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科目の基本情報

開講年度 2022 年度
開講区分 教育学部・教科及び教科の指導法に関する科目(A類)・英語
科目名 英語学
えいごがく
English Linguistics
受講対象学生 教育学部, A 類
他類の学生の受講可
学部(学士課程) : 3年次, 4年次
71, 72 期生
卒業要件の種別 選択
授業科目名 英語学講義Ⅱ
えいごがくこうぎ II
Lecture on English Linguistics II
単位数 2 単位
ナンバリングコード
educ-engl-LING3005-002
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 水曜日 3, 4時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 教育学部専門1号館3階 
詳細は時間割表で確認すること

担当教員 西村秀夫(教育学部英語教育講座)

NISHIMURA, Hideo

実務経験のある教員 高等学校非常勤講師、検定教科書編纂協力の経験に基づき、特に学校現場における英文法指導に資する視点を提供する。

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 電子テキストを使いこなす:ウエブ上の英語資産を活用し、英語についてより深く研究するためのさまざまな方法を学ぶ。
学修の目的 ・多様なウェブサイトから取得したデータを、自分に研究に適した形に加工できるようになる。
・電子テキストから自分に必要なデータを抽出することができるようになる。
・得られたデータをより深く分析できるようになる。
学修の到達目標 ・多様なウェブサイトから取得したデータを、自分に研究に適した形に加工できる。
・電子テキストから自分に必要なデータを抽出することができる。
・得られたデータをより深く分析できる。
・電子テキストを利用した研究の光と影を知る。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
○教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
○自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  • ○実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 発表30%、期末レポート40%、期末発表30%、計100%、合計60%以上で合格
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

教員と学生のやり取りは日本語でも、英語による論文や教材の講読を含んだ授業
授業改善の工夫 質問、意見発表、説明発表など、学生の積極的参加を促す。
教科書 授業で指示する。
参考書 授業で指示する。
オフィスアワー 前期 月曜 7-8限(事前調整要)
後期 月曜 7-8限(事前調整要)
西村秀夫研究室
受講要件 「英語学概論」を履修済みか履修中であること。あわせて中学校英語免許を主免許とする学生(AIIの学生)は、「英語音声学演習」および「英文法ゼミナール I, II 」をすでに履修しているか履修中であること。
予め履修が望ましい科目 2年次までの英語学関係科目を一通り履修していることが望ましい。
発展科目 「英語学ゼミナール I, II, II」
その他 この講義は選択科目であるが、中学校英語免許を主免許とする学生(AII)は必ず受講すること。また、中学校英語免許を副免許とする学生(AI)もできる限り受講すること

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 経験主義的言語学 電子テキスト テキストエディタ 正規表現 コンピュータコーパス テキストマイニング
Key Word(s) empirical linguistics, e-text, text editor, regular expression, computer corpora, text mining
学修内容 ※第2回目以降の授業はhands-on形式で行うので、各自コンピュータを持参すること。

第1回 導入―経験主義的言語学
第2回 電子テキストを取得する
第3回 電子テキストを加工する
第4回 電子テキストを検索する
第5回 コーパス言語学とは何か
第6回 コーパス検索の基礎―語彙リスト、KWICコンコーダンス
第7回 コーパス検索の応用―コロケーションの探求
第8回 コーパス言語学と英語教育
第9回 コーパス検索の実践(1)―Brown Corpusファミリー
第10回 コーパス検索の実践(2)―BYU-Corpora
第11回 KH Coderの基礎
第12回 KH Coderの応用
第13回 KH Coderを利用した日本語研究
第14回 発表
第15回 まとめ
事前・事後学修の内容 ・事前に配付される資料に記載されたウェブサイトにアクセスし、情報の概要をあらかじめ把握しておく。
・教室で行った作業を授業後に復習し、内容を定着させる。
事前学修の時間:60分/回    事後学修の時間:60分/回

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