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開講年度 | 2022 年度 | |
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開講区分 | 教育学部・教科及び教科の指導法に関する科目(A類)・理科 | |
科目名 | 物理学 | |
ぶつりがく | ||
Physics | ||
受講対象学生 |
教育学部, A 類 他類の学生の受講可 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 71-73 期生 |
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卒業要件の種別 | 選択必修 |
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授業科目名 | 物理学講義III | |
ぶつりがくこうぎIII | ||
Physics III | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | educ-scie-PHYS2021-003
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
月曜日 9, 10時限 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | 教育学部1号館 2F 物理学第一実験室 | |
担当教員 | 國仲寛人 (教育学部理科教育講座) | |
KUNINAKA, Hiroto | ||
kuninaka@edu.mie-u.ac.jp | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 熱現象に関する諸法則を理解し,自由エネルギーやエントロピー等の自然現象の変化の方向を特徴づける量について学習する。 |
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学修の目的 | 講義で得られた知識を基に、身のまわりに見られる熱的な現象に関して考察できるようになる。 |
学修の到達目標 | 1. 熱平衡、相転移、熱容量と比熱、熱膨張、熱の移動などの熱と温度に関する諸事実を学ぶ。 2. 気体の物理的性質を分子論の立場で理解する。 3. 熱力学の法則、熱機関、エントロピーと自由エネルギーについて理解する。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 課題50%、期末試験50%、計100%。 |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 |
グループ学習の要素を加えた授業 Moodleを活用する授業 |
授業改善の工夫 | ・学習内容の理解の助けになるような演習問題や実験を豊富に用意する。 ・Moodleを通じて講義資料にアクセス可能にする。 |
教科書 | 『第5版 物理学基礎』(原康夫著、学術図書) |
参考書 | 参考書: 『ファインマン物理学III 光 熱 波動』(ファインマン、レイトン、サンズ著、岩波書店) 『万物を駆動する四つの法則』(ピーター・アトキンス著、斎藤隆央訳、早川書房) 『物理学講義 熱力学』(松下貢著、裳華房) 演習書: 『大学演習 熱学・統計力学』(久保亮五著、裳華房) 『演習・物理学の基礎2 波・熱』(ハリディ、レスニック、ウォーカー、ホワイテントン著、野崎光昭監訳、培風館) |
オフィスアワー | 時間:受講生と相談の上決定する 場所:教育学部1号館物理学教員研究室(國仲寛人) |
受講要件 | 基礎物理学A、Bを履修済みであること |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | 物理学講義I、II、IV、物理学実験、理科実験(物理) |
その他 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 熱力学、熱と温度、熱力学の基本法則、エントロピー、自由エネルギー |
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Key Word(s) | thermodynamics, heat and temperature, fundamental laws of thermodynamics, entropy, free energy |
学修内容 | 第1回〜第5回:熱(熱と温度、熱の移動、気体分子運動論、ファン•デル•ワールスの状態方程式) 第6回〜第15回:熱力学(熱力学の第1法則、いろいろな変化、理想気体の比熱、熱機関と熱力学の第2法則、カルノー•サイクルと熱機関の効率の限界、エントロピー増大の原理、熱力学的現象の進む方向—等温過程と自由エネルギー) 第16回:定期試験 |
事前・事後学修の内容 | 事前学修:Moodleに掲載した講義ノートを読んでくる 事後学修:毎回の講義内容に関連する課題に取り組む。 |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |