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開講年度 | 2022 年度 | |
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開講区分 | 生物資源学研究科(博士後期課程)資源循環学専攻 | |
受講対象学生 |
大学院(博士課程・博士後期課程) : 1年次, 2年次, 3年次 |
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選択・必修 | 選択 |
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授業科目名 | 生物資源開発論 | |
せいぶつしげんかいはつろん | ||
Theory of the Development Economics of Bioresources | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | BIOR-Reso-7591-003
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
木曜日 7, 8時限 |
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授業形態 |
ハイブリッド授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | 343号室 | |
担当教員 | 常 清秀(生物資源学研究科資源循環学専攻) | |
Qingxiu Chang | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 開発経済学の理論的枠組と、東アジア諸国を中心に水産物資源開発のプロセス、特徴、問題点などについて、関連文献の紹介と解説しながら、水産物資源の開発と利用のあり方について議論する。 |
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学修の目的 | 発展途上国における水産資源の開発と利用について、開発経済学の観点から考える能力と意欲を高める。 |
学修の到達目標 | 上記の学修の目的を達成するために、以下の到達目標を設定します。 【知識」開発経済学の基本的考え方と理論を理解する。 【技能」発展途上国の水産資源開発における問題点と課題を把握できるようにする。 【態度】水産物資源の開発と利用のあり方について、自分の考え方を持つようになる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 受講姿勢20% 事前・事後課題(関連文献の閲読と課題整理)の準備状況40%、討論の内容と取組姿勢40%の計100%(60%以上で合格) |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 |
Moodleを活用する授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業改善の工夫 | 大学院生に議論しやすいように幅広い教材と話題を提供する。 |
教科書 | 指定なし |
参考書 | ・渡辺利夫著『開発経済学入門 第3版』東洋経済新報社(2010) ・斎藤文彦著『国際開発論』日本評論社(2012) ・内藤正明・加藤三郎編著『岩波講座 地球環境学 10.持続可能な社会システム』岩波書店(1998) ・吉田文和・宮本憲一編著『岩波講座 環境経済・政策学 第2巻 環境と開発』岩波書店(2002) ・米倉亮三著『ニューコンストラクションシリーズ 別巻 地球システムの持続可能な生活環境―地域環境と社会基盤―』山海堂(1994) ・平沢豊著「日本の漁業ーその歴史と可能性ー』NHKブックス383(1981) ・小沼勇著『漁業政策百年 その経済史的考察』社団法人農山漁村文化協会出版(1988) ・牧野光琢著『日本漁業の制度分析ー漁業管理と生態系保全ー』恒星社厚生閣(2013) ・片野歩・坂口功著『日本の水産資源管理―漁業衰退の真因と復活への道を探る―』慶應義塾大学出版会(2019) |
オフィスアワー | 適時行う。ただし、あらかじめ連絡しておくこと chang@bio.mie-u.ac.jp |
受講要件 | 特に無し |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
その他 |
MoodleのコースURL |
https://chang44.wixsite.com/mysite-2/home |
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キーワード | 開発と環境、環境と経済、富と貧困、持続可能な開発、コモンズの悲劇 |
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Key Word(s) | Development and Environment, Environment and Economy, Wealth and Poverty, Sustainable development, Tragedy of commons, |
学修内容 | 第1回:経済発展と貧困 第2回:開発のメカニズム 第3回:開発をめぐる様々な考え方 第4回:戦後の日本漁業発展 第5回:東アジア漁業の成長と特徴 第6回:日本の漁業発展と国際関係 第7回: ディスカッション 第8回:漁業環境と国際関係(日中関係) 第9回:漁業環境と国際関係(日韓関係) 第10回:漁業環境と国際関係(中韓関係) 第11回:東アジア経済圏の動向 第12回:現代の漁業のグロ-バル化の特徴 第13回:資源開発と資源保護との関係 第14回:開発倫理学への接近 第15回:国際協力の役割と重要性 総合討論:海洋資源の開発のあり方について |
事前・事後学修の内容 | 当講義は、議論を中心に進めるために、事前に渡した文献資料、レジメ、関連文献などを講義までに必ず各自で読み通しておく必要がある。また、次回のディスカッションのための事前準備も必要。事前・事後ともに最低300分/1回の学習が要する。 |
事前学修の時間:300分/回 事後学修の時間:300分/回 |