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開講年度 | 2022 年度 | |
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開講区分 | 工学部分子素材工学科/総合工学科応用化学コース ・専門教育 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 2年次 |
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選択・必修 | 必修 |
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授業科目名 | 無機化学A(無機化学の総論) | |
むきかがくえー | ||
Inorganic Chemistry A | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | EN-INAN-2
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
火曜日 5, 6時限 |
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授業形態 |
ハイブリッド授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 橋本 忠範(工学部分子素材工学科) | |
HASHIMOTO, Tadanori | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 原子の構造を理解する。原子間結合を理解する。混成軌道を学習する。分子軌道法を会得する。 |
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学修の目的 | 原子の基本構造のボーア理論を基本にした理解を行う。 共有結合、イオン結合、金属結合の違いとそれぞれの代表的結合例を理解する。 混成軌道を理解し、分子の空間構造を説明する。 分子軌道法を理解し応用する。 半導体の概念について基本を学ぶ。 誘電体、磁性体の基本的性質を理解し応用を考える。 |
学修の到達目標 | 無機化学の基礎を学ぶ。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 小テスト36%,期末試験54%,出席10%。(合計が60%以上で合格) |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | |
授業改善の工夫 | より応用に結び付く講義を行う。 |
教科書 | J. D. Lee著 無機化学 東京化学同人 |
参考書 | コットン、ウイルキンソン、ガウス著 基礎無機化学 培風館 |
オフィスアワー | 毎週金曜日12:00〜13:00、場所 分子素材工学棟1階3113室 |
受講要件 | 特になし |
予め履修が望ましい科目 | 特になし |
発展科目 | 無機化学B,無機素材化学 |
その他 | 「感じる力」= 10%、「考える力」= 60%、「生きる力」= 10%、「コミュニケーション力」= 20% |
MoodleのコースURL |
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キーワード | ボーア模型、電子構造、量子化学、化学構造、配位構造、分子軌道論、元素の性質 |
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Key Word(s) | The structure and principles of atoms and molecules |
学修内容 | 第1回 水素の原子スペクトルとボーアの理論 第2回 Schrödingerの波動方程式(Pauliの排他律) 第3回 元素の組立て,Hundの規則,エネルギー準位の順序,周期表中の各族における元素の配列 第4回 結合形式 第5回 イオン結晶の構造,格子エネルギー 第6回 化学量論的欠陥,非化学量論的欠陥,半導体とトランジスター 第7回 Sidgwick-Powell理論,混成 第8回 混成 第9回 分子軌道法,LCAO法,分子軌道取扱いの例 第10回 分子軌道取扱いの例 第11回 異族二原子分子に対する分子軌道法の適用例 第12回 金属の一般的性質,金属中の結合の理論 第13回 金属中の結合の理論,原子とイオンの大きさ,イオン化エネルギー 第14回 Born-Harberのサイクル,分極能と分極率,Fajansの規則 第15回 還元過程の熱力学,酸と塩基 |
事前・事後学修の内容 | 教科書できちんと復習する。 |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |