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科目の基本情報

開講年度 2022 年度
開講区分 教科及び教科の指導法に関する科目(A類)・情報
科目名 高校の教科教育法
こうこうのきょうかきょういくほう
Teaching Methodology of Junior/Senior
受講対象学生 教育学部, A 類

学部(学士課程) : 2年次, 3年次
期生
卒業要件の種別 必修
授業科目名 情報科教育法I
じょうほうかきょういくほういち
Teaching Methodology in Informatics I
単位数 2 単位
ナンバリングコード
educ-comn-INFO1121-001
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 火曜日 7, 8時限
授業形態


* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 萩原克幸(教育学部)

HAGIWARA Katsuyuki

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 本授業では、共通教科情報科の科目「情報」の目的・教育内容・教育方法について実践的に学修する。情報科教育法Iでは、教育内容に則して、ICT(Information and Communication Technology)、情報デザイン、情報モラル、データ・サイエンスなどについて講義するとともに、対面型の模擬授業を通して、それらの実践的な教育方法を修得する。情報科教育法IIでは、さらに、オンライン・オンデマンド型授業用のツールの利用方法を講義するとともに、それらを利用した模擬授業を通して、実践的な教育方法を修得する。
学修の目的 共通教科情報科の科目「情報」を担当できる授業設計力、教材作成力、プレゼンテーション能力、コミュニケーション能力、評価能力を修得する。
学修の到達目標 共通教科情報科の科目「情報」について、教育内容を理解するとともに、ICTを利用した効果的な資料作成およびプレゼンテーションの方法を身に付け、授業を実践できるようになる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
 教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
 自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  • ○リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

感じる力=10%、考える力=40%、生きる力=10%、コミュニケーション力=40%

成績評価方法と基準 授業への参加状況:20%
課題・模擬授業など:80%
授業の方法 講義 演習 実習

授業の特徴

PBL

問題提示型PBL(事例シナリオ活用含)
プロジェクト型PBL

特色ある教育

プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫 模擬授業とそれに対するフィードバックなど能動的な学び場を提供する。
教科書 適宜、講義資料を使用する。
参考書
オフィスアワー 日時:毎週金曜日16:20~17:50
場所:教育学部2号館1F情報教育第2研究室(萩原克幸)
E-mail:hagi@edu.mie-u.ac.jp
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 情報教育、プレゼンテーション、学習指導案、教材、模擬授業
Key Word(s) Information Education, Presentation, Lesson Plan, Teaching Material, Simulation Classwork
学修内容 1.情報科について
2.情報社会の問題解決
3.コミュニケーションと情報デザイン
4.コンピュータ
5.プログラミング1
6.プログラミング2
7.情報通信ネットワークとデータ活用1
8.情報通信ネットワークとデータ活用2
9.プレゼンテーション1
10.プレゼンテーション2
11.指導案作成1
12.指導案作成2
13.模擬授業1
14.模擬授業2
15.まとめ
事前・事後学修の内容
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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