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開講年度 | 2022 年度 | |
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開講区分 | 教育学部・教科及び教科の指導法に関する科目(A類)・国語 | |
科目名 | 国文学 | |
こくぶんがく | ||
Japanese Literature | ||
受講対象学生 |
教育学部, A 類 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 71~73 期生 |
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卒業要件の種別 | 選択必修 AⅡ類の国語教育コースの学生は、国文学演習・古典Ⅰ~Ⅳおよび近代Ⅰ~Ⅳのうち1単位選択必修 |
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授業科目名 | 国文学演習・近代Ⅲ | |
こくぶんがくえんしゅう・きんだいさん | ||
Seminar on Japanese Modern Literature 3 | ||
単位数 | 1 単位 | |
ナンバリングコード | educ-lang-LITR2016-003
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
月曜日 7, 8時限 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 和田 崇(教育学部) | |
WADA, Takashi | ||
実務経験のある教員 | 【教員名】和田崇 【実務経験】高等学校における非常勤講師の経験を有す 【講義内容との関連性】実務経験より得た文学教育の現状に関する知見を活かして,文学作品の歴史的背景や読解法を文学教育と関連づけながら教授する。 |
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SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 明治後期の短編小説を題材とし、文学テクストの分析方法を学ぶ。近代化が成熟しかけた日露戦争後の日本社会において、文学がどのように変わろうとしたのか。明治38年から44年に発表された小説を読み、テクストと社会との連関や虚構と現実との関係性のなかで物語がどのように生起するかを考察する。 |
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学修の目的 | 日本近代文学の基礎的な知識や研究方法を学び、精読と調査によって文学テクストを分析し、その成果を他者へ説得的に説明する能力を修得する。 |
学修の到達目標 | 文学テクストの研究法を学ぶことにより、教材研究の視野を広げることができる。 また、根拠にもとづいた精度の高い読解力や論述法を修得できる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | ・積極的参加度20%+レジュメの完成度40%+レポートの完成度40%=計100%(合計60%以上で合格)。 ・3分2以上の出席を要す(ただし、出席点として評価には加えない)。 |
授業の方法 | 演習 |
授業の特徴 |
問題提示型PBL(事例シナリオ活用含) プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業 グループ学習の要素を加えた授業 Moodleを活用する授業 eポートフォリオを活用する授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業改善の工夫 | |
教科書 | 紅野敏郎・紅野謙介・千葉俊二・宗像和重・山田俊治[編]『日本近代短篇小説選・明治篇2』(岩波文庫) |
参考書 | 授業内で適宜提示する。 |
オフィスアワー | 時間:毎週月曜日11,12限(ただし出張で対応できない日もある) 場所:国文学第1研究室(和田崇研究室) |
受講要件 | 特になし |
予め履修が望ましい科目 | 国文学概説 |
発展科目 | 国文学講義(近代)および国文学演習(近代)の各科目 |
その他 | 社会状況や本学の方針に応じて、ハイブリッド、完全オンラインの各授業方法へ柔軟に対応する。 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 日本近代文学,明治後期 |
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Key Word(s) | Modern Japanese Literature, Late Meiji Era |
学修内容 | 第1回…オリエンテーション①:授業計画・評価方法の確認 第2回…オリエンテーション②:課題作品の選定・グループ分け・発表日程の決定・システムの操作方法 レジュメ編①:初発の感想と梗概を書く 第3回…レジュメ編②:作者について調べる・注釈を付ける(*場所に関する事項は除く) 第4回…レジュメ編③:物語の内容と構造を分析する 第5回…レジュメ編④:先行研究の要約と批評(1) 第6回…レジュメ編⑤:先行研究の要約と批評(2) 第7回…レポート編①:レポートの問題設定 第8回…レポート編②:文献の引用方法の講義・序論を書く 第9回…レポート編③:本論を書く(1) 第10回…レポート編④:本論を書く(2) 第11回…レポート編⑤:結論を書く 第12回~第14回…レポート発表会 第15回…最終レポート提出・まとめ |
事前・事後学修の内容 | 予習:演習期間は、毎回の到達目標が達成できなかった場合は、次の授業までに前回分の作業を終える。 発表期間は、次の授業までに指定された作品を読み、自分なりの読みや疑問点を整理し、発表者への質問を用意しておく。 復習:発表者は、授業内の討論や授業後のコメントで指摘された問題点を再考し、レポートの精度を高めるように努める。 |
事前学修の時間:60分/回 事後学修の時間:60分/回 |