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科目の基本情報

開講年度 2022 年度
開講区分 生物資源学研究科(博士後期課程)共生環境学専攻
受講対象学生 大学院(博士課程・博士後期課程) : 1年次, 2年次, 3年次
博士後期課程学生に限る。
選択・必修 選択
授業科目名 生物素材加工プロセス論
せいぶつそざいかこうぷろせすろん
Biomaterial Process Engineering
単位数 2 単位
ナンバリングコード
BIOR-Envr-7591-003
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間 月曜日 9, 10時限
受講者少数の場合は、相談の上開講時刻を調整することがあります。
授業形態

ハイブリッド授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 村上 克介(生物資源学研究科共生環境学専攻)

MURAKAMI, Katsusuke

実務経験のある教員 地方公務員及び民間企業での実務経験を活かして、授業の内容の実用性に言及する

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 生物素材の加工プロセスではその構造、物性が重要である。その構造、物性の理論的枠組は重要ではあるものの、現実では計測により得られるものである。本講義では、生物素材の構造、物性および計測系についての意味理解を目的とする。

(DP,CPとの関連)「感じる力」,「考える力」,「コミュニケーション力」,「生きる力」を身に付けるため,生物資源学研究科のDPである(1),(2)、(3)の修得を目指します。
学修の目的 生物資源としての農林水産業生産物の物性と加工プロセスの理論的理解。
生物の構造、物性に着目し、これらの理論的枠組みの基礎と応用可能性を学習する。また、生物素材計測の具体例についてについて学習し、さらに食品の形、構造、色彩、味覚などの形で現れる生物素材情報の計測およびその解析、加工プロセスに関しても考える。
学修の到達目標 (知識)
生物素材加工プロセスとその利用法およびそれを支える環境に関する基礎知識を習得し,具体的事例を挙げてそれぞれを関連付けて説明できるようになる.
(技能)
事前事後課題やレポートの作成を通じて,生物素材加工プロセスの現場で生じるさまざまな課題について自ら調べ,論理的な文章でまとめる力を養うことができる.
(態度)
グループ学習や発表を通じて生物資源学に関する課題に対して議論したものを強調しながらとりまとめ,的確に発表し,お互いの意見に対して理解を示すとともに適切な質疑を行 うことで内容を深めることができる.
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

幅広い教養と倫理観、国際感覚を身につけ、豊かな人間性を有している。
生命、環境、食料、健康等に関する生物資源学の基本的な知識と技術、経験を有している。
科学的で論理的な思考を展開することが き、計画的に問題の解決に取り組むことができる。
豊かなコミュニケーション能力を持ち、 他者と協力して行動することができる。
社会の変化に柔軟かつ自律的に対応し、 発展的に生きていくことができる。

成績評価方法と基準 出席およびレポート
出席およびレポート
(知識)生物素材加工プロセスとその利用法およびそれを支える環境に関する基礎知識を習得し,具体的事例を挙げてそれぞれを関連付けて説明できるかどうか.
(技能)事前事後課題やレポートの作成を通じて,生物素材加工プロセスの現場で生じるさまざまな課題について自ら調べ,論理的な文章でまとめる力を養うことができるかどうか.
(態度)
グループ学習や発表を通じて生物資源学に関する課題に対して議論したものを強調しながらとりまとめ,的確に発表し,お互いの意見に対して理解を示すとともに適切な質疑を行 うことで内容を深めることができるかどうか
によって評価する.
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

授業改善の工夫 アンケートの実施による理解度の把握
教科書 資料配布
参考書 資料配布
オフィスアワー 金曜日12時-13時、414 または419号室
受講要件 博士後期課程学生対象
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 食品、植物、切削、引張試験、粘性、色彩、味覚
Key Word(s) food, plant, cutting, extension, velocity, color, taste
学修内容 1 生物素材の加工応用事例
2 植物全般の生物素材加工プロセス
3 植物葉の生物素材加工プロセス
4 植物茎の生物素材加工プロセス
5 植物根の生物素材加工プロセス
6 木質材全般の生物素材加工プロセス
7 木質材葉の生物素材加工プロセス
8 木質材茎の生物素材加工プロセス
9 木質材根の生物素材加工プロセス
10 食品関係全般の生物素材加工プロセス
11 炭水化物の生物素材加工プロセス
12 タンパク質の生物素材加工プロセス
13 無機食品の生物素材加工プロセス
14 生物素材加工に関する温度計測技術
15 生物素材加工に関する光計測技術
事前・事後学修の内容 講義前、後に毎回2時間程度の関連する内容の自宅学習あるいは調査を求める。
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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