徴 (2)酵素の機能と種類・分類法 (3)酵素の分離精製法 (4)食品・医療・遺伝子工学・有用物質生産などにおける酵素の利用 (5)発酵食品製造における酵素の役割 |
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学修の目的 | 酵素の機能と分類法を理解するとともに、酵素の生体内における働きや食品・医療における利用例について広範な知識を得ることを目的とする。 |
学修の到達目標 | 酵素に対する正しい理解と知識を持ち合わせ、酵素を扱い、利用するに必要な知識を習得する。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 課題:30% 定期試験:70% (合計60点以上で合格とする) |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 |
グループ学習の要素を加えた授業 Moodleを活用する授業 |
授業改善の工夫 | |
教科書 | 酵素応用の知識、小巻利章 著、幸書房 (大学生協で事前に購入すること) |
参考書 | 初めての酵素化学、井上國世 著、シーエムシー出版 |
オフィスアワー | 平日の10:00-16:00 (事前にメールで連絡した上で訪問することが望ましい) [梅川] midoriumekawa@bio.mie-u.ac.jp (750号室) [苅田] karita@bio.mie-u.ac.jp (439号室) |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | 微生物学、 細胞生物学、生化学I、生化学II、微生物利用学 |
発展科目 | 卒業研究 |
その他 |
教員免許・各種資格取得に関連した科目 (注 : 必ず入学年度の学修(習)要項で確認してください) |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 酵素、生体触媒、食品、バイオテクノロジー、タンパク質、タンパク質構造、反応速度、反応機構、アミノ酸残基 |
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Key Word(s) | enzyme, bio-catalyst, food process, biotechnology, protein, protein structure, kinetics, mechanism, amino acid residues, |
学修内容 | 第1回:酵素の一般的性質 第2回:酵素補因子、酵素の調節機能 第3回:酵素の分類と機能 (酵素の名称、EC番号による酵素の分類) 第4回:酵素の分類と機能(アミノ酸配列に基づく酵素の分類, 糖質関連酵素のファミリー) 第5回:酵素の異種発現と精製、酵素の単位 第6回:酵素の産業利用1(プロテアーゼの種類と阻害剤、食品加工におけるプロテアーゼの利用) 第7回:酵素の産業利用2 (飼料用酵素、製紙用酵素、半導体排水処理酵素、糖質加工用酵素) 第8回:糖質関連酵素のバイオマス利用 第9回:脂質分解酵素の利用 第10回:研究で汎用される酵素 第11回:固定化酵素、酵素チップ、診断装置 第12回:酵素阻害剤の活用 第13回:食品添加用酵素の活用 第14回:発酵食品製造における酵素の役割、糖質関連酵素の食品利用 第15回:酵素を用いた有用物質生産 ※上記の内容, 順番は必要に応じて部分的に入れ替えることがある |
事前・事後学修の内容 | 予習:事前に講義内容および予習箇所を示す。配布資料および指定の教科書を用いて予習すること。(2時間) 復習:講義後に講義内容の理解を深めるための課題を課すのでこれを行い提出すること。 (2時間) |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |