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開講年度 | 2022 年度 | |
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開講区分 | 生物資源学研究科(博士前期課程)生物圏生命科学専攻 | |
受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次 |
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選択・必修 | 選択必修 高等学校専修免許状(水産)修得のための専門教育科目 |
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授業科目名 | 水産生物学特論 | |
すいさんせいぶつがくとくろん | ||
Advanced Aquatic Biology | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | BIOR-Life-5371-013
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期集中 |
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開講時間 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | 未定 | |
担当教員 | 松田 浩一(生物圏生命科学専攻) | |
MATSUDA, Hirokazu | ||
実務経験のある教員 | 県立水産研究所や県水産行政での実務職に長く従事していた経験を活かして、生産現場の様子や多様な水産生物の漁獲動向、研究内容について学生の理解が広がるような指導を行う。 | |
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | この授業では、主に日本における漁業生産の現状を理解する上での基礎となる環境の変動状況や、日本の漁業にとって重要ないくつかの分類群の生産動向と最新の研究成果について講義します。また、三重県の重要魚種の漁獲動向も取り上げ、学生による「地域の学び」を進めます。さらに、学生自らも水産生物の最新の漁獲動向や研究成果を調べ、口頭発表することで自身の理解を深めます。 (DP、CPとの関連) この実習は、三重大学の目標である4つの力の「感じる力」「考える力」「コミュニケ―ション力」「生きる力」を身に付けるため、生物資源学部のDPである(1)幅広い教養、(2)専門基礎知識、(4)科学的で論理的な思考を展開する力の修得を目指します |
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学修の目的 | この授業によって、水産生物の生態・再生産に関する知識を獲得し、それらと環境との関連性を理解するとともに、自主的な調査によって更に理解を深め、学生が専門研究を行っていくうえで必要な知識を身につける。 |
学修の到達目標 | 水産生物の生態や再生産機構、生産状況等と、それらに影響を及ぼす環境要因について広く知識を得ることで、マクロな視点で広く水産生物の動態を把握する。この知識をベースにして、専門分野の研究に広い視点で取り組むことができるようになる。そのために、以下の学修到達目標を設定します。 (知識)沿岸域における海洋環境と漁業生産の現状を理解し、具体的な事例を挙げてそれらを関連づけて説明できるようになる。 (態度)この授業の後半では、受講生が自ら選択した論文を題材とし、他の受講生が理解できるように的確に内容を取りまとめて発表し、全員の理解が深まるように適切な質疑を行えるようにします。 (技能)事前事後の学修や、講義での知識の修得を通じて、沿岸における環境と漁業生産が抱える様々な課題について自ら調べ、発表する力を養うことができます。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 出席50%、プレゼンテーション50%(合計が60%以上で合格) (知識)プレゼンターションの内容で評価します (態度)出席数と授業中の態度で評価します (技能)プレゼンターションの内容で評価します |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 |
プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業 地域理解・地域交流の要素を加えた授業 |
授業改善の工夫 | 受講生が自ら発表し,授業に参加する形態の講義を取り入れ、教員との双方向のやり取りによって学修の効果を高める。 |
教科書 | なし |
参考書 | 必要に応じて授業内で配布 |
オフィスアワー | 毎週金曜日12:00~13:0、場所 水産実験所 |
受講要件 | なし |
予め履修が望ましい科目 | なし |
発展科目 | |
その他 | 教員免許・各種資格取得に関連した科目(注:必ず入学年度の学習要項で確認してください)。 |
MoodleのコースURL |
https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=13191 |
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キーワード | 環境、黒潮、水温、栄養塩、水産生物、漁業生産、養殖生産、変動 |
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Key Word(s) | Environments, Kuroshio, Seawater temperature, Nutrients, Aquatic organisms, Fisheries production, Aquaculture production |
学修内容 | I.環境変動と漁業生産動向に関する最新の研究成果の講義 1.水産生物の分布や行動に影響を及ぼす環境要因(水温) 2.水産生物の分布や行動に影響を及ぼす環境要因(栄養塩) 3.水産生物の分布や行動に影響を及ぼす環境要因(海流、その他) 4.魚類の漁獲状況と最近の研究 5.甲殻類の漁獲動向と最近の研究 6.軟体類とその他の漁獲動向と最近の研究 7.海藻類の漁獲動向と最近の研究 8.養殖業の生産動向と最近の研究 9.魚種交代と将来展望 II.水産生物と環境変動の関係を報告した論文の精読 10.受講者による発表その1 11.受講者による発表その2 12.受講者による発表その3 13.受講者による発表その4 14.受講者による発表その5 15.受講者による発表その6 |
事前・事後学修の内容 | 1.事前学修 専門書やインターネットなどを用いて次回の授業のテーマについて情報を収集 事後学修 講義内容を取りまとめ理解を深める。 2.事前学修 専門書やインターネットなどを用いて次回の授業のテーマについて情報を収集 事後学修 講義内容を取りまとめ理解を深める。 3.事前学修 専門書やインターネットなどを用いて次回の授業のテーマについて情報を収集 事後学修 講義内容を取りまとめ理解を深める。 4.事前学修 専門書やインターネットなどを用いて次回の授業のテーマについて情報を収集 事後学修 講義内容を取りまとめ理解を深める。 5.事前学修 専門書やインターネットなどを用いて次回の授業のテーマについて情報を収集 事後学修 講義内容を取りまとめ理解を深める。 6.事前学修 専門書やインターネットなどを用いて次回の授業のテーマについて情報を収集 事後学修 講義内容を取りまとめ理解を深める。 7.事前学修 専門書やインターネットなどを用いて次回の授業のテーマについて情報を収集 事後学修 講義内容を取りまとめ理解を深める。 8.事前学修 専門書やインターネットなどを用いて次回の授業のテーマについて情報を収集 事後学修 講義内容を取りまとめ理解を深める。 9.事前学修 専門書やインターネットなどを用いて次回の授業のテーマについて情報を収集 事後学修 講義内容を取りまとめ理解を深める。 10.事前学修 発表者はプレゼンの準備、それ以外の人は該当の論文を読み、疑問点をまとめる 事後学修 対象となった論文を読み返し、理解を深める。 11.事前学修 発表者はプレゼンの準備、それ以外の人は該当の論文を読み、疑問点をまとめる 事後学修 対象となった論文を読み返し、理解を深める。 12.事前学修 発表者はプレゼンの準備、それ以外の人は該当の論文を読み、疑問点をまとめる 事後学修 対象となった論文を読み返し、理解を深める。 13.事前学修 発表者はプレゼンの準備、それ以外の人は該当の論文を読み、疑問点をまとめる 事後学修 対象となった論文を読み返し、理解を深める。 14.事前学修 発表者はプレゼンの準備、それ以外の人は該当の論文を読み、疑問点をまとめる 事後学修 対象となった論文を読み返し、理解を深める。 15.事前学修 発表者はプレゼンの準備、それ以外の人は該当の論文を読み、疑問点をまとめる 事後学修 対象となった論文を読み返し、理解を深める。 |
事前学修の時間:180分/回 事後学修の時間:180分/回 |