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開講年度 | 2022 年度 | |
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開講区分 | 人文学部文化学科 | |
受講対象学生 |
2012年度以降入学生用(文化) 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | 日本歴史演習H | |
にほんれきしえんしゅうH | ||
Practice of Japanese history H | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | humn-cult2100-091
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
木曜日 5, 6時限 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 塚本 明(人文学部) | |
TSUKAMOTO, Akira | ||
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 紀伊半島南部に残された古文書(崩し字)史料を解読しながら、主に熊野(尾鷲)の村社会で発生した村方騒動(一般住民と村役人層との紛争)について、多様な観点から分析し、成果をまとめる。 関係する博物館や現地見学会、古文書の調査等を行う。文化財の活用の仕方を考える。 |
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学修の目的 | 歴史資料の読み方、分析の方法と先行研究の理解の仕方を習得することで、歴史研究の基礎能力を身に付ける。自ら問題を発見し、解決し、表現する能力を養う。 |
学修の到達目標 | 歴史資料の読み方、分析の方法と先行研究の理解の仕方を習得し、歴史研究の基礎が身に付けられるようになる。自ら問題を発見し、解決、表現できるようになる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 授業中の報告70%、討論への参加30% |
授業の方法 | 演習 |
授業の特徴 |
問題自己設定型PBL プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業 グループ学習の要素を加えた授業 Moodleを活用する授業 地域理解・地域交流の要素を加えた授業 キャリア教育の要素を加えた授業 その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど) |
授業改善の工夫 | 学生から随時要望を聞く。 |
教科書 | 授業中に随時指定する。 |
参考書 | |
オフィスアワー | 木曜日の昼休み、7・8時限 |
受講要件 | 前期開講の日本歴史演習Gの受講を前提とする(日本歴史演習Gを受講していない者は、事前に塚本まで連絡し、相談すること)。 グループ単位での充分な準備を必要とする(授業外でも自ら調べ、学ぶ意欲が必須)。 |
予め履修が望ましい科目 | 教養教育日本史など。 |
発展科目 | 日本の歴史、他。 |
その他 | 志摩地方及び熊野地方での古文書調査を予定している。 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | 歴史研究の方法を学ぶ 文化財(古文書)の調査と活用 熊野の村方騒動の特質 |
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Key Word(s) | Method of the history study Ancient Documents Administrative Disputes |
学修内容 | 1~15 *史料(崩し字)読みと研究史との検討を織り交ぜて行う。 *熊野(尾鷲)地域の古文書を用いて、その内容を把握し、重要な論点を見出す訓練をする。 *主に尾鷲組に残された村方騒動に関する古文書史料について、論点を整理し、争論となった背景、社会慣習、生業の実態、村役人の役割、一般住民の意識など、多様な観点から分析を加え、成果をまとめ、報告する。 *報告準備や史料解読は、グループ毎に取り組む。 |
事前・事後学修の内容 | 参考文献を読み、博物館や現地見学、講演会に行くなど、関係する学修を自主的に行う。 |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |