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開講年度 | 2022 年度 | |
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開講区分 | 全学が開講する教職に関する科目(教育学部学生を除く) | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | 教育課程論A | |
きょういくかていろん えー | ||
Lecture on Curriculum Theory A | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | ||
開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期集中 |
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開講時間 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | 人文学部教室において開講される予定である。 | |
担当教員 | 趙 卿我(人文学部非常勤講師) | |
JO GYEONGA | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 本授業では、教育課程の編成に関する基本的な概念・原理を検討すると共に、日本における教育課程の歴史的変遷や諸外国のカリキュラム改革の遺産に学びつつ、近年の教育課程改革をめぐる課題について考察する。 |
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学修の目的 | 教育課程の編成に関する基礎的な理論と具体的な教育方法を理解することをめざす。具体的には、次の3つを主な内容として取り上げる。 1.教育課程とは何か、教育課程の編成原理と類型、領域論 2.日本における教育課程の歴史的変遷 3.教育課程改革に関する近年の動向 |
学修の到達目標 | 教育課程の編成に関する基礎的な理論とともに具体的な教育方法を理解し、その成果を論議・発表することができるようになる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | (1)平常点(50%) 適宜、講義中に作成してもらったワークシートや感想用紙などの提出を求め、成績に反映させる。 (2)期末レポート(50%) 講義中に扱った内容中から興味を持ったものを自由に選んでテーマを設定し、執筆する。 |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 |
グループ学習の要素を加えた授業 |
授業改善の工夫 | |
教科書 | 授業中に必要な資料・プリントを配布する。 田中耕治ほか『新しい時代の教育課程(第4版)』有斐閣、2018年。 |
参考書 | 子安潤ほか『教科と総合の教育方法・技術』学文社、2019年。 田中耕治ほか『よくわかる教育課程(第2版)』ミネルヴァ書房、2018年。 田中耕治ほか『グローバル化時代の教育評価改革-日本・アジア・欧米を結ぶ』日本標準、2016年。 |
オフィスアワー | 授業時間の前後で対応する。 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
その他 |
MoodleのコースURL |
https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=13379 |
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キーワード | 教育課程(カリキュラム)、学校改革、学力、教育評価、PISA調査、パフォーマンス評価 |
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Key Word(s) | Curriculum、School reform、Academic ability、Educational evaluation 、PISA Research、Performance assesement |
学修内容 | 第1回 教育課程(カリキュラム)とは何か 第2回 教育課程づくりの基盤 第3回 教育課程の編成原理(学問中心主義と子ども中心主義)と類型 第4回 教育課程の構造①教科学習と教科外学習 第5回 教育課程の構造②ポートフォリオ評価法 第6回 教育課程の構造③ルーブリックづくり、検討会 第7回 学習指導要領に見る教育課程の変遷①戦後初期のカリキュラム改革運動 第8回 学習指導要領に見る教育課程の変遷②教育内容の現代化 第9回 学習指導要領に見る教育課程の変遷③ゆとり教育以降 第10回 教育内容と教育方法 第11回 教科書研究 第12回 教育課程づくりの新しい動き①メディア・リテラシー 第13回 教育課程づくりの新しい動き②環境教育、いのちの教育 第14回 諸外国におけるカリキュラム改革の動向 第15回 教育課程の評価と改善 |
事前・事後学修の内容 | ・配布したレジュメや資料は毎回持ってくること。 ・ワークシートは返還するので、資料と一緒に蓄積し、自分の学習履歴として活用してほしい。 ・資料・プリントなどを事前に配布するので分からない用語を調べておくこと。 |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |