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開講年度 | 2022 年度 | |
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開講区分 | 生物資源学研究科(博士後期課程)共通科目 | |
受講対象学生 |
大学院(博士課程・博士後期課程) : 1年次, 2年次, 3年次 |
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選択・必修 | 選択 |
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授業科目名 | 特別実験 | |
とくべつじっけん | ||
Special Laboratory Works | ||
単位数 | 1 単位 | |
ナンバリングコード | ||
開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
スケジュール表による |
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開講時間 |
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授業形態 |
ハイブリッド授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | 附属紀伊・黒潮生命地域フィールドサイエンスセンター(農場,演習林,水産実験所),附属練習船勢水丸 | |
担当教員 | フィールドサイエンスセンター専任教員,生物資源学研究科各専攻教員 | |
SDGsの目標 |
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連絡事項 | 特別調査研究と並行して開講します. * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 附属紀伊・黒潮生命地域フィールドサイエンスセンター各附帯施設(農場,演習林,水産実験所)および附属練習船勢水丸において,各施設が所有する各種計測機器の原理や操作法について実践的に実習するとともに,得られたフィールドデータの解析法について学修します.(附属紀伊・黒潮生命地域フィールドサイエンスセンターの各附帯施設(農場,演習林,水産実験所)及び附属練習船勢水丸を利用して特別調査研究と並行して実施します.) この特別実験を通じて4つの力の「感じる力」「考える力」「コミュニケーション力」「生きる力」を身につけるため,生物資源学研究科のディプロマポリシー(1)幅広い教養と倫理観、国際感覚, (2)専門的な知識と技術, 経験, (3)科学的で論理的な思考の展開と問題解決を身につけることを目指します. |
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学修の目的 | 附属紀伊・黒潮生命地域フィールドサンエンスセンターの農場・演習林・水産実験所と附属練習船勢水丸における先端的研究活動について知るとともに,学際的な研究領域の研究手法を学修します.また,各施設における調査・実験を通して,幅広い調査研究の手法・技術ならびに研究企画力を習得します. |
学修の到達目標 | 附属紀伊・黒潮生命地域フィールドサンエンスセンターの農場・演習林・水産実験所と附属練習船勢水丸における教育研究活動について学修します. (知識)学際的な研究領域における幅広い研究手法・技術について理解できるようになります. (態度)自らの研究の意義や位置づけについて,再確認し,さらなる研究の発展に寄与する研究企画力を身につけます. (技能)所属する専攻分野における自らの研究課題に関する知識や実験手法のみならず,幅広い分野に関連する最新の科学機器の操作法や実験技術を体得するとともに,フィールド研究の実際を理解し,研究の状況を的確に判断し,フィールドデータを適切な手法を用いて解析する方法論を身につけることができます. |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 出席,授業への取組,レポートにより総合的に評価します. |
授業の方法 | 実験 実習 |
授業の特徴 |
実地体験型PBL 教員と学生、学生相互のやり取りが、ほぼ英語で進められる授業 教員と学生、学生相互のやり取りの一部が英語で進められる授業 |
授業改善の工夫 | |
教科書 | 授業実施時に各施設から資料等を配布します. |
参考書 | |
オフィスアワー | 各附帯施設長,フィールドサイエンスセンター専任教員:Eメールにて適宜対応. |
受講要件 | フィールドでの作業には危険が伴うので,学生教育研究災害傷害保険または学生総合共済傷害保険には必ず加入すること. |
予め履修が望ましい科目 | 特になし. |
発展科目 | 特別調査研究 |
その他 | 参加にあたっては,野外での実習活動が多いので,気候に合わせた動きやすい服装を用意してください.授業担当教員の指示に従ってください. |
MoodleのコースURL |
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キーワード | フィールドサイエンス,農畜産物生産,農産加工,森林資源,水産資源,環境保全 |
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Key Word(s) | field sicence, agriculture, forestry, fisheries, food productiion, environmental conservation |
学修内容 | 第1回:附帯施設農場における教育研究概要解説と施設見学 第2回:三重県の農業と里山環境の実地調査 第3回:水稲栽培の実際と実習 第4回:花卉園芸の実際と実習 第5回:附帯施設演習林における教育研究概要解説と施設見学 第6回:三重県の林業と森林環境の実地調査 第7回:森林保全・利用に関する実習 第8回:附帯施設水産実験所における教育研究概要解説と施設見学 第9回:三重県の養殖業と沿岸域環境の実地調査 第10回:水産増養殖(魚類)の実際と実習 第11回:水産増養殖(貝類)の実際と実習 第12回:水産増養殖(海藻類)の実際と実習 第13回:附属練習船勢水丸における教育研究概要解説と施設見学 第14回:三重県の漁業と海洋環境の実地調査 第15回:海洋環境と気象観測に関する実習 |
事前・事後学修の内容 | 受講生は,陸圏,水圏におけるフィールド研究の意義,手法等について自ら調べる(事前).フィールドサイエンスセンター(附帯施設農場,附帯施設演習林,附帯施設水産実験所)および附属練習船における現場での教育研究活動に使用されるフィールド科学分野に関連する各種の最新の科学機器の操作法や実験技術を体得し.高度なフィールド研究技術を習得する.また,得られたデータについてフィールド研究手法に基づいて解析し,レポートを作成する(事後). 第1回:附帯施設農場における教育研究概要解説と施設見学: 事前調査(120分).フィールド研究手法に基づく解析とレポート作成(120分). 第2回:三重県の農業と里山環境の実地調査: 事前調査(120分).フィールド研究手法に基づく解析とレポート作成(120分). 第3回:水稲栽培の実際と実習: 事前調査(120分).フィールド研究手法に基づく解析とレポート作成(120分). 第4回:花卉園芸の実際と実習: 事前調査(120分).フィールド研究手法に基づく解析とレポート作成(120分). 第5回:附帯施設演習林における教育研究概要解説と施設見学: 事前調査(120分).フィールド研究手法に基づく解析とレポート作成(120分). 第6回:三重県の林業と森林環境の実地調査: 事前調査(120分).フィールド研究手法に基づく解析とレポート作成(120分). 第7回:森林保全・利用に関する実習: 事前調査(120分).フィールド研究手法に基づく解析とレポート作成(120分). 第8回:附帯施設水産実験所における教育研究概要解説と施設見学: 事前調査(120分).フィールド研究手法に基づく解析とレポート作成(120分). 第9回:三重県の養殖業と沿岸域環境の実地調査: 事前調査(120分).フィールド研究手法に基づく解析とレポート作成(120分). 第10回:水産増養殖(魚類)の実際と実習: 事前調査(120分).フィールド研究手法に基づく解析とレポート作成(120分). 第11回:水産増養殖(貝類)の実際と実習: 事前調査(120分).フィールド研究手法に基づく解析とレポート作成(120分). 第12回:水産増養殖(海藻類)の実際と実習: 事前調査(120分).フィールド研究手法に基づく解析とレポート作成(120分). 第13回:附属練習船勢水丸における教育研究概要解説と施設見学: 事前調査(120分).フィールド研究手法に基づく解析とレポート作成(120分). 第14回:三重県の漁業と海洋環境の実地調査: 事前調査(120分).フィールド研究手法に基づく解析とレポート作成(120分). 第15回:海洋環境と気象観測に関する実習: 事前調査(120分).フィールド研究手法に基づく解析とレポート作成(120分). |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |