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開講年度 | 2022 年度 | |
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開講区分 | 生物資源学研究科(博士後期課程)生物圏生命科学専攻 | |
受講対象学生 |
大学院(博士課程・博士後期課程) : 1年次, 2年次, 3年次 |
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選択・必修 | 選択 |
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授業科目名 | 水族育種・栄養学 | |
すいぞくいくしゅ・えいようがく | ||
Fish Genetics, Breeding and Nutrition | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | BIOR-Life-7591-015
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期集中 事前に掲示する |
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開講時間 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 正岡 哲治(生物資源学研究科生物圏生命科学専攻・水産研究・教育機構水産技術研究所) 村下 幸司(生物資源学研究科生物圏生命科学専攻・水産研究・教育機構水産技術研究所) 岡本 裕之(生物資源学研究科生物圏生命科学専攻・水産研究・教育機構水産技術研究所) |
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MASAOKA, Tetsuji UJI, Susumu MURASHITA, Koji |
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SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | ゲノム情報を利用した育種実験、分子生物学的技術・生化学的分析技術を用いた栄養代謝実験で得られたデータからどの様な情報が得られるか理解を深める。 |
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学修の目的 | ゲノム情報を利用した育種実験、分子生物学的技術・生化学的分析技術を用いた栄養代謝実験で得られたデータから情報を理解できるようになる |
学修の到達目標 | 論文に記載されている実験データから得られる情報を理解し、考察できる能力を身につける。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 出席状況(50%)、内容の理解、研究の進め方についての把握状況(50%)を判断基準にする。 |
授業の方法 | 講義 演習 |
授業の特徴 | |
授業改善の工夫 | 授業に対する意見を電子メールや口頭、アンケートで受け付け、意見に応じて改善に努める。 |
教科書 | 学術雑誌に掲載された英語論文を適宜使用する. |
参考書 | |
オフィスアワー | 授業当日対応する。また,電子メールで随時受け付けるが、担当教員は、本研究科客員教員のため(水産研究教育機構水産技術研究所に所属)、日時については,あらかじめ問い合わせてください.連絡窓口となる世話役教員:古丸 明komaru@bio.mie-u.ac.jp |
受講要件 | 特になし |
予め履修が望ましい科目 | 基礎遺伝学、遺伝育種学概論、分子遺伝育種学、繁殖生物学、栄養代謝学 |
発展科目 | |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | ゲノム解析、発生学、繁殖、代謝、栄養学 |
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Key Word(s) | genome analysis, breeding, metabolism, nuturition |
学修内容 | 1.水産における育種の概要に関する論文の紹介と解説(正岡) 2.魚類の育種実験に関する解説及び考察(正岡) 3.貝類の育種実験に関する解説及び考察(正岡) 4.魚類のゲノム情報を用いたバイオテクノロジー(遺伝子組換え)の育種研究の解説と考察(正岡) 5.魚類のゲノム情報を用いたバイオテクノロジー(遺伝子組換え)の応用の解説と考察(正岡) 6.魚類のゲノム情報を用いたバイオテクノロジー(ゲノム編集)の育種研究の解説と考察(正岡) 7.魚類のゲノム情報を用いたバイオテクノロジー(ゲノム編集)の応用の解説と考察(正岡) 8.魚類のゲノム情報等を活用した育種研究の解説と考察(正岡) 9.貝類のゲノム情報等を活用した育種研究の解説と考察(正岡) 10.魚類の栄養要求に関する解説及び考察(村下) 11.魚類の摂食調節機構に関する解説及び考察(村下) 12.魚類の消化調節機構に関する解説及び考察(村下) 13.魚類の栄養素認知機構に関する解説及び考察(村下) 14.養魚飼料研究に関する解説及び考察(村下) 15.まとめ・総合討論(正岡・村下・岡本) |
事前・事後学修の内容 | 関連分野の最新の文献を配布し、学習させる。 |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |