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開講年度 | 2022 年度 | |
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開講区分 | 教育学部・教科及び教科の指導法に関する科目(A類)・英語 | |
科目名 | 英語学 | |
えいごがく | ||
English Linguistics | ||
受講対象学生 |
教育学部, A 類 他類の学生の受講可 学部(学士課程) : 4年次 71 期生 |
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卒業要件の種別 | 選択 |
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授業科目名 | 英語学ゼミナールIII(英語と社会) | |
えいごがくぜみなーる III(えいごとしゃかい) | ||
Seminar in English Linguistics III (English in society) | ||
単位数 | 2 単位 | |
受講対象学生 |
期生 |
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卒業要件の種別 | ||
授業科目名 | ||
単位数 | 単位 | |
ナンバリングコード | educ-engl-LING4006-003
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
火曜日 9, 10時限 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | 教育学部専門1号館3階 | |
担当教員 | 西村秀夫(教育学部英語教育講座) | |
NISHIMURA, Hideo | ||
実務経験のある教員 | 高等学校非常勤講師、検定教科書編纂協力の経験に基づき、特に学校現場における英語指導に資する視点を提供する。 | |
SDGsの目標 |
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連絡事項 | 英語学分野で卒業研究を行う予定の学生を対象とする。 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 標準英語の成立と英語の将来 |
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学修の目的 | 英語の歴史をたどりながら、標準英語がどのように成立したか、そして今日の英語の多様化がどのようにもたらされたかを教科書の精読、原典資料(初期近代英語~現代英語)の講読を通じて考察する。 |
学修の到達目標 | 英語の過去を知ることを通じて、21世紀の英語の状況に対する理解を深めることを目標とする。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 教室での活動(発表・小テスト)40%、期末試験 60% |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 |
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) 教員と学生のやり取りは日本語でも、英語による論文や教材の講読を含んだ授業 |
授業改善の工夫 | 質問、意見発表、説明発表など、学生の積極的参加を促す。 |
教科書 | Jan Svartvik and Geoffrey Leech, English: One Tongue, Many Voices, 2nd ed. (Palgrave Macmillan, 2016)(予定) |
参考書 | 教室で指示する。 |
オフィスアワー | 月曜 7-8限(事前調整要) 西村秀夫研究室 |
受講要件 | 「英語学概論」を履修済みか履修中であること。あわせて中学校英語免許を主免許とする学生(AIIの学生)は、「英語音声学演習」および「英文法ゼミナール I, II 」をすでに履修しているか履修中であること。 |
予め履修が望ましい科目 | 3年次までの英語学関係科目はすべて履修していることが望ましい。 |
発展科目 | |
その他 | 英語学関係科目の集大成と位置づけられる科目である。 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 英語の歴史、標準英語 リンガフランカとしての英語 |
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Key Word(s) | History of the English language, Standard English, English as a lingua franca |
学修内容 | 1. Introduction 2. English: The Working Tongue of the Global Village 3. The First 500 Years 4. 1066 and All That 5. Modern English in the Making 6. English Goes to the New World 7. English Transplanted 8. English Varieties in the British Isles 9. American and British English 10. English, Pidgins and Creoles 11. The Standard Language Today 12 Linguistic Change in Progress: Back to the Inner Circle_ 13. Electronic English 14. English into the Future 15. Review |
事前・事後学修の内容 | 事前の予習必須。原典講読の際は特に入念に下調べが必要である。 |
事前学修の時間:60分/回 事後学修の時間:60分/回 |