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開講年度 | 2022 年度 | |
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開講区分 | 生物資源学研究科(博士前期課程)生物圏生命科学専攻 | |
受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次 |
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選択・必修 | 選択必修 |
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授業科目名 | 水圏資源生物学特論 | |
すいけんしげんせいぶつがくとくろん | ||
Advanced Fisheries Biology | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | BIOR-Life-5371-008
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
開講時期は別途連絡します。時間割通りとはかぎりません |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | ○古丸 明(生物資源学研究科生物圏生命科学専攻) | |
○KOMARU, Akira | ||
実務経験のある教員 | 過去に勤務した養殖研究所において、育種、発生工学的な手法で研究を行なっていた。新しい技術をどう使っていくかについても紹介したい。実務経験を講義に反映してより良い講義としたい | |
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 科学論文の輪読により,DNAから見た水生生物の進化と発生様式についての知識と理解を深めるだけでなく,科学英語のスキルアップさらにプリゼンする力を身につける。 |
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学修の目的 | 対象とする水圏生物の種や集団としての特性を理解するため、従来の形態情報のみでなく、最新の遺伝子情報等を含めて総合的に理解できるようになることを目的とする。この科目を履修することにより、生物そのものの歴史性や多様性、可塑性について理解を深め、考察するための基礎を身につけることができる。 |
学修の到達目標 | (知識)講義においては、軟体動物と魚類を中心に、系統発生学、集団遺伝学の立場から理解を深める。 (態度)対象とする生物についてより深い知識を得ることを目標とする。特に表現型と遺伝子の関係について、深く追求できるようになる。 (技能)データ、結果にもとづいた考察、議論ができるようになる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | ゼミ形式で行う。与えられた課題について、明快な説明ができ、質疑に対する的確な回答ができることが必須。出席(30%)と質疑応答の内容(70%)を総合的に評価する。具体的な評価方法は授業中に案内する。 |
授業の方法 | 演習 |
授業の特徴 |
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業改善の工夫 | 英語のテキストの難易度が高すぎるとの指摘があり,テキストの再検討を行った。 |
教科書 | 特になし。授業中に適宜,プリントを配布。 |
参考書 | 授業中に適宜、紹介する。 |
オフィスアワー | 研究室にて随時受け付けている。部屋番号:生物資源学部棟5F(古丸:530室). E-mailによる問い合わせも可.komaru@bio.mie-u.ac.jp |
受講要件 | 特になし。 |
予め履修が望ましい科目 | 特になし。 |
発展科目 | 水圏資源生物学演習 |
その他 | 教員免許・各種資格取得に関連した科目(注:必ず入学年度の学習要項で確認してください.). |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 分子進化, 選択育種、軟体動物、貝殻形成 |
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Key Word(s) | molecular evolution, development, molecular ecology, morphology |
学修内容 | 分子発生学ならびに分子生態学の科学論文を材料に、PowerPointによる発表とディスカッションにより行う。 第1回 分子発生学に関する論文の紹介・議論−1 第2回 分子発生学に関する論文の紹介・議論−2 第3回 分子進化に関する論文の紹介・議論−1 第4回 分子進化に関する論文の紹介・議論−2 第5回 選択育種に関する論文の紹介・議論ー1 第6回 選択育種に関する論文の紹介・議論ー2 第7回 染色体操作に関する論文の紹介・議論−1 第8回 染色体操作に関する論文の紹介・議論−2 第9回 軟体動物の発生に関する論文の紹介・議論−1 第10回 軟体動物の発生に関する論文の紹介・議論−2 第11回 軟体動物の貝殻形成に関する論文の紹介・議論−1 第12回 軟体動物の貝殻形成に関する論文の紹介・議論−2 第13回 真珠形成に関する論文紹介・議論−1 第14回 真珠品質に関する論文紹介・論議ー2 第15回 真珠形成に関与する遺伝子発現に関する論文紹介・議論 |
事前・事後学修の内容 | PowerPointによる発表形式で著名科学論文の紹介を行うことから、発表担当者は自分の紹介する論文について事前に予習して準備する時間が必要。事前事後学習は4時間/毎週必要となる。特に事前に十分な論文の熟読、関連論文に取り組んでください。また議論を元にいろんなコメント質問が出るが、それに対する事後の取り組みを行うこと |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |