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科目の基本情報

開講年度 2022 年度
開講区分 生物資源学研究科(博士前期課程)共生環境学専攻
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次
選択・必修 選択必修
授業科目名 気象解析予測学演習
きしょうかいせきよそくがくえんしゅう
Seminar on Meteorological Analysis and Prediction
単位数 2 単位
ナンバリングコード
BIOR-Envr-5172-002
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期集中

開講時間
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 別途連絡する

担当教員 西井和晃(生物資源学研究科共生環境学専攻)

NISHII, Kazuaki

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 気象,海洋,気候などに関する最新の学術論文について各学生が紹介し,その内容について受講生が互いに議論を行う.紹介する学術論文は各受講生が自主的に決定する.各学生が紹介する論文数は受講生の数に依存する.
この講義は博士前期課程DPである(2)生物資源学の専門的な知識,(3)科学的で論理的な思考能力,(4)プレゼンテーション能力とコミュニケーション能力を身につけることを目指す.
学修の目的 修士論文執筆のために必要な,大学院レベルの専門知識,研究手法に関する基礎知識,英語読解力,批判的に文献を読む能力,議論する能力,を学生が身につけることを目的とする.
学修の到達目標 (知識)学生が,最新の研究動向や研究手法に関する知識を得ることができる.
(態度)最新の研究動向を能動的に収集できる.
(技能)先行論文を批判的に読むことができるとともに,研究内容を他の学生と議論できる.
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 課題発表50%,レポート課題50%
授業の方法 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

反転授業
プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業

英語を用いた教育

教員と学生のやり取りは日本語でも、英語による論文や教材の講読を含んだ授業
授業改善の工夫 大学院生として,ディスカッションへの積極的な参加を促す.また,発表によって評価を行い,各自の理解を深める.
教科書
参考書
オフィスアワー 随時,ただしメール等でのアポイントメントを取ること.
受講要件 すべての授業時間への出席と発表が原則
予め履修が望ましい科目 未来海洋予測学特論・気象・気候ダイナミクス特論・気象解析予測学特論・フューチャー・アース学特論・地球システム進化学特論
発展科目 気象・気候ダイナミクス演習・未来海洋予測学演習・フューチャー・アース学演習・地球システム進化学演習
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 気象、海洋、気候
Key Word(s) Meteorology, Oceanography, Climate
学修内容 第1回:受講生Aによる論文aの紹介
第2回:論文aについて全ての受講生による議論を行う.
第3回:受講生Bによる論文bの紹介
第4回:論文bについて全ての受講生による議論を行う.
第5回:受講生Cによる論文cの紹介
第6回:論文cについて全ての受講生による議論を行う.
第7回:受講生Dによる論文dの紹介
第8回:論文dについて全ての受講生による議論を行う.
第9回:受講生A,B,C,Dによるプレゼンの方法について振り返り,改善するための議論を行う.
第10回:論文a, b, c, d で使われた研究手法の補足説明
第11回:受講生Eによる論文eの紹介
第12回:論文eについて全ての受講生による議論を行う.
第13回:受講生Fによる論文fの紹介
第14回:論文fについて全ての受講生による議論を行う.
第15回:受講生Gによる論文gの紹介
第16回:論文gについて全ての受講生による議論を行う.
第17回:受講生Hによる論文gの紹介
第18回:論文hについて全ての受講生による議論を行う.
第19回:受講生E,F,G,Hによるプレゼンの方法について振り返り,改善するための議論を行う.
第20回:論文e,f,g,h で使われた研究手法の補足説明
第21回:受講生Iによる論文eの紹介
第22回:論文iについて全ての受講生による議論を行う.
第23回:受講生Jによる論文fの紹介
第24回:論文jについて全ての受講生による議論を行う.
第25回:受講生Kによる論文gの紹介
第26回:論文kについて全ての受講生による議論を行う.
第27回:受講生Lによる論文gの紹介
第28回:論文lについて全ての受講生による議論を行う.
第29回:受講生I,J,K,Lによるプレゼンの方法について振り返り,改善するための議論を行う.
第30回:論文i,j,k,l で使われた研究手法の補足説明
事前・事後学修の内容 事前学習:論文を,それに関連する論文も含めて,あらかじめ講読し,その内容を発表資料としてまとめる.

事後学習:紹介された論文を講義時間中での議論を踏まえ読み直し,その内容をレポートとしてまとめる.
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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