三重大学ウェブシラバス


シラバス表示

 シラバスの詳細な内容を表示します。

→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)

科目の基本情報

開講年度 2022 年度
開講区分 教養教育・教養統合科目・国際理解・現代社会理解
受講対象学生 学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次, 5年次, 6年次
授業科目名 現代社会理解実践
げんだいしゃかいりかいじっせん
Understanding Modern Society Practicum
授業テーマ 障がい学生支援実践
単位数 2 単位
ナンバリングコード
libr-comp-MOSS1211-003
開放科目 非開放科目    
分野 社会 (2014年度(平成26年度)以前入学生対象)
開講学期

後期

開講時間 火曜日 3, 4時限
授業形態

ハイブリッド授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 通常は指定された授業教室で授業を実施しますが、内容によっては総合情報処理センター教室や屋外で実施する場合もあります。

担当教員 風間 惇希(学生総合支援機構)、非常勤講師・ゲストスピーカー(未定)

KAZAMA, Junki, Guest speakers

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 今日、ノーマライゼーション(あらゆる活動にすべての人が平等に参加できる)社会の実現が求められている。大学への進学も社会参加の一つと捉えた場合、障がいのある学生の修学について、その人の疾病や機能の問題だけでなく、教育支援や生活支援についても考える必要がある。この授業では、さまざまな障がいの実態について実習形式で学ぶとともに、事例検討を通して障がい学生支援が障がい学生のためだけの支援ではなく、すべての学生にとって教育的な価値があるということを理解することを目的とする。
学修の目的 1.障がいについての正しい理解ができるようになることを目的とする。
2.障がい学生の自立につながる支援について学ぶ。
3.三重大学の資源や個性、歴史を活かした支援のあり方について考えることができるようになる。
学修の到達目標 1.さまざまな障がい(視覚・聴覚・肢体不自由等)について、講義や実習を通して理解できる。
2.障がい学生にとって必要とされる支援の内容について理解できる。
3.三重大学における障がい学生支援を充実するための方策について考えることができる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 授業への取り組み50%、レポート50%で評価します(レポートは5回程度課します)。
授業の方法 講義 演習 実習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

グループ学習の要素を加えた授業
Moodleを活用する授業
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 授業のなかで適宜紹介します
参考書 授業のなかで適宜紹介します
オフィスアワー 木曜16:00~17:00、総合研究棟Ⅱ 3階 障がい学生支援センター
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他 ・この科目は、キャリア・ピアサポーター資格の選択科目の一つです。
・何らかの障がいや疾患等を理由とした配慮・支援を希望する場合は、気軽にご相談ください。

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 障がい学生、支援、福祉、視覚障がい、聴覚障がい、肢体不自由
Key Word(s) Students with Disabilities, Support, Welfare, Visual Disturbance, Hearing Impairments, Physically Handicapped
学修内容 第1回 オリエンテーション、ユニバーサルデザインについて
第2回 聴覚障がい・支援方法(要約筆記)①
第3回 聴覚障がい・支援方法(要約筆記)②
第4回 聴覚障がい・支援方法(要約筆記)③
第5回 精神障がい・発達障がい
第6回 視覚障がい・支援方法①
第7回 視覚障がい・支援方法②
第8回 視覚障がい・支援方法③
第9回 聴覚障がい・手話①
第10回 聴覚障がい・手話②
第11回 聴覚障がい・手話③
第12回 聴覚障がい・手話④
第13回 聴覚障がい・手話⑤
第14回 聴覚障がい・手話⑥
第15回 障がい学生支援、まとめ
※適宜予定が変更になる可能性があります。
事前・事後学修の内容 ・各回の授業内容に関する予習・復習
・提示したレポート課題への取組み
・障がい学生支援に関する自主的な学習
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

Copyright (c) Mie University