三重大学ウェブシラバス


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科目の基本情報

開講年度 2022 年度
開講区分 教科及び教科の指導法に関する科目(A類)・情報
科目名 コンピュータ及び情報処理
こんぴゅーたおよびじょうほうしょり
Computer and Information Processing
受講対象学生 教育学部, A 類

学部(学士課程) : 3年次
期生
卒業要件の種別 選択必修
授業科目名 データ解析入門
でーたかいせきにゅうもん
Introduction to Data Analysis
単位数 2 単位
ナンバリングコード
educ-math-INFO3015-001
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 月曜日 7, 8時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 教育学部2号館1階PC教室

担当教員 奥村 晴彦(非常勤講師)

Haruhiko OKUMURA

実務経験のある教員 奥村晴彦:高等学校数学科教諭の経験あり(14年間)。現場の教員としての経験を生かした授業をする。

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 調査結果などをまとめる際には,見やすいグラフの作成に加え,p値や信頼区間の計算が必要になる。この授業では,実際に手を動かしながら,データ解析や統計計算の初歩から論文のまとめ方までを学ぶ。
オープンソースの統計・データ解析ソフト「R」を主に使う。
学修の目的
学修の到達目標
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
○自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 毎回Moodle上に出す課題により評価する。
授業の方法 講義 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

Moodleを活用する授業
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書
参考書
オフィスアワー 私のホームページにある予定表で空いているところならいつでもどうぞ。
Moodleやメールでも質問をどうぞ。
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=13102
キーワード 統計,データ解析,文書作成
Key Word(s) statistics, data analysis, R
学修内容 第1回:オリエンテーション
第2回:初めてのR言語
第3回:基本統計量
第4回:中心極限定理と正規分布
第5回:正規分布に基づくいろいろな分布
第6回:p値と検定の考え方
第7回:信頼区間の考え方
第8回:2項分布とポアソン分布
第9回:2×2の表,オッズ比,相対危険度
第10回:Fisherの正確検定
第11回:t検定
第12回:相関と回帰
第13回:重回帰分析
第14回:ロジスティック回帰とROC曲線
第15回:主成分分析と因子分析

詳しくは次のサイトも参照してください:
http://oku.edu.mie-u.ac.jp/~okumura/stat/
事前・事後学修の内容 その都度指示します。
事前学修の時間:    事後学修の時間:

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