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開講年度 | 2022 年度 | |
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開講区分 | 生物資源学研究科(博士後期課程)資源循環学専攻 | |
受講対象学生 |
大学院(博士課程・博士後期課程) : 1年次, 2年次, 3年次 |
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選択・必修 | 選択 |
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授業科目名 | 農業・食料経済学 | |
のうぎょう・しょくりょうけいざいがく | ||
Agricultural and Food Economics | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | BIOR-Reso-7591-001
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
火曜日 7, 8時限 履修希望者はあらかじめ中島までメールで連絡すること。 |
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授業形態 |
オンライン授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 中島亨(生物資源学研究科 准教授) | |
Nakajima, Toru | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 研究者を目指す上で必要な、農業・食料経済学に関する実証研究の手法について、計量経済学を中心として、実践的に学修します。 |
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学修の目的 | 農業・食料経済研究における計量経済学に関する分析手法を身につけることを目的とします。 |
学修の到達目標 | 上記の学修の目的を達成するため、以下の到達目標を設定します。 【知識】計量経済学に関する知識を習得し、実証分析の結果を解釈したり議論できるようになる 【技能】修得した知識を用いて、自らの実証分析を計画し、データ収集を実践し、適切な分析を行うことができるようになる 【態度】計量経済学の考え方を理解することに努め、それを現実社会の課題解決や日常生活に活用することができるようになる |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 出席20%、授業態度30%、課題提出50%、計100%。(合計60%以上で合格) 【知識】計量経済学に関する知識の習得について、毎回の授業で課される演習課題(25%)により評価。 【技能】習得した知識を用いて自ら計量経済分析を行うことができる技能を演習課題(25%)により評価。 【態度】授業や課題に対する取り組み姿勢を出席(20%)および授業態度(30%)により評価。 |
授業の方法 | 演習 |
授業の特徴 |
プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業 Moodleを活用する授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業改善の工夫 | 随時授業に対する要望を取り入れていく |
教科書 | 授業開始時に指示する |
参考書 | 随時紹介する |
オフィスアワー | 基本的にオンラインで随時。必ず事前にメール等で連絡をください。 |
受講要件 | ミクロ経済学および統計学の基礎知識(学部授業「食料・資源経済学I」および「農林統計学」の単位取得に相当)を有し、統計ソフトウェアRを使用して統計分析ができること。 毎回PCを持参すること。 |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 農業経済学、統計学、計量経済学、R |
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Key Word(s) | Agricultural economics, statistics, econometrics, R |
学修内容 | 第1回 農業・食料経済学とは 第2回 ミクロ経済学:需要 第3回 ミクロ経済学:供給 第4回 ミクロ経済学:市場均衡と余剰 第5回 ミクロ経済学:様々な政策とその効果 第6回 ミクロ経済学:不完全競争 第7回 計量経済学とは 第8回 データと変数 第9回 R の基礎 第10回 回帰分析とは 第11回 様々な説明変数による回帰分析 第12回 様々な被説明変数による回帰分析 第13回 需要関数の推定 第14回 生産関数の推定 第15回 因果効果分析 |
事前・事後学修の内容 | 事前に配付された資料をよく読み、実際に手を動かして内容を確認すること。 授業後は提示された演習課題に取り組み、期日までに提出すること。 |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |