三重大学ウェブシラバス


シラバス表示

 シラバスの詳細な内容を表示します。

→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)

科目の基本情報

開講年度 2022 年度
開講区分 地域イノベーション学研究科(博士前期課程)
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次
選択・必修 選択
授業科目名 工学イノベーション特論Ⅰ
こうがくイノベーションとくろん いち
Engineering Innovation Ⅰ
単位数 2 単位
ナンバリングコード
inov-inov-ENGR-5-1-1-1-001
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 金曜日 9, 10時限
大阪大学により提供されたWeb講義「ナノテクキャリアップ特論」金曜16:50-18:20
授業形態

ハイブリッド授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 第1講義室

担当教員 三宅 秀人、上杉 謙次郎

Hideto Miyake、Kenjiro Uesugi

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 先端工学の最新の話題を企業の研究者などから提供することで、工学イノベーションの理解を深める.また,最先端の科学技術の紹介により,広く実際的な知識を与える.
学修の目的 材料科学、デバイスの基礎知識及び応用技術を身につけることを目的とする。
学修の到達目標 光学の基礎知識を理解し,半導体デバイスと関連が理解できる。LED,半導体レーザ,ディスプレイ,太陽電池について概要が理解できる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 レポート、発表で評価する。ただし、5回以上欠席・遅刻した場合には不合格とする。
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

問題提示型PBL(事例シナリオ活用含)
問題自己設定型PBL
プロジェクト型PBL
実地体験型PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

授業改善の工夫 学生との対話を積極的に行い、必要な点を改善することに努める。
教科書 別途、指定
参考書
オフィスアワー 原則として月曜17:00-19:00とするが、随時質問を受け付けるので、メールで連絡すること。
受講要件
予め履修が望ましい科目 工学部電気電子工学科2年次 材料科学
工学部電気電子工学科3年次 半導体工学
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 半導体,光デバイス,LED,半導体レーザ,ディスプレイ,太陽電池
Key Word(s) Physics in Semiconductors, Electronic Engineering, Optical Devices, LED, Display
学修内容 1 ナノスケールの分離材料

2 カーボンナノチューブ産業応用に向けた取り組み

3 マテリアルズインフォマティクスによる高信頼材料設計技術

4 ナノテクが拓く新しい電子セラミックスの世界

5 新しいコンピューティングとナノエレクトロニクス

6 シリコン集積回路を支えるナノテクノロジー

7 ナノ組織制御によるニューダイヤモンドの創製と実用化

8 ナノスケール解析が切り拓く鉄鋼材料の可能性

9 走査電子顕微鏡(SEM)の原理と高性能化技術の進展

10 企業におけるイノベーション創造

11 最新ディスプレイとセンサ技術

12 解析技術の企業での活用

13 ナノ材料の安全性評価の現状

14 機能性材料の産業化

15 ナノテクノロジーによる電池の進化
事前・事後学修の内容 事前学習は、求めないが、事後学習として下記の授業内容にについて、配付資料に基づいて理解を深める学修を行うとともに、課題のレポート提出を求める。
1 ナノスケールの分離材料
2 カーボンナノチューブ産業応用に向けた取り組み
3 マテリアルズインフォマティクスによる高信頼材料設計技術
4 ナノテクが拓く新しい電子セラミックスの世界
5 新しいコンピューティングとナノエレクトロニクス
6 シリコン集積回路を支えるナノテクノロジー
7 ナノ組織制御によるニューダイヤモンドの創製と実用化
8 ナノスケール解析が切り拓く鉄鋼材料の可能性
9 走査電子顕微鏡(SEM)の原理と高性能化技術の進展
10 企業におけるイノベーション創造
11 最新ディスプレイとセンサ技術
12 解析技術の企業での活用
13 ナノ材料の安全性評価の現状
14 機能性材料の産業化
15 ナノテクノロジーによる電池の進化
事前学修の時間:    事後学修の時間:240分/回

Copyright (c) Mie University