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開講年度 | 2022 年度 | |
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開講区分 | 生物資源学部 | |
受講対象学生 |
資源循環学科・農業生物学教育コース 学部(学士課程) : 2年次 |
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選択・必修 | 選択 農業コース:選択推奨科目 |
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授業科目名 | 農作物生育制御概論 | |
のうさくもつせいいくせいぎょがいろん | ||
Plant Growth Mnagement -Introduction | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | BIOR-Reso-3141-001
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期集中 |
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開講時間 |
2021年4月5日(月) 8:50 ~ 4月7日(水) 17:50 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | ○長菅輝義(生物資源学部附帯施設農場)、奥田均(生物資源学部附帯施設農場) | |
○NAGASUGA Kiyoshi, OKUDA,Hitoshi | ||
実務経験のある教員 | 教員名:長菅輝義 実務経験:独立行政法人農業生物資源研究所特別研究員、稲の子実生産にかおける生理学的研究を実施。 講義内容との関連性:稲を中心とした栽培方法の特徴やその発展に寄与した様々な技術革新とその理論的根拠となった研究事例に精通する。 教員名:奥田均 実務経験:元農水省果樹研究所カンキツ研究部栽培生理研究室室長、国研にて約20年間カンキツの生理研究(花芽形成、生理落果、水管理)に従事。 講義内容との関連性: 果実の生産性や品質の向上を目標に据え、カンキツ樹の水分生理に関する研究に長年にわたり従事。高品質果実生産のための水管理技術を開発・改良してきた。 |
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SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | イネ、野菜、果樹の栽培方法やその周辺環境の基礎を講義し、農業を始めるにあたっての基礎知識の習得を目指します。講義は前期集中講義で実施します。 (DP、CPとの関連) この実習では、三重大学の目標である4つの力の中でも特に「考える力」を身に付けるため、生物資源学部のDPである(3) 科学的・論理的な思考と計画的な問題解決力の習得を目指す。 |
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学修の目的 | 農業を始めるにあたって必要となる各種農作物の特徴とその栽培方法、周辺環境の特徴と農作物へ及ぼす影響、および周辺環境を評価するための計測方法などの基礎知識を身に付け、農場実習などの実際栽培に応用できる力を涵養することを目的とします。 |
学修の到達目標 | 農作物栽培などに関する基本的な知識(作物栽培・環境・作物保護など)を習得することができます。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | レポート(100%)、複数教員で評価を行う。 |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 |
Moodleを活用する授業 教員と学生のやり取りは日本語でも、英語による論文や教材の講読を含んだ授業 |
授業改善の工夫 | レポート、アンケートの結果などをもとに必要な改善を実施する。 |
教科書 | 特になし |
参考書 | 参考資料はmoodleで提供する |
オフィスアワー | 随時実施 |
受講要件 | 特になし |
予め履修が望ましい科目 | FSC体験演習 |
発展科目 | FS農場実習Ⅰ~Ⅳ,卒業研究などフィールド研究に関連した科目 |
その他 |
教員免許・各種資格取得に関連した科目 (注 : 必ず入学年度の学修(習)要項で確認してください) |
各回 共通 |
MoodleのコースURL |
https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=4248 |
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第1回 | 概要 | イネの生理・生態 |
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授業時間内の学修内容 | イネの生理・生態的特徴を説明します。 | |
キーワード(Key Word(s)) | イネ、水田、単子葉、分げつ rice, rice field, monocotyledon, tillering |
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事前学修の内容 | Moodleに掲載されている各種資料を熟読し、当日の講義内容を予習しておく。 | |
事前学修の時間 | 120分 | |
事後学修の内容 | Moodleに掲載されている各種資料と当日の配布資料を熟読し、講義内容を復習する。 | |
事後学修の時間 | 120分 | |
自由記述欄 | ||
第2回 | 概要 | イネの栽培管理 |
授業時間内の学修内容 | イネの栽培方法について説明します。 | |
キーワード(Key Word(s)) | イネ、水田、代掻き、中干、収穫、脱穀 rice, rice field, pudding, midterm drying, harvest, thresh |
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事前学修の内容 | Moodleに掲載されている各種資料を熟読し、当日の講義内容を予習しておく。 | |
事前学修の時間 | 120分 | |
事後学修の内容 | Moodleに掲載されている各種資料と当日の配布資料を熟読し、講義内容を復習する。 | |
事後学修の時間 | 120分 | |
自由記述欄 | ||
第3回 | 概要 | 農作物における収量調査 |
授業時間内の学修内容 | 収量調査について詳しく説明します。 | |
キーワード(Key Word(s)) | 収量調査、子実重、収量構成要素 yield survey, seed weight, yield components |
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事前学修の内容 | Moodleに掲載されている各種資料を熟読し、当日の講義内容を予習しておく。 | |
事前学修の時間 | 120分 | |
事後学修の内容 | Moodleに掲載されている各種資料と当日の配布資料を熟読し、講義内容を復習する。 | |
事後学修の時間 | 120分 | |
自由記述欄 | ||
第4回 | 概要 | イネの多収化に貢献した諸技術革新 |
授業時間内の学修内容 | イネの収量向上に貢献した諸技術について説明します。 | |
キーワード(Key Word(s)) | イネ、育種、農業機械、肥料 rice, breeding, agricultural machine, fertilizer |
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事前学修の内容 | Moodleに掲載されている各種資料を熟読し、当日の講義内容を予習しておく。 | |
事前学修の時間 | 1200分 | |
事後学修の内容 | Moodleに掲載されている各種資料と当日の配布資料を熟読し、講義内容を復習する。 | |
事後学修の時間 | 120分 | |
自由記述欄 | ||
第5回 | 概要 | 農作物の生産性向上と成長解析 |
授業時間内の学修内容 | 農作物で成長解析を実施する意義について説明します。 | |
キーワード(Key Word(s)) | 成長解析、個体群成長速度、葉面積指数、純同化率 growth analysis, crop growth rate, leaf area index, net assimilation rate |
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事前学修の内容 | Moodleに掲載されている各種資料を熟読し、当日の講義内容を予習しておく。 | |
事前学修の時間 | 120分 | |
事後学修の内容 | Moodleに掲載されている各種資料と当日の配布資料を熟読し、講義内容を復習する。 | |
事後学修の時間 | 120分 | |
自由記述欄 | ||
第6回 | 概要 | 農作物の生産性と光合成 |
授業時間内の学修内容 | 農作物の生産性と光合成との関係性について説明します。 | |
キーワード(Key Word(s)) | 作物、乾物重、光合成 crop, dry weight, photosynthesis |
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事前学修の内容 | Moodleに掲載されている各種資料を熟読し、当日の講義内容を予習しておく。 | |
事前学修の時間 | 120分 | |
事後学修の内容 | Moodleに掲載されている各種資料と当日の配布資料を熟読し、講義内容を復習する。 | |
事後学修の時間 | 120分 | |
自由記述欄 | ||
第7回 | 概要 | 施設栽培における農作物の環境制御について |
授業時間内の学修内容 | 施設栽培で実施されている各種の栽培管理方法とそれに関する制御技術の基礎を説明します。 | |
キーワード(Key Word(s)) | 温室、栽培、環境制御 green house, cultivation, environmental control |
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事前学修の内容 | Moodleに掲載されている各種資料を熟読し、当日の講義内容を予習しておく。 | |
事前学修の時間 | 120分 | |
事後学修の内容 | Moodleに掲載されている各種資料と当日の配布資料を熟読し、講義内容を復習する。 | |
事後学修の時間 | 120分 | |
自由記述欄 | ||
第8回 | 概要 | 世界の農業生産と顕在化している問題 |
授業時間内の学修内容 | 農業生産に係る世界レベルの問題点について説明します。 | |
キーワード(Key Word(s)) | 食糧問題、人口問題、資源問題 food problem, population problem, resources problem |
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事前学修の内容 | Moodleに掲載されている各種資料を熟読し、当日の講義内容を予習しておく。 | |
事前学修の時間 | 120分 | |
事後学修の内容 | Moodleに掲載されている各種資料と当日の配布資料を熟読し、講義内容を復習する。 | |
事後学修の時間 | 120分 | |
自由記述欄 | ||
第9回 | 概要 | 土壌の物理性・化学性・生物性 |
授業時間内の学修内容 | 農耕地の土壌の特色を物理性・化学性・生物性の面から説明します。 | |
キーワード(Key Word(s)) | 土壌、物理性、化学性、生物性 soil, physical properties, chemical properties, biological properties |
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事前学修の内容 | Moodleに掲載されている各種資料を熟読し、当日の講義内容を予習しておく。 | |
事前学修の時間 | 120分 | |
事後学修の内容 | Moodleに掲載されている各種資料と当日の配布資料を熟読し、講義内容を復習する。 | |
事後学修の時間 | 120分 | |
自由記述欄 | ||
第10回 | 概要 | 植物の養水分の吸収 |
授業時間内の学修内容 | 植物根系の養水分の吸収の仕組みと影響する要因について説明します。 | |
キーワード(Key Word(s)) | 根、土壌、養水分吸収 root, soil, nutrient absorption |
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事前学修の内容 | Moodleに掲載されている各種資料を熟読し、当日の講義内容を予習しておく。 | |
事前学修の時間 | 120分 | |
事後学修の内容 | Moodleに掲載されている各種資料と当日の配布資料を熟読し、講義内容を復習する。 | |
事後学修の時間 | 120分 | |
自由記述欄 | ||
第11回 | 概要 | 植物の栄養ならびに肥料成分の種類と働き |
授業時間内の学修内容 | 植物の栄養生理と肥料成分との関係性について説明します。 | |
キーワード(Key Word(s)) | 植物、栄養、肥料 plant, nutrients, fertilizer |
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事前学修の内容 | Moodleに掲載されている各種資料を熟読し、当日の講義内容を予習しておく。 | |
事前学修の時間 | 120分 | |
事後学修の内容 | Moodleに掲載されている各種資料と当日の配布資料を熟読し、講義内容を復習する。 | |
事後学修の時間 | 120分 | |
自由記述欄 | ||
第12回 | 概要 | 安全な農産物生産 |
授業時間内の学修内容 | 食の安全と労働安全を担保する経営管理について説明します。 | |
キーワード(Key Word(s)) | 農業経営、食の安全、労働安全、農業生産工程管理 agricultural management, food safety, work safety, GAP(Good Agricultural Practices) |
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事前学修の内容 | Moodleに掲載されている各種資料を熟読し、当日の講義内容を予習しておく。 | |
事前学修の時間 | 120分 | |
事後学修の内容 | Moodleに掲載されている各種資料と当日の配布資料を熟読し、講義内容を復習する。 | |
事後学修の時間 | 120分 | |
自由記述欄 | ||
第13回 | 概要 | 農産物の流通 |
授業時間内の学修内容 | 日本における農産物の流通機構を説明します。 | |
キーワード(Key Word(s)) | 農産物流通、農協、商社 agricultural product distribution, agricultural cooperatives, trading company |
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事前学修の内容 | Moodleに掲載されている各種資料を熟読し、当日の講義内容を予習しておく。 | |
事前学修の時間 | 120分 | |
事後学修の内容 | Moodleに掲載されている各種資料と当日の配布資料を熟読し、講義内容を復習する。 | |
事後学修の時間 | 120分 | |
自由記述欄 | ||
第14回 | 概要 | 野菜類の栽培管理 |
授業時間内の学修内容 | 野菜の一般的な栽培方法について説明します。 | |
キーワード(Key Word(s)) | 果菜類、葉菜類、栽培管理 fruit vegetables, leaf vegetables, cultivation management |
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事前学修の内容 | Moodleに掲載されている各種資料を熟読し、当日の講義内容を予習しておく。 | |
事前学修の時間 | 120分 | |
事後学修の内容 | Moodleに掲載されている各種資料と当日の配布資料を熟読し、講義内容を復習する。 | |
事後学修の時間 | 120分 | |
自由記述欄 | ||
第15回 | 概要 | 常緑・落葉果樹の一年と栽培管理 |
授業時間内の学修内容 | 常緑・落葉果樹の一年の栽培管理について説明します。 | |
キーワード(Key Word(s)) | 常緑果樹、落葉果樹、栽培管理 evergreen fruit tree, deciduous fruit tree, cultivation management |
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事前学修の内容 | Moodleに掲載されている各種資料を熟読し、当日の講義内容を予習しておく。 | |
事前学修の時間 | 120分 | |
事後学修の内容 | Moodleに掲載されている各種資料と当日の配布資料を熟読し、講義内容を復習する。 | |
事後学修の時間 | 120分 | |
自由記述欄 |