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科目の基本情報

開講年度 2022 年度
開講区分 医学部医学科 ・生体の構造と機能
受講対象学生 学部(学士課程) : 2年次
選択・必修 必修
学科必修
授業科目名 解剖学講義(中枢神経、末梢神経、脈管、骨、筋、発生)
かいぼうがく
Anatomy
単位数 「生体の構造と機能」として18 単位
ナンバリングコード
medc-medc-ANAT-2201-002
開放科目 非開放科目    
開講学期

スケジュール表による

開講時間
授業形態

ハイブリッド授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 臨床第2講義室

担当教員 教授:成田正明
講師:大河原剛
講師:江藤みちる

NARITA, Masaaki
OHKAWARA, Takeshi
ETO, Michiru

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 解剖学の基礎・総論を学び、臨床に活かせる。
学修の目的 iPS細胞技術やAIなどがいかに進歩しようとも、解剖学をおろそかにはできない。このような先進技術を使いこなすためにも、解剖学の修得は必須である。生きた解剖学の知識を得る。
生きた解剖学の知識を、臨床に活かすことができるようになる。
学修の到達目標 医学教育モデル・コア・カリキュラムに定められる以下の項目が学習到達目標となる知識を得る。
A-2 医学知識と問題対応能力
C-1 生命現象の科学
C-2 個体の構成と機能
D 人体各器官の正常構造と機能、病態、診断、治療
E-7 成長と発達
この項目の各臓器の正常構造を学び、臨床に活かすことができるようになる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○「態度」・豊かな人間性と高い倫理観を持って行動できる。
○「態度」・科学的根拠に基づいて考え、判断することができる。
 「態度」・地域医療の実践に必要な使命感と責任感を有している。
○「態度」・生涯を通して自らを高めていく態度と医科学の進歩を追求する研究心を持っている。
○「技能」・患者の身体的、ならびに社会心理的状況を科学的、統合的に評価し、全人的医療を実践できる。
○「技能」・医学・医療の国際化に対応できる「語学力」「自己表現力」「多文化理解力」を有している。
○「技能」・医療チームで必要な「コミュニケーション力」「リーダーシップ」「協調性」を理解し、多職種連携によるチーム医療に参加することができる。
○「知識」・医療実践に必要な医学・医療の知識を修得している。
○「知識」・社会人と医療人に求められる豊かな知識と教養を有している。
○「知識」・地域と国際社会で求められる保健・医療・福祉を理解している。

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  • ○リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 従来は骨学実習の口頭試問や筆記テストで評価していましたが、2022年度はこれらが十分にできないと思われるので追って連絡します。
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

Moodleを活用する授業
キャリア教育の要素を加えた授業
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

教員と学生、学生相互のやり取りの一部が英語で進められる授業
教員と学生のやり取りは日本語でも、英語による論文や教材の講読を含んだ授業
授業改善の工夫 講義や実習中の学生からの意見をフィードバックし、次回の授業に生かす工夫。
教科書 以下の「参考書」参照
参考書 教科書として、
「解剖学講義(¥12,100)」または、「グレイ解剖学(¥13,200)」または、「臨床のための解剖学(¥15,400)」

アトラスとして、
「ネッター解剖学アトラス」(南江堂、¥11,000)または、
「解剖学カラーアトラス」(医学書院、¥13,200)

「骨学実習の手びき」
  (寺田春水・藤田恒夫、南山堂、¥4,400)
     「骨単(ホネタン)」(NTS、¥2,860)

また発生学の教科書として
「ムーア人体発生学」(医歯薬出版)\13,200、
または「ラングマン人体発生学」(MEDSI)\9,240
オフィスアワー 公務時間以外は、コンタクト可能です。
成田正明、大河原剛、江藤みちる
基礎棟4階 発生再生医学
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目 3年生の系統解剖学
その他 3年生の解剖実習につながります

授業計画

MoodleのコースURL https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=13050
キーワード 解剖学、骨学、内臓、頭蓋骨、発生学、脈管学、神経、筋肉、循環器、生殖器
Key Word(s) anatomy, self-esteem, medicine, embryology, neuron, osteology, biochemistry, physiology, histology
学修内容 講義:解剖学総論
第1回 4月11日 8:50~  概論
第2回 4月11日 10:30~ 骨学
第3回 4月13日 8:50~  発生学1
第4回 4月13日 10:30~ 中枢神経系
第5回 4月18日 8:50~  筋学
第6回 4月18日 10:30~ 発生学2
第7回 4月20日 8:50~  末梢神経
第8回 4月20日 10:30~ 脈管学
事前・事後学修の内容 事前学習:春休み中に課す課題
家庭学習:授業期間中は最低1時間
事後学習:常に繰り返しの学習が求められる。
事前学修の時間:60分/回    事後学修の時間:60分/回

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