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開講年度 | 2022 年度 | |
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開講区分 | 生物資源学研究科(博士前期課程)生物圏生命科学専攻 | |
受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次 |
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選択・必修 | 選択必修 |
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授業科目名 | 水圏生物利用学演習 | |
すいけんせいぶつりようがくえんしゅう | ||
Seminar on Utilization for Aquatic Bioresources | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | BIOR-Life-5272-002
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
通年 |
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開講時間 |
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授業形態 |
ハイブリッド授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | ○田丸 浩(生物資源学研究科生物圏生命科学専攻),伊藤智広(生物資源学研究科生物圏生命科学専攻) | |
○TAMARU, Yutaka, ITOH, Tomohiro | ||
実務経験のある教員 | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 生化学的ならびに分子生物学的解析の基礎および応用に関する研究について、とくに水圏生物における種々の生体機能やそのメカニズムならびに種間のゲノムワイドな考察をおこなう。 (DP,CPとの関連)三重大学の目標である4つの力を身につけるため,生物資源学研究科博士前期課程のDPである(3)科学的・論理的思考と問題抽出・解決力,(4)他者と協調して問題解決に取り組む力を身につけることを目指す. |
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学修の目的 | 生化学的ならびに分子生物学的研究方法を学習し、また水圏生物における種々の生体機能やそのメカニズムならびに種間のゲノムワイドな考察を行うことにより、広く水圏生物に関する研究を行うための知識を習得することを目的とする。 |
学修の到達目標 | 水圏生物を対象とし、それらが産生する有用物質の抽出解析、未利用資源の開発ならびに、環境化学物質と生体の相互作用を遺伝子レベルで解明し、その作用機序を明らかにした上で生体影響に関するリスク評価のための技術やシステムを研究開発する。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | レポート 100% |
授業の方法 | 演習 |
授業の特徴 |
問題自己設定型PBL |
授業改善の工夫 | 水圏生物における種々の生体機能やそのメカニズムならびに種間のゲノムワイドな比較などに関する最新の英語文献を輪読し、関連する項目について幅広く検索しながら、理解を深めていく。 |
教科書 | 特になし |
参考書 | |
オフィスアワー | 随時受け付けている。ただし予約が必要。電話番号・メールアドレスは授業開始時に案内する。 |
受講要件 | 種々のテーマについて、調べたことを発表してもらうので、パワーポイントの作成やパソコンの操作をスムーズに行えるようにしておいてほしい。 |
予め履修が望ましい科目 | 特になし |
発展科目 | 水圏生物利用学特論 |
その他 |
各自にテーマを与えて、発表させる形式で行うので、質疑応答が活発に行われるような環境作りをしたい。 教員免許・各種資格取得に関連した科目(注:必ず入学年度の学習要項で確認してください)。 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 魚類、海藻、微生物、酵素、細胞壁、細胞融合、機能性物質、遺伝子、クローニング、ゲノミクス、発生工学 |
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Key Word(s) | Bioitechnology, Cellular Biology, Microbiology, Molecular Biology, Biochemistry |
学修内容 | 1. 有用物質生産細胞の分類 2. 酵素遺伝子等の解析 3. 遺伝子組換え体の発現 4. 水圏動植物の機能性成分解析法 5.魚介類の有用遺伝子のクローニングと解析 6.魚介類ゲノムと比較ゲノミクス 7.魚介類の発生工学的解析 8. 次世代シーケンサーの操作法 9. 次世代シーケンサーのデータ解析 10. 土壌細菌叢の解析 11. 飼育水菌叢の解析 12. 腸内細菌叢の解析 13. 嫌気性細菌培養法 14. 好気性細菌培養法 15. 各種代謝産物の解析 16. 細胞培養基本操作 17. 細胞の種類について 18. 遺伝子導入について 19. ウイルスベクター等を使った遺伝子導入手法について 20. RNAi干渉とは 21. 核酸医薬について 22. 細胞播種 23. 遺伝子導入①リポフェクション法 24. 遺伝子導入②エレクトロポレーション法 25. リポフェクション法済み細胞の活性評価 26. エレクトロポレーション法済み細胞の活性評価 27. データ解析(導入手法の違いによるノックダウン効果への違いなど) 28. 動物実験①:マウス・ラットを用いた検証法について 29. 動物実験②:ゼブラフィッシュを用いた検証法について 30. 動物実験③:水生生物を用いた検証法について |
事前・事後学修の内容 | 授業を受ける前:課題論文の講読・予習 授業を受けた後:関連研究へのフィードバック・復習 |
事前学修の時間:60分/回 事後学修の時間:120分/回 |