三重大学ウェブシラバス


シラバス表示

 シラバスの詳細な内容を表示します。

→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)

科目の基本情報

開講年度 2022 年度
開講区分 教養教育・教養統合科目・現代科学理解
受講対象学生 学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次, 5年次, 6年次
授業科目名 情報科学B
じょうほうかがくびぃ
Information Science B
授業テーマ 数値計算と統計処理
単位数 2 単位
ナンバリングコード
libr-comp-INFS1312-001
開放科目 非開放科目    
分野 自然 (2014年度(平成26年度)以前入学生対象)
開講学期

前期

開講時間 火曜日 7, 8時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 井岡 幹博(非常勤講師)

IOKA, Mikihiro

実務経験のある教員 【教員名】井岡 幹博
【実務経験の内容】情報関連の会社において,アプリケーション開発の研究に15年間従事した
【授業内容との関連性】プログラミング

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 大学の情報教育において、基礎的な事柄を学習する。一般的にコンピュータ科学の基礎となる部分を、プログラミングを通して学習する。
学修の目的 新入生を対象に、コンピュータ科学の知識を有していなくて、プログラミング経験もないものを前提に、簡単な処理を行うプログラムが作成できるようになることを目的とする。プログラミングの家庭で、コンピュータの成り立ちや、内部でのデータの保持,処理の概要を学習する。
学修の到達目標 簡単なプログラムを作成すること。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  •  専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 課題提出:50% 期末テスト:50%
授業の方法 講義 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

Moodleを活用する授業

英語を用いた教育

授業改善の工夫 毎回演習課題を与え、各自の能力に従って、達成する。
教科書 教員が作成した資料を与える。
参考書 「Head First C 頭と体で覚えるCの基本」 David Griffiths, Dawn Griffiths オライリージャパン
オフィスアワー 担当教員に確認すること。なお、連絡の窓口係は教育学部 玉城政和教授です。
受講要件 要件はありません。
予め履修が望ましい科目
発展科目 情報科学C
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 2進法,ビットと情報量,補数,アルゴリズム,数値計算,関数,電気回路
Key Word(s) binary number, bit, complement number, algorithm, numerical calculation, function, electric circuit
学修内容 第1回 最初のCのプログラム
第2回 制御文その1 分岐
第3回 制御文その2 ループ
第4回 制御文演習
第5回 データの内部表現 2進数
第6回 データの内部表現 整数の表現,補数
第7回 データの内部表現 正規化と浮動小数点数
第8回 アルゴリズム 最大値,最小値,ソート
第9回 級数展開
第10回 非線形方程式の解(逐次近似法)
第11回 非線型方程式の解(ニュートン法)
第12回 離散近似(補間)
第13回 離散近似(数値積分)
第14回 離散近似(数値積分)
第15回 シミュレーション
事前・事後学修の内容 授業の中で示されたプログラム例を参考に、授業時間外に課題を個人で実践する。
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

Copyright (c) Mie University