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開講年度 | 2022 年度 | |
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開講区分 | 生物資源学研究科(博士前期課程)共生環境学専攻 | |
受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次 |
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選択・必修 | 選択必修 |
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授業科目名 | 気象解析予測学特論 | |
きしょうかいせきよそくがくとくろん | ||
Advanced Meteorological Analysis and Prediction | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | BIOR-Envr-5171-002
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期集中 別途連絡する |
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開講時間 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | 別途連絡する | |
担当教員 | 西井和晃(生物資源学研究科共生環境学専攻) | |
NISHII, Kazuaki | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 気象力学と海洋力学に関する専門的な英文教科書を輪講し,内容を議論する.この講義を通じて大気と海洋に関する専門的な知識を身につけることを目指すとともに,科学的な論理的な思考能力を身につけることを目指す.この講義は博士前期課程DPのうち,(2)生物資源学の専門的な知識,(3)科学的な論理的な思考能力,(4)プレゼンテーション能力とコミュ二ケーション能力の習得を目指す. |
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学修の目的 | 修士論文を執筆するために必要な,大気と海洋の循環に関する大学院レベルの知識,英語読解力,批判的に文献を読む能力を身につけるとともに,専門知識について深く議論できるようになることを目指す. |
学修の到達目標 | (知識)気象力学と海洋力学に関する専門的な知識を習得し,実際の観測事例に関連付で説明できるようになる. (態度)専門的な知識に関して質疑応答を行うことができるようになる. (技能)英文教科書の内容を理解し,その内容を他者に説明できるようになる. |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 口頭試問100%(60%以上で合格) 教科書の内容の理解について口頭試問により評価する. |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 |
反転授業 プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業 教員と学生のやり取りは日本語でも、英語による論文や教材の講読を含んだ授業 |
授業改善の工夫 | |
教科書 | Vallis, G. K., 2006. Atmospheric and Oceanic Fluid Dynamics. Cambridge University Press, 745 pp. |
参考書 | |
オフィスアワー | 随時,ただしメール等でのアポイントメントを取ること. |
受講要件 | すべての授業時間への出席と発表が原則 |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | 気象解析予測学演習,気象・気候ダイナミクス特論・未来海洋予測学特論・フューチャー・アース学特論・地球システム進化学特論 |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 気象、海洋、気候 |
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Key Word(s) | Meteorology, Oceanography, Climate |
学修内容 | 第1回:ガイダンス,流体に対する時間微分,流体の連続の式 第2回:流体の運動方程式,状態方程式 第3回:熱力学の基礎と熱力学方程式 第4回:音波,圧縮流体と非圧縮流体 第5回:エネルギー収支,無次元化とスケーリング 第6回:回転座標系での運動方程式,球面上での運動方程式 第7回:直交座標系への近似,ブジネスク近似 第8回:非弾性近似,鉛直座標系の変換 第9回:静水圧平衡,地衡流近似, 温度風平衡 第10回:静的安定度とパーセル法,重力波 第11回:エクマン層,1層の浅水方程式 第12回:緩和重力波方程式,複数層の浅水方程式 第13回:浅水方程式での地衡風と温度風,形状抵抗 第14回:浅水波での保存則,浅水波 第15回:地衡流調節,等温位座標系,有効位置エネルギー 講義中に,各受講者がそれぞれの担当部分について解説を行い,その内容について受講者全員で議論を行う. |
事前・事後学修の内容 | 予習:教科書を,それに関連する論文も含めて,あらかじめ講読し,その内容を発表資料としてまとめる(合計で45時間程度を目安とする) 復習:講義での議論の内容を復習する.(合計で15時間程度を目安とする) |
事前学修の時間:180分/回 事後学修の時間:60分/回 |