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開講年度 | 2022 年度 | |
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開講区分 | 生物資源学研究科(博士前期課程)共生環境学専攻 | |
受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次 |
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選択・必修 | 選択必修 |
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授業科目名 | 土壌圏システム学特論 | |
どじょうけんしすてむがくとくろん | ||
Advanced Vadose Zone Hydrology | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | BIOR-Envr-5171-007
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
木曜日 3, 4時限 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | 教員からの連絡に従って下さい。 | |
担当教員 | 渡邊 晋生(生物資源学研究科共生環境学専攻) | |
WATANABE Kunio | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 土壌圏(土壌-植生-大気)おける物質循環システムを正しく理解するためには,土壌の理解が不可欠である.そこで,土壌学、土壌物理学、植物生理学等の教科書を輪読し,土壌の物質循環における土壌の果たす役割を理解する. (DP、CPとの関係) この講義は、生物資源に関わる高度な専門知識と技術、科学的で論理的な思考力と問題解決力の修得を目指します(生物資源学研究科DP2, 3, 4,CP3)。 |
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学修の目的 | 土壌中の物質循環システムに対する土壌の役割を理解する. |
学修の到達目標 | 本講義を通して、土壌圏における窒素、炭素その他様々な物質の循環機構と土壌-植物環境の関係を理解し、説明やモデル化ができるようになります。そのために、以下の学修到達目標を設定します。 (知識) 土壌圏の⽔分・熱・物質移動メカニズムを列挙し、⼟壌圏の物質循環について説明できる。 (態度) 英文テキストを正しく読み解き、適切に発表することができる。また積極的に質問や回答ができる。 (技能) 専門書から正しい知識を得ることができる。その上で土壌圏に生じる様々な課題に応⽤できる数式の導出やモデル化ができる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 土壌圏の物質循環に説明できるか、英文テキストを正しく読み解き、適切に発表、質疑応答できるか、専門書から得た知識に基づきモデル化ができるかを、各回の発表(70%:前週から続く課題の回答を含む)および質疑応答の内容(30%)により評価する。 |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 |
プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業改善の工夫 | |
教科書 | The nature and properties of soils, N.C. Brady and R.R. Weil, Prentice Hall Soil physics, W.A. Jury and R. Horton, Wiley Soil physics with Phthon, M. Bittelli, G.S. Campbell, and F. Tomei, Oxford Soil chemistry, D.G. Strawn, H.L. Bohn, G.A. O'connor, Wiley などの洋書の中から受講生の分野と興味に応じた1冊を決定する。 |
参考書 | |
オフィスアワー | 事前に連絡することにより随時受け付け。部屋番号572 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | 土壌圏物理学,土壌圏循環学,土壌圏物質移動論 |
発展科目 | |
その他 |
各回 共通 |
MoodleのコースURL |
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第1回 | 概要 | Soil Water: Characteristics and Behavior |
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授業時間内の学修内容 | 学生は担当章/節を要約し、発表する。その上で、内容についてクラスで議論する。 | |
キーワード(Key Word(s)) | イントロダクション(introduction)、輪読(reading club)、問題定義(problem presentation)、議論(discussions) | |
事前学修の内容 | 教科書を読み、発表に向けて担当の章をとりまとめる. | |
事前学修の時間 | 240分 | |
事後学修の内容 | 誤訳や講義での指摘事項を確認し修正する。その上で、議論の中から生じた関連の追加課題に取り組む。 | |
事後学修の時間 | 60分 | |
自由記述欄 | 概要は教科書を「The nature and properties of soils」とした場合。受講生の分野と興味によっては異なる教科書を検討する。 | |
第2回 | 概要 | Soil and the Hydrologic Cycle part 1 |
授業時間内の学修内容 | 学生は担当章/節を要約し、発表する。その上で、内容についてクラスで議論する。 | |
キーワード(Key Word(s)) | 輪読(reading club)、問題定義(problem presentation)、議論(discussions) | |
事前学修の内容 | 教科書を読み、発表に向けて担当の章をとりまとめる. | |
事前学修の時間 | 240分 | |
事後学修の内容 | 誤訳や講義での指摘事項を確認し修正する。その上で、議論の中から生じた関連の追加課題に取り組む。 | |
事後学修の時間 | 60分 | |
自由記述欄 | 概要は教科書を「The nature and properties of soils」とした場合。受講生の分野と興味によっては異なる教科書を検討する。 | |
第3回 | 概要 | Soil and the Hydrologic Cycle part 2 |
授業時間内の学修内容 | 学生は担当章/節を要約し、発表する。その上で、内容についてクラスで議論する。 | |
キーワード(Key Word(s)) | 輪読(reading club)、問題定義(problem presentation)、議論(discussions) | |
事前学修の内容 | 教科書を読み、発表に向けて担当の章をとりまとめる. | |
事前学修の時間 | 240分 | |
事後学修の内容 | 誤訳や講義での指摘事項を確認し修正する。その上で、議論の中から生じた関連の追加課題に取り組む。 | |
事後学修の時間 | 60分 | |
自由記述欄 | 概要は教科書を「The nature and properties of soils」とした場合。受講生の分野と興味によっては異なる教科書を検討する。 | |
第4回 | 概要 | Soil Aeration and Temperature Part 1 |
授業時間内の学修内容 | 学生は担当章/節を要約し、発表する。その上で、内容についてクラスで議論する。 | |
キーワード(Key Word(s)) | 輪読(reading club)、問題定義(problem presentation)、議論(discussions) | |
事前学修の内容 | 教科書を読み、発表に向けて担当の章をとりまとめる. | |
事前学修の時間 | 240分 | |
事後学修の内容 | 誤訳や講義での指摘事項を確認し修正する。その上で、議論の中から生じた関連の追加課題に取り組む。 | |
事後学修の時間 | 60分 | |
自由記述欄 | 概要は教科書を「The nature and properties of soils」とした場合。受講生の分野と興味によっては異なる教科書を検討する。 | |
第5回 | 概要 | Soil Aeration and Temperature Part 2 |
授業時間内の学修内容 | 学生は担当章/節を要約し、発表する。その上で、内容についてクラスで議論する。 | |
キーワード(Key Word(s)) | 輪読(reading club)、問題定義(problem presentation)、議論(discussions) | |
事前学修の内容 | 教科書を読み、発表に向けて担当の章をとりまとめる. | |
事前学修の時間 | 240分 | |
事後学修の内容 | 誤訳や講義での指摘事項を確認し修正する。その上で、議論の中から生じた関連の追加課題に取り組む。 | |
事後学修の時間 | 60分 | |
自由記述欄 | 概要は教科書を「The nature and properties of soils」とした場合。受講生の分野と興味によっては異なる教科書を検討する。 | |
第6回 | 概要 | Soil Acidity |
授業時間内の学修内容 | 学生は担当章/節を要約し、発表する。その上で、内容についてクラスで議論する。 | |
キーワード(Key Word(s)) | 輪読(reading club)、問題定義(problem presentation)、議論(discussions) | |
事前学修の内容 | 教科書を読み、発表に向けて担当の章をとりまとめる. | |
事前学修の時間 | 240分 | |
事後学修の内容 | 誤訳や講義での指摘事項を確認し修正する。その上で、議論の中から生じた関連の追加課題に取り組む。 | |
事後学修の時間 | 60分 | |
自由記述欄 | 概要は教科書を「The nature and properties of soils」とした場合。受講生の分野と興味によっては異なる教科書を検討する。 | |
第7回 | 概要 | 第1回から第6回の内容の振り返り |
授業時間内の学修内容 | 第1回から第6回までに生じた疑問や課題について発表する。その上で、内容についてクラスで議論する。 | |
キーワード(Key Word(s)) | 輪読(reading club)、問題定義(problem presentation)、議論(discussions) | |
事前学修の内容 | これまでの疑問や追加課題を発表に向けてとりまとめる. | |
事前学修の時間 | 240分 | |
事後学修の内容 | 発表においてうけた指摘事項を確認し修正する。 | |
事後学修の時間 | 60分 | |
自由記述欄 | 概要は教科書を「The nature and properties of soils」とした場合。受講生の分野と興味によっては異なる教科書を検討する。 | |
第8回 | 概要 | Organisms and Ecology of the Soil |
授業時間内の学修内容 | 学生は担当章/節を要約し、発表する。その上で、内容についてクラスで議論する。 | |
キーワード(Key Word(s)) | 輪読(reading club)、問題定義(problem presentation)、議論(discussions) | |
事前学修の内容 | 教科書を読み、発表に向けて担当の章をとりまとめる. | |
事前学修の時間 | 240分 | |
事後学修の内容 | 誤訳や講義での指摘事項を確認し修正する。その上で、議論の中から生じた関連の追加課題に取り組む。 | |
事後学修の時間 | 60分 | |
自由記述欄 | 概要は教科書を「The nature and properties of soils」とした場合。受講生の分野と興味によっては異なる教科書を検討する。 | |
第9回 | 概要 | Soil Organic Matter Part 1 |
授業時間内の学修内容 | 学生は担当章/節を要約し、発表する。その上で、内容についてクラスで議論する。 | |
キーワード(Key Word(s)) | 輪読(reading club)、問題定義(problem presentation)、議論(discussions) | |
事前学修の内容 | 教科書を読み、発表に向けて担当の章をとりまとめる. | |
事前学修の時間 | 240分 | |
事後学修の内容 | 誤訳や講義での指摘事項を確認し修正する。その上で、議論の中から生じた関連の追加課題に取り組む。 | |
事後学修の時間 | 60分 | |
自由記述欄 | 概要は教科書を「The nature and properties of soils」とした場合。受講生の分野と興味によっては異なる教科書を検討する。 | |
第10回 | 概要 | Soil Organic Matter Part 2 |
授業時間内の学修内容 | 学生は担当章/節を要約し、発表する。その上で、内容についてクラスで議論する。 | |
キーワード(Key Word(s)) | 輪読(reading club)、問題定義(problem presentation)、議論(discussions) | |
事前学修の内容 | 教科書を読み、発表に向けて担当の章をとりまとめる. | |
事前学修の時間 | 240分 | |
事後学修の内容 | 誤訳や講義での指摘事項を確認し修正する。その上で、議論の中から生じた関連の追加課題に取り組む。 | |
事後学修の時間 | 60分 | |
自由記述欄 | 概要は教科書を「The nature and properties of soils」とした場合。受講生の分野と興味によっては異なる教科書を検討する。 | |
第11回 | 概要 | Nitrogen and Sulfur Economy of Soils Part 1 |
授業時間内の学修内容 | 学生は担当章/節を要約し、発表する。その上で、内容についてクラスで議論する。 | |
キーワード(Key Word(s)) | 輪読(reading club)、問題定義(problem presentation)、議論(discussions) | |
事前学修の内容 | 教科書を読み、発表に向けて担当の章をとりまとめる. | |
事前学修の時間 | 240分 | |
事後学修の内容 | 誤訳や講義での指摘事項を確認し修正する。その上で、議論の中から生じた関連の追加課題に取り組む。 | |
事後学修の時間 | 60分 | |
自由記述欄 | 概要は教科書を「The nature and properties of soils」とした場合。受講生の分野と興味によっては異なる教科書を検討する。 | |
第12回 | 概要 | Nitrogen and Sulfur Economy of Soils Part 2 |
授業時間内の学修内容 | 学生は担当章/節を要約し、発表する。その上で、内容についてクラスで議論する。 | |
キーワード(Key Word(s)) | 輪読(reading club)、問題定義(problem presentation)、議論(discussions) | |
事前学修の内容 | 教科書を読み、発表に向けて担当の章をとりまとめる. | |
事前学修の時間 | 240分 | |
事後学修の内容 | 誤訳や講義での指摘事項を確認し修正する。その上で、議論の中から生じた関連の追加課題に取り組む。 | |
事後学修の時間 | 60分 | |
自由記述欄 | 概要は教科書を「The nature and properties of soils」とした場合。受講生の分野と興味によっては異なる教科書を検討する。 | |
第13回 | 概要 | Soil Phosphorus and Potassium |
授業時間内の学修内容 | 学生は担当章/節を要約し、発表する。その上で、内容についてクラスで議論する。 | |
キーワード(Key Word(s)) | 輪読(reading club)、問題定義(problem presentation)、議論(discussions) | |
事前学修の内容 | 教科書を読み、発表に向けて担当の章をとりまとめる. | |
事前学修の時間 | 240分 | |
事後学修の内容 | 誤訳や講義での指摘事項を確認し修正する。その上で、議論の中から生じた関連の追加課題に取り組む。 | |
事後学修の時間 | 60分 | |
自由記述欄 | 概要は教科書を「The nature and properties of soils」とした場合。受講生の分野と興味によっては異なる教科書を検討する。 | |
第14回 | 概要 | Calcium, Magnesium, and Trace Element |
授業時間内の学修内容 | 学生は担当章/節を要約し、発表する。その上で、内容についてクラスで議論する。 | |
キーワード(Key Word(s)) | 輪読(reading club)、問題定義(problem presentation)、議論(discussions) | |
事前学修の内容 | 教科書を読み、発表に向けて担当の章をとりまとめる. | |
事前学修の時間 | 240分 | |
事後学修の内容 | 誤訳や講義での指摘事項を確認し修正する。その上で、議論の中から生じた関連の追加課題に取り組む。 | |
事後学修の時間 | 60分 | |
自由記述欄 | 概要は教科書を「The nature and properties of soils」とした場合。受講生の分野と興味によっては異なる教科書を検討する。 | |
第15回 | 概要 | 第8回から第13回の内容の振り返り |
授業時間内の学修内容 | 学生は担当章/節を要約し、発表する。その上で、内容についてクラスで議論する。 | |
キーワード(Key Word(s)) | 輪読(reading club)、問題定義(problem presentation)、議論(discussions) | |
事前学修の内容 | これまでの疑問や追加課題を発表に向けてとりまとめる. | |
事前学修の時間 | 240分 | |
事後学修の内容 | 発表で受けた指摘事項を確認し修正する。 | |
事後学修の時間 | 60分 | |
自由記述欄 | 概要は教科書を「The nature and properties of soils」とした場合。受講生の分野と興味によっては異なる教科書を検討する。 |