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開講年度 | 2022 年度 | |
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開講区分 | 地域イノベーション学研究科(博士後期課程) | |
受講対象学生 |
大学院(博士課程・博士後期課程) : 1年次 |
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選択・必修 | 選択 |
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授業科目名 | 地域新創造特論Ⅲ | |
ちいきしんそうぞうとくろんさん | ||
Regional Development Ⅲ | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | inov-inov-INOV-7-0-1-3-003
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
通年 |
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開講時間 |
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授業形態 |
ハイブリッド授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 加賀谷 安章 | |
KAGAYA, Yasuaki | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 「植物ゲノム科学」に関する先端研究の現状と詳細を解説し、当該分野の専門知識を修得し、専門知識を駆使した研究開発ができる能力の養成を目指すことを目的に開講する。人口増加による食糧不足問題を向かえる現代において、ゲノム情報を用いた育種手法の開発や新しい遺伝子組換え手法などによる植物の機能向上で食料増産を目指す研究が注目を浴びている。本特論では、植物ゲノム科学分野での最先端の研究手法を理解するために、植物分子生物学および遺伝子工学の基本的な方法論から最前線の研究手法について概説し、それらの手法が、どのように植物の基礎研究および応用研究に活用されているかを詳説する。さらに、最先端の研究手法を用いた最新の論文を材料として取り上げ、その内容に関する議論を行う。これらの教育を通じて、バイオサイエンス分野で先駆的な学際研究を行っていくための基礎能力を身に付けさせる。 |
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学修の目的 | 分子遺伝学、基礎生物学などの内容を踏まえ、最新の植物ゲノム科学に関する基礎知識を身に付ける。 |
学修の到達目標 | 最新の植物分子生物学と遺伝子工学の研究手法・研究動向を理解できる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | レポート(40%)、議論への参加状況(30%)、講義ごとの小試験(30%)、計100%。(合計が60%以上で合格) |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | |
授業改善の工夫 | 学生の授業評価アンケートの結果などを参考にして学生の習熟度が上昇するようにする。 |
教科書 | 必要に応じ指示する。 |
参考書 | |
オフィスアワー | メールもしくは電話で訪問時間について担当教員に連絡を取り、面談を行う。 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 植物ゲノム科学、形質転換植物、変異、ゲノム編集 |
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Key Word(s) | Plant genome science, Transgenic plant, Mutation, Genome editing |
学修内容 | 第1回:植物ゲノム科学とは何か 第2回:分子遺伝学I 第3回:分子遺伝学II 第4回:植物ホルモン情報伝達I 第5回:植物ホルモン情報伝達II 第6回:植物ホルモン情報伝達III 第7回:緑の革命 第8回:形態形成研究の応用I 第9回:形態形成研究の応用II 第10回:化学ストレス研究の応用I 第11回:化学ストレス研究の応用II 第12回:耐病性・耐虫性研究の応用 第13回:耐環境ストレス研究の応用 第14回:遺伝子組換え植物の現状 第15回:第1回~第14回の学習内容の振り返り |
事前・事後学修の内容 | ○事前学習として、分子生物学・遺伝学の基礎を予習する。あらかじめ配布する講義資料関を読み、分からない箇所や疑問点を確認する。 ○事後学習として、講義で配布する関連文献を読み、レポートとしてまとめることで、最新の植物ゲノムサイエンスにおける技術動向について復習する。 |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |