シラバスの詳細な内容を表示します。
→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)
開講年度 | 2022 年度 | |
---|---|---|
開講区分 | 人文学部文化学科 | |
受講対象学生 |
2012年度以降入学生用(文化) 学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次 |
|
選択・必修 | ||
授業科目名 | 倫理学概論D | |
りんりがくがいろんでぃー | ||
An Introduction to Ethics D | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | humn-cult1100-037
|
|
開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期 |
|
開講時間 |
火曜日 3, 4時限 |
|
授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
|
開講場所 | ||
担当教員 | 遠山 敦(人文学部) | |
TOHYAMA, Atsushi | ||
SDGsの目標 |
|
|
連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 日本の倫理思想(和辻倫理学)に対する理解を手掛かりに、倫理への問いを深める。 |
---|---|
学修の目的 | 西欧の倫理学を個人主義に立脚した一面的なものと批判し、人間を間柄存在と捉えた和辻倫理学の理解を通じて、自らの生き方に対する自覚を深めることができる。 |
学修の到達目標 | 和辻倫理学に関する基本的な知識を得ることができる。 |
ディプロマ・ポリシー |
|
成績評価方法と基準 | 中間リポート20%、期末筆記試験80% |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 |
Moodleを活用する授業 |
授業改善の工夫 | 講義終了後にMoodleを用いて質問票への記入を課す。次回講義での質問への応答を通じて、できうる限り双方向授業となるよう努める。 |
教科書 | コピー資料を配付する。 |
参考書 | 授業中、適宜指示する。 |
オフィスアワー | 火曜日5・6限。教養教育2号館2階遠山研究室。 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
その他 |
MoodleのコースURL |
https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=13479 |
---|
キーワード | 倫理、和辻哲郎、間柄 |
---|---|
Key Word(s) | Ethics, Watsuji Tetsurou, human relationship |
学修内容 | 1.ガイダンス(第1回) 2.和辻倫理学の基本的な立場~『人間の学としての倫理学』を手掛かりに~(第2~3回) 3.和辻倫理学の概要~『倫理学』の考察~ a)人間の個人的契機と全体的契機((第4~6回) b)人間存在の根本構造(第7~8回) c)人間存在の空間的時間的構造(第9~11回) d)信頼と真実(第12~14回) 4.まとめ(第15回) |
事前・事後学修の内容 | 事前学修として、配付されている次回分資料を予め熟読しておく。また事後学修として、講義の内容を整理し、疑問点を見いだして質問票を作成・提出する。 |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |