三重大学ウェブシラバス


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科目の基本情報

開講年度 2022 年度
開講区分 人文社会科学研究科(修士課程)社会科学専攻
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次
選択・必修
授業科目名 家族法特講
かぞくほうとっこう
Special Lecture on Family Law
単位数 2 単位
ナンバリングコード
HU-PRLA-4
開放科目 非開放科目    
開講学期

後期

開講時間
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 稲垣 朋子

INAGAKI, Tomoko

SDGsの目標
連絡事項 https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=15069

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 二宮周平編集代表『現代家族法講座』(全5巻)で取り上げられているテーマから、受講者の関心に応じて報告をしてもらい、議論する。比較法検討も交える。
学修の目的 家族法(特に親族法)の現行制度と立法に向けた動きを捉え、諸論点を理解し、さらに自らの調査・研究に基づき考察を加える。
学修の到達目標 親族法とその課題を検討することにより、親族法を体系的に理解し、親族法における様々な問題について立法政策を含め、自らの見解を述べることができる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  • ○実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 報告・議論の内容 100%
授業の方法 演習

授業の特徴

PBL

問題自己設定型PBL

特色ある教育

プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業

英語を用いた教育

授業改善の工夫 受講者の要望を聞いて対処する。
教科書 二宮周平編集代表『現代家族法講座第1巻~第5巻』(日本評論社、2020~2021)
参考書 適宜紹介する。
オフィスアワー 木曜日7・8限 人文棟4階研究室
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 離婚、実子、養子、親権
Key Word(s)
学修内容 第1回 ガイダンス、報告テーマの決定

第2~7回 報告・議論
(離婚、実子、養子、親権における諸課題)

第8~14回 報告・議論
(比較法調査・研究)

第15回 総括
事前・事後学修の内容 報告や議論に向けて国内外の文献・判例を調査し、まとめるなどの準備。
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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