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開講年度 | 2022 年度 | |
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開講区分 | 教育学部・教科及び教科の指導法に関する科目(A類)・社会 | |
科目名 | 日本史 | |
にほんし | ||
Japanese History | ||
受講対象学生 |
教育学部, A 類 学部(学士課程) : 4年次 期生 |
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卒業要件の種別 | 選択必修 |
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授業科目名 | 日本史概論 | |
にほんしがいろん | ||
The survey of The Japanese history | ||
単位数 | 2 単位 | |
受講対象学生 |
教育学部, A 類 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 71,72, 73 期生 |
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卒業要件の種別 | 選択必修 |
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授業科目名 | 日本史概論Ⅰ | |
にほんしがいろんいち | ||
The survey of The Japanese historyⅠ | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | edu-sosc-HIST2001-001
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
金曜日 5, 6時限 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 藤田達生(教育学部) | |
FUJITA, Tatsuo | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | この授業では、将来、自分自身が日本史の授業をする際に役立つよう、近年の日本史学の新視点を紹介し、また人物史・地域史を授業であつかう際の方法論について講義する。 |
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学修の目的 | この授業を通して、日本史の授業をする際の技術や予備知識の獲得はもちろん、「なぜ日本史を教えるのか」という問いに対して自分ならではの答えを確立できるようにしたい。 |
学修の到達目標 | 日本史の授業をする際には、自分の好きな時代だけではなく、また他の学問分野との関わりについても知っておいた方が、より豊かな授業ができると思う。“引き出し”の多い教員をめざしてもらいたい。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 出席と期末試験(60%以上で合格) |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 |
問題提示型PBL(事例シナリオ活用含) 地域理解・地域交流の要素を加えた授業 |
授業改善の工夫 | |
教科書 | 授業開始期にお伝えする。 |
参考書 | 拙著『藤堂高虎論』(塙書房、2018年)・『江戸時代の設計者』(講談社現代新書、2006年) |
オフィスアワー | 月曜日16:20~17:50 時間外でも,事前にコンタクトをとれば随時対応する. |
受講要件 | とくに無し。 |
予め履修が望ましい科目 | テキストを通覧しておく。 |
発展科目 | |
その他 | 将来、日本史の教員になる人向けに、日本史の教育や研究の方法について学ぶ授業である。 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 人物史 地域史 |
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Key Word(s) | History of person The local history |
学修内容 | 講義内容は以下を予定している。 藤堂高虎論 1織田政権下の近江 2豊臣秀長に仕える 3大名への抜擢 4大坂包囲網 5キリシタン禁令 6松平忠輝事件 7城づくり・町づくり 8画期としての今治築城 9藩の形成 10預治思想とは 11伊勢領の形成 12伊賀領の形成 13西国大名の取り次ぎ役 14高虎の国家観 15試験 |
事前・事後学修の内容 | 発展として、参考文献で挙げたものを読むと興味が広がると思う。 |
事前学修の時間:60分/回 事後学修の時間:60分/回 |