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科目の基本情報

開講年度 2022 年度
開講区分 教育学部・教科及び教科の指導法に関する科目(A類)・美術
科目名 彫刻
ちょうこく
Sculpture
受講対象学生 教育学部, A 類

学部(学士課程) : 3年次, 4年次
〜68 期生 期生
卒業要件の種別 選択必修
彫刻Ⅰ、彫刻Ⅱを履修済の学生
授業科目名 彫刻特講
ちょうこくとっこう
Special Topics in Sculpture
単位数 2 単位
ナンバリングコード
educ-arts-ARTS3023-001
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間 月曜日 7, 8時限
授業形態


* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 彫刻教室

担当教員 奥田真澄

OKUDA,Masumi

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 ・テラコッタ技法である「型込め法」の中で、鞘型を用いた応用的な技術を学ぶ。
・モデリングを用いた造形表現を型技法の観点から考察する。
・制作過程においては、入念に打ち合わせを行ないながら、独自の技法を考えていく。
学修の目的 小学校教職志望者:小学校児童の発育段階に即した学習環境の構築ができる能力を身につけることを目的とする。
 中学校高校教職志望者:生徒の進路等に関わって授業展開ができる実技に関する基礎的普遍的知識と能力の修得を目的とする。
学修の到達目標 ・テラコッタ技法「型込め法」の応用的な技術習得ができる。
・「型込め法」を活用した造形表現を考察できる。
・作品集、スライドなどによる作品紹介やレポート作成などを通して、彫刻表現についての知識を深め、時代や歴史的な観点を踏まえたうえでの彫刻制作を行う。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
○教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
○教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
○自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  •  共感
  •  主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 作品及び技法の習得度、課題の理解度、授業に取り組む姿勢を総合的に判断して評価を行う。
授業の方法 実技

授業の特徴

PBL

問題自己設定型PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 なし
参考書 研究室で作成したものを配布する。
オフィスアワー 火曜日12:00〜13:00 彫刻研究室
受講要件 実技実習中心の授業で危険を伴うので、学生教育研究障害保険には必ず加入すること。
彫刻I、彫刻IIを履修済みであること。
予め履修が望ましい科目
発展科目 彫刻演習
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 彫刻・技法
Key Word(s) Sculpture・Technique
学修内容 型込め技法
第1回:ガイダンス・スライドレクチャー
第2回:プラン提出・打ち合わせ
第3回:粘土練り・心棒制作
第4回:粘土原型制作(荒付け)
第5回:粘土原型制作(細部の表現)
第6回:型造り(墨入れ・切り金刺し・石膏振りかけ)
第7回:内型造り
第8回:鞘型造り
第9回:型込め
第10回:型はずし・再造形
第11回:乾燥をさせながら制作
第12回:乾燥した作品を制作
第13回:窯焼成
第14回:組み立て・着色・仕上げ
第15回:展示・講評会
事前・事後学修の内容 美術館見学や彫刻作品集などを通して彫刻作品の鑑賞を積極的に行う。
事前学修の時間:60分/回    事後学修の時間:60分/回

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