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| 開講年度 | 2022 年度 | |
|---|---|---|
| 開講区分 | 教養教育・教養統合科目・国際理解・現代社会理解 | |
| 受講対象学生 |
学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次, 5年次, 6年次 |
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| 授業科目名 | 東洋史A | |
| とうようしえー | ||
| Oriental History A | ||
| 授業テーマ | 中国女性史 | |
| 単位数 | 2 単位 | |
| ナンバリングコード | libr-comp-OHIS1211-002
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| 開放科目 | 非開放科目 | |
| 分野 | 人文 (2014年度(平成26年度)以前入学生対象) | |
| 開講学期 |
後期 |
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| 開講時間 |
月曜日 3, 4時限 |
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| 授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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| 開講場所 | ||
| 担当教員 | 酒井 恵子(人文学部) | |
| SAKAI, Keiko | ||
| SDGsの目標 |
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| 連絡事項 | 以下のMoodleコースに、初回授業開始前に必ず登録し、内容を確認してください。 https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=14997 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
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| 授業の概要 | 前近代中国には悪女と評された女性たちがいるが、なぜ悪女といわれるのであろうか。この授業では、当時の状況および女性観を概観したのち、悪女に対する新たな視点を提示する。また、さまざまな女性のあり方も紹介する。 |
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| 学修の目的 | 異なる時代・地域には異なる文化が存在することを理解する。 当時の時代背景を理解したうえで、通説に対して自らの意見を述べることができるようになる。 |
| 学修の到達目標 | 前近代中国の女性について、各時代の女性観を理解したうえで、具体例を挙げて説明することができる。 |
| ディプロマ・ポリシー |
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| 成績評価方法と基準 | ミニレポート2回30%、最終レポート50%、リアクションペーパー20%、計100%。(合計が60%以上で合格) |
| 授業の方法 | 講義 |
| 授業の特徴 |
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
| 授業改善の工夫 | 毎回授業に対する感想・要望などを聞く。 |
| 教科書 | 教科書は使用せず、毎回プリントを配布する。 |
| 参考書 | 授業中に適宜紹介する。 |
| オフィスアワー | 木曜日12:00~13:00、酒井研究室(教養教育4号館5階) |
| 受講要件 | なし。 |
| 予め履修が望ましい科目 | |
| 発展科目 | |
| その他 |
| MoodleのコースURL |
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| キーワード | 前近代中国の女性、唐、宋、明、清 |
|---|---|
| Key Word(s) | Women in Imperial China, Tang, Song, Ming, Qing |
| 学修内容 | 第1回 現在の中国の女性 第2~3回 前近代中国の女性 第4~5回 唐代以前の女性 第6~7回 則天武后と楊貴妃 第8~9回 『名公書判清明集』にみられる女性 第10~11回 明太祖の妻馬皇后 第12~13回 西太后 第14回 女性解放運動 第15回 まとめ |
| 事前・事後学修の内容 | 事前学修:次回の授業で使用するレジュメを配布するので、わからない単語を調べる等、予習する。 事後学修:授業内容を復習し、時代の特徴を儒教と関連づけて理解する。 |
| 事前学修の時間:90分/回 事後学修の時間:150分/回 |