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開講年度 | 2022 年度 | |
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開講区分 | 生物資源学部 | |
受講対象学生 |
共生環境学科・全教育コース 学部(学士課程) : 1年次 環境情報システム工学講座が担当します. |
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選択・必修 | 必修 学科必修 |
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授業科目名 | 地球環境学概論 | |
ちきゅうかんきょうがくがいろん | ||
General studies in Environments on the Earth | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | BIOR-Envi-2021-003
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 市民開放授業 |
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開講時間 |
火曜日 9, 10時限 初回講義は、奇偶方式に従い、 16:20に生物資源学部大講義室に集合してください. |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | 生物資源学部大講義室(受講人数により、教室が変更になる場合があります、Moodle生物資源学部・生物資源学研究科 学生掲示板で確認して下さい。) | |
担当教員 | ○村上克介・滝沢憲治 他環境情報システム工学講座教員 | |
MURAKAMI, Katsusuke, TAKIZAWA, Kenji, and other stuffs in Environment Oriented Information and System Engineering, Department of Environmental Science and Technology | ||
実務経験のある教員 | 村上教員は、兵庫県職員として農業土木事業の設計、施工の監督経験、また松下電器産業嘱託研究員として電器製品の開発経験を有する。これら公共事業・民間事業における経験と地球環境学との関連も述べる。 | |
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 開発アジェンダの節目の年、2015年の9月25日-27日、ニューヨーク国連本部において、「国連持続可能な開発サミット」が開催され、150を超える加盟国首脳の参加のもと、その成果文書として、「我々の世界を変革する:持続可能な開発のための2030アジェンダ」が採択されました.SDGs(Sustainable Development Goals)として17の目標が定められ,2030年に向けて実行すると宣言されています.本講義ではこの壮大な目標について,環境情報システム工学講座各教員が自らの研究をどのように対応し,その実現につなげようとしているかについて説明していきます. (DP,CPとの関連)「感じる力」,「考える力」,「コミュニケーション力」,「生きる力」を身に付けるため,生物資源学部のDPである(1),(2),(3),(5)の修得を目指す. |
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学修の目的 | SDGs(Sustainable Development Goals)として17の目標を知り,国家,社会,経済のさまざまな活動を対応させることができる. |
学修の到達目標 | SDGs(Sustainable Development Goals)として17の目標を知り,国家,社会,経済のさまざまな活動に,自らも一部実践的に行動できるようになる. (知識),SDGs(Sustainable Development Goals)として17の目標を知る. (技能),国家,社会,経済のさまざまな活動に,自らも一部実践的に行動できるようになる. (態度),環境活動をないがしろにせず,敬意を払うことができる. |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 提出レポートで評価する.担当する複数の教員が評価する. (知識),SDGs(Sustainable Development Goals)として17の目標を知っているか. (技能),国家,社会,経済のさまざまな活動に,自らも一部実践的に行動しているか. (態度),環境活動をないがしろにせず,敬意を払うことができているか. |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 |
Moodleを活用する授業 キャリア教育の要素を加えた授業 |
授業改善の工夫 | 授業アンケートを各回実施する. |
教科書 | |
参考書 | |
オフィスアワー | 村上 毎週金曜日 12:00~13:00 生物資源学部校舎 414または419 |
受講要件 | 特になし |
予め履修が望ましい科目 | 特になし |
発展科目 | 共生環境学科の所科目で,環境に関連する科目 |
その他 |
環境教育に関連した科目 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 持続可能な開発目標,環境,農業.食料,システム,工学 |
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Key Word(s) | SDGs Environment Agriculture Food System Engineering |
学修内容 | 授業計画 下記に示す1~17の持続可能な開発目標のうち各回1~2個のテーマに対応し,当講座教員が関連研究を紹介する.順序は前後する可能性がある。 第1回 「目標1. あらゆる場所のあらゆる形態の貧困を終わらせる」について解説する. 第2回 「目標2. 飢餓を終わらせ 、 食料 安全保障 及び 栄養改善を実現し 、 持続可能な農業を促進する」について解説する. 第3回 「目標3. あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し 、 福祉を促進する」について解説する. 第4回 「目標4 . すべての人々への包摂的かつ 公正 な質の高い教育を提供し 、 生涯学習の機会を促進する」について解説する. 第5回 「目標5. ジェンダー平等を達成し 、 すべての女性 及び 女児 の 能力強化 を行う」について解説する. 第6回 「目標6. すべての人々の水と衛生の利用可能性と持続可能な管理を確保する」について解説する. 第7回 「目標7. すべての人々の 、 安価かつ信頼できる持続可能な 近 代的 エネルギーへのアクセスを確保する」について解説する. 第8回 「目標8 . 包摂的かつ持続可能な経済成長 及び すべての人々の完全かつ生産的な雇用と 働きがいのある人間らしい 雇用 ディーセント・ワーク を促進する」について解説する. 第9回 「目標9. 強靱 (レジリエント なインフラ構築 、 包摂的かつ持続可能な産業化の促進 及びイノベーションの 推進 を図る」について解説する. 第10回 「目標10. 各国内 及び 各国間の不平等を是正する」について解説する. 第11回 「目標11. 包摂的で安全かつ 強靱 レジリエント で持続可能な都市 及び 人間居住を実現する」について解説する. 第12回 「目標12. 持続可能な生産消費形態を確保する」について解説する. 第13回 「目標13. 気候変動 及び その影響を軽減するための緊急対策を講じる」について解説する. 第14回 「目標14. 持続可能な開発のために 海洋・ 海洋資源を保全し 、 持続 可能な形で 利用する、目標15. 陸域生態系の保護 、 回復 、 持続可能な利用の推進 、 持続可能な 森林の経営 、 砂漠化への対処 、 な らびに土地の劣化の阻止・回復及び生物多様性の損失を阻止する」について解説する. 第15回 「目標16. 持続可能な開発のための平和で包摂的な社会を促進し 、 すべての人々に司法へのアクセスを提供し 、 あらゆるレベルにおいて効果的で説明責任のある包摂的な制度を構築する、目標17. 持続可能な開発のための実施手段 を 強化し 、 グローバル・パートナーシップを活性化する」について解説する. |
事前・事後学修の内容 | SDGsの解説書は多くあり,できれば受講前に目標の文言についての対応事例を知っておくことが望ましい.4時間×15週=60時間が求められる。 第1回 目標1について,インターネットを使って調べてまとめる. 第2回 目標2について,インターネットを使って調べてまとめる. 第3回 目標3について,インターネットを使って調べてまとめる. 第4回 目標4について,インターネットを使って調べてまとめる. 第5回 目標5について,インターネットを使って調べてまとめる. 第6回 目標6について,インターネットを使って調べてまとめる. 第7回 目標7について,インターネットを使って調べてまとめる. 第8回 目標8について,について,インターネットを使って調べてまとめる. 第9回 目標9について,インターネットを使って調べてまとめる. 第10回 目標10について,インターネットを使って調べてまとめる. 第11回 目標11について,インターネットを使って調べてまとめる. 第12回 目標12について,インターネットを使って調べてまとめる. 第13回 目標13について,インターネットを使って調べてまとめる. 第14回 目標14と目標15について,インターネットを使って調べてまとめる. 第15回 目標16について,インターネットを使って調べてまとめる. |
事前学修の時間:60分/回 事後学修の時間:180分/回 |