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開講年度 | 2022 年度 | |
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開講区分 | 人文学部文化学科 | |
受講対象学生 |
2012年度以降入学生用(文化) 学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次, 5年次, 6年次 |
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選択・必修 | 改正博物館法に伴う博物館学芸員資格取得必修科目「博物館資料論 2単位」の読み替え科目である。 |
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授業科目名 | 考古学・文化財学概論B | |
こうこがく・ぶんかざいがくがいろんB | ||
Introduction to Archaeology and Cultural Properties B | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | humn-cult1100-045
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
木曜日 7, 8時限 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 小澤 毅(人文学部) | |
OZAWA, Tsuyoshi | ||
実務経験のある教員 | 教員名:小澤 毅 実務経験の内容:奈良文化財研究所における文化財研究、とくに発掘調査の実務経験。 講義内容との関連性:本講義では「考古学・文化財学の基礎や対象となる資料の特性を理解し、研究および公開・利用の方法」を学修するため、担当教員が長年の実務の中で培った経験・知識・技術を生かした講義をおこなう。 |
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SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 考古学・文化財学の基礎について学修する。 |
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学修の目的 | 考古学・文化財学の基礎や対象となる資料の特性を理解する。 それに基づき、研究および公開・利用のありかたを考える。 |
学修の到達目標 | 学芸員や埋蔵文化財担当者として必要な、考古学・文化財学に関する基礎的知識を修得する。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 試験60%、授業時の小テスト40% |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 |
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業改善の工夫 | 質疑応答をつうじた積極的な授業参加と関心の喚起 |
教科書 | 泉拓良・上原真人編『考古学―その方法と現状―』放送大学教育振興会、2009年 |
参考書 | |
オフィスアワー | 申し出があれば日時を指示する。 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | 日本史をはじめとする歴史系の基礎的授業科目 |
発展科目 | 日本考古学特講A~H、日本考古学演習A・B、日本考古学実技演習A・B 博物館学芸員課程関連科目 |
その他 |
MoodleのコースURL |
https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=7476 |
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キーワード | 考古学 文化財 型式学 機能論 分布論 使用痕分析 実験考古学 |
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Key Word(s) | Archaeology, Cultural Properties, Typology, Seriation, Function, Distribution, Use-wear Analysis, Experimental Archaeology |
学修内容 | 第1回 ガイダンス 第2回~第3回 型式学と年代 第4回~第5回 セリエーションとは何か 第6回~第8回 遺物の機能をさぐる 第9回~第10回 使用痕分析と実験考古学 第11回~第12回 民具と考古学 第13回~第15回 日本考古学の諸問題 |
事前・事後学修の内容 | 教科書を使用するほか、必要に応じて資料を配布し解説するので、それらを復習して授業内容に関する理解を深める。 また、授業中に指示された基本的事項について予習を行う。 |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |