三重大学ウェブシラバス


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科目の基本情報

開講年度 2022 年度
開講区分 生物資源学研究科(博士前期課程)共生環境学専攻
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次
選択・必修 選択必修
授業科目名 気象・気候ダイナミクス特論
きしょう・きこうだいなみくすとくろん
Advanced Atmosphere and Climate Dynamics
単位数 2 単位
ナンバリングコード
BIOR-Envr-5171-001
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期集中

開講時間
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 立花 義裕(生物資源学研究科共生環境学専攻)

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 J.R. Holton 著: An introduction to dynamic meteorology
をゼミ形式で各学生が発表する。
学修の目的
学修の到達目標 An introduction to dynamic meteorology を全て理解すれば気象や気候の力学全般についてはほぼ理解したといっても過言ではない。「全て」までは要求しないが、気象や気候そしてホンモノの地球環境の専門家を目指す諸君には7割程度は理解して欲しい。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  主体性
考える力
  •  幅広い教養
  •  専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 すべての授業時間の75%以上の出席を前提として発表,課題レポートにより評価を行う.
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

授業改善の工夫 大学院生として,ディスカッションへの積極的な参加を促す.
教科書 J.R. Holton 著: An introduction to dynamic meteorology
参考書
オフィスアワー メール(tachi@bio.mie-u.ac.jp)等でのアポイントメントを取ることが望ましい.
受講要件 すべての授業時間への出席と発表が原則
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 気候変動,地球環境システム
Key Word(s) climate change, global ecosystems dynamics
学修内容 Atmospheric Science An Introductory Survey
を輪読し,毎回以下に沿って内容の解説を受講生が発表する.

1.Introduction and Overview
2.The Earth System
3.Atmospheric Thermodynamics
4.Radiative Transfer1
5.Atmospheric Chemistry1
6.Cloud Microphysics
7.Atmospheric Dynamics
8.Weather Systems
9.The Atmospheric Boundary Layer
10.Climate Dynamics
11.Mesoscale circulations
12.The general circulation
13.Tropical dynamics
14.Middle atmosphere dynamics
15.Numerical modeling and prediction
事前・事後学修の内容 時間外学習を毎回最低4時間行うこと
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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