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開講年度 | 2022 年度 | |
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開講区分 | 生物資源学研究科(博士後期課程)生物圏生命科学専攻 | |
受講対象学生 |
大学院(博士課程・博士後期課程) : 1年次 |
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選択・必修 | 選択 |
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授業科目名 | 食品発酵学 | |
しょくひんはっこうがく | ||
Microbiology in Food Production | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | BIOR-Life-7491-010
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 | ||
開講時間 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 苅田修一、梅川碧里 | |
KARITA, Shuichi, UMEKAWA Midori | ||
実務経験のある教員 | 苅田修一、大関(株)総合研究所 | |
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 本講義では、微生物を利用した食品加工及び発酵生産について講義を行う。 |
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学修の目的 | 食品発酵における微生物や、発酵プロセスを理解することにより、専門的な知識を駆使して発酵食品を研究開発できる能力の養成をめざす。 |
学修の到達目標 | 専門の学会誌に掲載されるような最新の発酵技術に関する論文を読むことができ、その内容について議論、考察ができるだけの知識を身に着ける。 生物資源学研究科博士後期課程DPの(2)の生物資源学の高度な専門知識を身につけ、生物資源の開発や利用に貢献できるようになる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 与えられた課題についての調査報告(50%)、及び討論(50%)を総合して評価する。 専門の学会誌に掲載されるような最新の発酵技術に関する論文を集め、それらを読み、報告にまとめ、その報告の深みを評価する。また総合的にその内容を理解した上で、批判的に議論ができるかどうかを討論で評価する。 |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 |
問題提示型PBL(事例シナリオ活用含) 問題自己設定型PBL プロジェクト型PBL 実地体験型PBL Moodleを活用する授業 |
授業改善の工夫 | 授業アンケートの結果をもとに、満足度の向上を目指し、改善を行う。 |
教科書 | |
参考書 | Bioresource, Biofuel, Probiotics といったキーワードを持つ論文 |
オフィスアワー | 毎週金曜日12:00〜13:00, 439号室 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 発酵食品、アルコール、ヨーグルト、酵母、乳酸菌、プロバイオティクス、 |
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Key Word(s) | Fermented Food, Alcohol, Yogult, Yeast, Lactic acid bacteria, Probiotics |
学修内容 | 第1回 食品発酵学入門(ガイダンス) 第2回 食品発酵学の歴史と将来展望 第3回 食品発酵における物質変換(技術理論の紹介) 第4回 食品発酵による物質変換:植物原料からアルコールを作る(問題提起) 第5回 食品発酵による物質変換:植物原料からアルコールを作る(学生による討論) 第6回 食品発酵による物質変換:植物原料からアルコールを作る(考察とまとめ) 第7回 食品発酵による物質変換:植物原料からアルコールを作る(発表と意見交換) 第8回 食品発酵における事例研究:最先端の発酵技術(問題提起) 第9回 食品発酵における事例研究:最先端の発酵技術(学生による討論) 第10回 最先端の食品発酵技術(考察とまとめ) 第11回 最先端の食品発酵技術(発表と意見交換) 第12回 食品発酵学の新たな可能性について(文献紹介による問題提起) 第13回 食品発酵学の新たな可能性について(学生による討論) 第14回 食品発酵学の新たな可能性について(考察結果の発表と意見交換) 第15回 食品発酵学の新たな可能性について(総括) |
事前・事後学修の内容 | |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |