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科目の基本情報

開講年度 2022 年度
開講区分 教育学部・教科及び教科の指導法に関する科目(A類)・社会
科目名 日本史
にほんし
Japanese History
受講対象学生 教育学部, A 類
他類の学生の受講可
学部(学士課程) : 3年次, 4年次
71~72 期生
卒業要件の種別 選択必修
授業科目名 日本史特殊講義
にほんしとくしゅこうぎ
Monographic Lecture on Japanese History
単位数 2 単位
ナンバリングコード
edu-sosc-HIST3021-001
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 金曜日 5, 6時限
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 藤田達生(教育学部)

FUJITA Tatsuo

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 戦国日本の軍事革命―鉄砲伝来―
学修の目的 ・本講義を通じて、前近代の社会のあり様を解明する一手段を理解し、どのような発想から歴史的な考察・分析を進めていくのかについて、その資質・能力を高めることができるようになる。
学修の到達目標 ・卒業論文を作成するのに必要な能力を養う。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
○教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
 自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 出席・受講態度(15%)、筆記試験(85%)
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

問題提示型PBL(事例シナリオ活用含)

特色ある教育

地域理解・地域交流の要素を加えた授業

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 拙著『戦国日本の軍事革命』(中公新書、2022)
参考書
オフィスアワー 月曜日16:20~17:50
時間外でも,事前にコンタクトをとれば随時対応する.
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他 高校時に日本史を履修していない学生は、事前に日本中世・近世史の概説を予習しておくことが望ましい。

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 鉄砲 軍事革命 近世国家
Key Word(s) gun military revolution pre modern country
学修内容  1 鉄炮がもたらしたもの
 2 鉄炮伝来
 3 鉄炮を支えた「科学者たち」
 4 世界貿易システム
 5 鉄炮導入と天下人の役割
 6 鉄炮普及期の戦場
 7 戦場の変化が引き起こした影響
 8 近世軍隊の誕生
 9 関ヶ原の戦いの構造
 10 戦争を変え兵站を支えたシステム
 11 戦場の変化が引き起こした影響
 12 イエズス会と鉄炮
 13 軍事革命が日本にもたらしたもの
 14 高度な武装国家
15 筆記試験
事前・事後学修の内容
事前学修の時間:60分/回    事後学修の時間:60分/回

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