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開講年度 | 2022 年度 | |
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開講区分 | 全学が開講する教職に関する科目(教育学部学生を除く) | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 人文学部、工学部、生物資源学部の教職課程登録者 |
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選択・必修 | 中学校教諭一種免許、高等学校教諭一種免許取得科目 |
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授業科目名 | 生徒指導・進路指導論 | |
せいとしどう・しんろしどうろん | ||
Student Consulting・Career Consulting | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | ||
開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期集中 |
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開講時間 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | 生物資源学部校舎 | |
担当教員 | 杉本 英晴(非常勤講師) | |
SUGIMOTO Hideharu | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 教育心理学における教師―生徒関係の研究知見なども参照しながら,生徒指導及び進路指導・キャリア教育に関する知識を習得する。それらに基づいて,個々での指導・教育のみならず校内外の連携も含めたより適切で実践的な生徒指導及び進路指導・キャリア教育について検討する。 |
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学修の目的 | 理論的な背景をもとに,生徒指導や進路指導・キャリア教育を教員として実践する力を獲得する。 |
学修の到達目標 | 教育場面での実践が求められる生徒指導及び進路指導・キャリア教育の意義や原理を理解することを目標とする。その上で,一人一人の児童及び生徒に対してそれらの知識を活かした適切な実践について,各自が深く考え,自分の意見を持てるようになることを目標とする。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 授業への取り組み30%、期末試験70%、計100% |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 |
キャリア教育の要素を加えた授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業改善の工夫 | |
教科書 | 「教育の学びの心理学:基礎力のある教師になるために」速水敏彦(編)、名古屋大学出版会 |
参考書 | 適宜プリントを用意する |
オフィスアワー | 授業の前後、教室で行う |
受講要件 | 教員免許状取得を目指す学生 |
予め履修が望ましい科目 | 教員免許取得に関連した科目を修得していること |
発展科目 | |
その他 | 教員免許取得に関する科目 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 生徒指導,進路指導,キャリア教育 |
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Key Word(s) | student guidance, career guidance, career education |
学修内容 | 第1回 オリエンテーション(生徒指導及び進路指導・キャリア教育の位置づけと意義) 第2回 生徒指導及び進路指導・キャリア教育の組織と体制 第3回 生徒理解の側面とその方法 第4回 不登校・ひきこもり 第5回 いじめ 第6回 少年非行・校内暴力 第7回 インターネットと携帯電話問題 第8回 児童虐待 第9回 学級経営と教師のバーンアウト 第10回 危機管理と校内外の連携 第11回 懲戒と教師による問題行動 第12回 進路指導からキャリア教育への変遷 第13回 進路指導・キャリア教育の理論 第14回 進路指導・キャリア教育の実際 第15回 まとめと授業の総括 期末試験 |
事前・事後学修の内容 | 配布資料を参考に,講義で取り上げた内容について複数する。その上で,講義で得た知識が,学校生活においてどのような実践に活かせるのかを検討する。 〇事前学修の時間 次の授業でとりあげるテーマについて,現在の自分の考えを書き出しておく。 〇事後学修の時間 授業で学んだことをもとにミニッツペーパーに取り組む。友人や家族などに学んだ内容を概説する。 |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |