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開講年度 | 2022 年度 | |
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開講区分 | 生物資源学研究科(博士前期課程)共生環境学専攻 | |
受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次 |
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選択・必修 | 選択必修 |
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授業科目名 | 水資源工学特論 | |
みずしげんこうがくとくろん | ||
Advanced Water Resources Engineering | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | BIOR-Envr-5371-003
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
金曜日 9, 10時限 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | 321室,319室,207室 | |
担当教員 | 近藤 雅秋(生物資源学研究科共生環境学専攻) | |
KONDO, Masaaki | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 水資源に関わる講義的な内容とする。生物資源学部のDPである(2)環境、食料等に関する生物資源学の基本的な知識と技術、経験の修得を目指す。 |
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学修の目的 | 水資源に関わる様々な課題を講義を通して理解する。講義では水資源に関する理論を理解する。課題内容によってはより原理的なことについて理解を深める。 |
学修の到達目標 | 水資源に関わるテーマについて、学生自らが、主体的・継続的に調査・研究できるようになる。そのため以下の学習到達目標を設定する。 (知識)水資源を対象とする理論に関する基礎知識を有機的に説明できるようになる。 (態度)授業で扱った水資源に関する理論を適用範囲に配慮しながら自分なりに系統立てて説明することができる。 (技能)水資源に関する代表的な問題の解法を習得し、得られた結果について評価できるようになる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 受講生が分担して説明を担当する形式にしています。そのために受講生は分担範囲をあらかじめ調べて要旨を作成しプレゼンするなどの準備が求められる。学部学生の授業よりも主体性が必要になります。プレゼン等(50%)および要旨などのレポート等(50%)を合わせた計100%において60%以上の取得をもって合格とする。 (知識)提出された要旨などで評価される(25%)。 (態度)毎回の授業テーマについて、プレゼン、討議などで評価される(50%)。 (技能)自らが作成した問題と正解例への取り組みで評価される(25%)。 |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 |
問題提示型PBL(事例シナリオ活用含) 反転授業 プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業 Moodleを活用する授業 教員と学生のやり取りは日本語でも、英語による論文や教材の講読を含んだ授業 |
授業改善の工夫 | 教員と受講生の討論(学生プレゼンを含む)の機会を設け、それにより内容理解を促す |
教科書 | ガイダンスにて資料を指示する、または資料を配布する(和文、英文) |
参考書 | 授業内で適宜紹介する |
オフィスアワー | 授業後の1~2時間が好ましい、321室 |
受講要件 | 学生教育研究災害傷害保険には必ず加入のこと |
予め履修が望ましい科目 | 学部で水理学,応用水文学に関連した科目を受講しておくことが望ましい。 |
発展科目 | 水資源工学演習、修士論文 |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 水資源,灌漑、排水 |
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Key Word(s) | water resources, irrigation, drainage |
学修内容 | 1)ガイダンス 2)水循環 3)農業水利システム 4)水田灌漑1 5)水田灌漑2 6)畑地灌漑1 7)畑地灌漑2 8)農業水利システムの計画 9)農業水利システムの設計 10)農業用水の多面的機能 11)農業水利施設のストックマネジメント 12)農村地域の水環境 13)生態系との共生 14)農業水利の防災機能 15)第1回~第14回の総括 第3回~第14回では、前回授業で課題として出題された問題の解説を行ったあとに、本題に移ります |
事前・事後学修の内容 | 1)事前学修:本科目のシラバスを読んだうえでMoodleに登録し受講に関する情報を入手する 事後学修:本科目の学修に必要な資料等を確認する 2)事前学修:担当範囲の要旨を作成するとともにメンバーに配布する問題と正解例を考える 事後学修:配布された問題に取り組む 3)事前学修:担当範囲の要旨を作成するとともにメンバーに配布する問題と正解例を考える 事後学修:配布された問題に取り組む 4)事前学修:担当範囲の要旨を作成するとともにメンバーに配布する問題と正解例を考える 事後学修:配布された問題に取り組む 5)事前学修:担当範囲の要旨を作成するとともにメンバーに配布する問題と正解例を考える 事後学修:配布された問題に取り組む 6)事前学修:担当範囲の要旨を作成するとともにメンバーに配布する問題と正解例を考える 事後学修:配布された問題に取り組む 7)事前学修:担当範囲の要旨を作成するとともにメンバーに配布する問題と正解例を考える 事後学修:配布された問題に取り組む 8)事前学修:担当範囲の要旨を作成するとともにメンバーに配布する問題と正解例を考える 事後学修:配布された問題に取り組む 9)事前学修:担当範囲の要旨を作成するとともにメンバーに配布する問題と正解例を考える 事後学修:配布された問題に取り組む 10)事前学修:担当範囲の要旨を作成するとともにメンバーに配布する問題と正解例を考える 事後学修:配布された問題に取り組む 11)事前学修:担当範囲の要旨を作成するとともにメンバーに配布する問題と正解例を考える 事後学修:配布された問題に取り組む 12)事前学修:担当範囲の要旨を作成するとともにメンバーに配布する問題と正解例を考える 事後学修:配布された問題に取り組む 13)事前学修:担当範囲の要旨を作成するとともにメンバーに配布する問題と正解例を考える 事後学修:配布された問題に取り組む 14)事前学修:担当範囲の要旨を作成するとともにメンバーに配布する問題と正解例を考える 事後学修:配布された問題に取り組む 15)事前学修:すべての回の要旨を振り返る 事後学修:すべての回の問題・正解例を振り返る (事前学修の補足)担当範囲についての要旨を分かりやすく作成し、当日行うプレゼンの練習をしておく。 (事後学修の補足)配布された要旨の内容を確認し、参考図書などを利用し理解しやすいように整理したうえで配布された問題に取り組む。 |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |