三重大学ウェブシラバス


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科目の基本情報

開講年度 2022 年度
開講区分 地域イノベーション学研究科(博士後期課程)
受講対象学生 大学院(博士課程・博士後期課程) : 1年次
選択・必修 必修
授業科目名 地域新創造マネジメント特論Ⅰ
ちいきしんそうぞうまねじめんととくろんいち
Management of Regional Development I
単位数 2 単位
ナンバリングコード
inov-inov-INOV-7-0-1-1-001
開放科目 非開放科目    
開講学期

通年

開講時間
授業形態

ハイブリッド授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 〇西村訓弘, 狩野幹人, 八神寿徳, 加藤貴也, 浜田吉司(客員教授), 山路栄一(非常勤講師)

〇NISHIMURA Norihiro, KANOU Mikihito, YAGAMI Hisanori, KATO Takaya, ITO Kimiaki, OTOKI Yohei, YAMAJI Eiichi

実務経験のある教員 西村訓弘: 大学発スタートアップ企業の経営者としての経験を有しており、イノベーションを地域から起こすことについての実践的手法と考え方について経験を基にした教育を実施することができる。

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 本科目では、研究科のPM教員が地域イノベーションを考えるための基礎知識を教授するとともに、実社会の第一線でご活躍する外部講師から地域イノベーションの事例について紹介をいただく。さらに、これらの講義を基にした総合討論を行うことで理解の深化を図る。このような講義と討論を組み合わせた授業を展開することで、地域イノベーションに関する考え方と手法を理解させる。
学修の目的 地域イノベーションに関する理解とその活用による地域創生に関する考え方を身につける。
学修の到達目標 地域発のイノベーションを牽引する人材として実社会で活躍できる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  •  専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  • ○リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 レポート(60%)、議論への参加状況(40%)計100%
これらを総合して判定する(合計が60%以上で合格)
授業の方法 講義 演習

授業の特徴

PBL

問題自己設定型PBL

特色ある教育

プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業
グループ学習の要素を加えた授業
Moodleを活用する授業
地域理解・地域交流の要素を加えた授業

英語を用いた教育

教員と学生、学生相互のやり取りの一部が英語で進められる授業
授業改善の工夫 参加者の議論に加わる対話型・参加型の講義として実施する。社会人入学の学生にも受講しやすいように、座学による講義にこだわらず、オンライン、オンデマンド、および、座学とオンライン・オンデマンドのハイブリッド形式での受講を可能とする。
教科書
参考書 社長100人博士化計画(西村訓弘著、月兎舎)
その他、講義において参考となる書籍について紹介する。
オフィスアワー 西村研究室に問い合わせてください。
Tel: 059-231-5405 (担当:田口、北野)
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目 地域新創造マネジメント特論II
地域イノベーション学演習
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 地域イノベーション、地域創生、プロジェクトマネジメント
Key Word(s) Regional Innovation, Regional Revitalization, Project Management
学修内容 地域イノベーション学に関する考え方と実践事例に関する講義(実施形態:オンデマンド形式)を聴講する。また各セットの最終回にはPM教員との討論を行う。
本科目は、3セットに分割して実施する。各セットの構成は以下の通り。
〇第一セット *各講義の詳細はガイダンス等で紹介する。
第1回 ガイダンス(実施形態:座学とオンラインのハイブリッド形式)
第2回 地域イノベーションに関する基礎講義(実施形態:Moodleを用いたオンデマンド聴講)
第3回 地域イノベーションに関する基礎講義(実施形態:Moodleを用いたオンデマンド聴講)
第4回 地域イノベーションに関する基礎講義(実施形態:Moodleを用いたオンデマンド聴講)
第5回 指導PM教員との面談による上記内容に関する討論を行う。
〇第二セット *各講義の詳細はガイダンス等で紹介する。
第1回 地域イノベーションに必要な知識に関する講義(実施形態:Moodleを用いたオンデマンド聴講)
第2回 地域イノベーションに必要な知識に関する講義(実施形態:Moodleを用いたオンデマンド聴講)
第3回 地域イノベーションに必要な知識に関する講義(実施形態:Moodleを用いたオンデマンド聴講)
第4回 地域イノベーションに必要な知識に関する講義(実施形態:Moodleを用いたオンデマンド聴講)
第5回 指導PM教員との面談による上記内容に関する討論を行う。
〇第三セット *各講義の詳細はガイダンス等で紹介する。
第1回 地域イノベーションの考え方に関する講義(実施形態:Moodleを用いたオンデマンド聴講)
第2回 地域イノベーションの考え方に関する講義(実施形態:Moodleを用いたオンデマンド聴講)
第3回 地域イノベーションの考え方に関する講義(実施形態:Moodleを用いたオンデマンド聴講)
第4回 地域イノベーションの考え方に関する講義(実施形態:Moodleを用いたオンデマンド聴講)
第5回 指導PM教員との面談による上記内容に関する討論を行う。
事前・事後学修の内容 各講義を聴講後は講義において理解できなかった事象、用語等について自主的に調べるなどを行い、講義内容についての理解を図る努力を行い、指導PM教員との面談の機会には積極的に討論を行うことで、地域イノベーションに関する基礎的な理解を深める。

講義の受講とその後のPM教員との討論によって得られた自身の考えをレポートにまとめ提出する。
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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