シラバスの詳細な内容を表示します。
→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)
開講年度 | 2022 年度 | |
---|---|---|
開講区分 | 人文学部法律経済学科・社会科学科 | |
受講対象学生 |
法律経済学科専用 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 |
|
選択・必修 | ||
授業科目名 | 特殊講義 子どもと法 | |
とくしゅこうぎ こどもとほう | ||
Children and the Law | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | humn-laec2220-031
|
|
開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
前期 |
|
開講時間 |
水曜日 3, 4時限 |
|
授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
|
開講場所 | ||
担当教員 | 稲垣 朋子 | |
INAGAKI, Tomoko | ||
SDGsの目標 |
|
|
連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 家族に関わる法律・法政策には、夫婦の問題、親子の問題、高齢者扶養・介護の問題など様々な問題があるが、本講義では、そのなかでも特に子どもと法、子の権利擁護に焦点を当てる。必要に応じて外国の法政策との比較も交えつつ講義する。また、授業中に数回、関連する映像資料を用いて理解を深める。 |
---|---|
学修の目的 | 既存の法制度を子どもの権利の観点から見つめ直し、現状をふまえて問題点・課題を学ぶ。さらに、今後求められる法政策的対応や支援のあり方を検討する。 |
学修の到達目標 | 子どもに関わる法律問題を子の保護の側面からも理解し、説明する。そのうえで、他の様々な角度も含めて問題を総合的に検討し、自らの見解を述べることができる。 |
ディプロマ・ポリシー |
|
成績評価方法と基準 | 期末試験70%、小レポート(複数回)30% |
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | |
授業改善の工夫 | 受講者の要望を聞いて対処する。 |
教科書 | 特に指定しない。 |
参考書 | 大村敦志=横田光平=久保野恵美子『子ども法』(有斐閣、2015年) 棚村政行『子どもと法』(日本加除出版、2012年) 他にも、授業中に適宜紹介する。 |
オフィスアワー | 木曜日7・8限 人文棟4階研究室 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | 家族法 |
その他 | 本講義は生活法システム履修プログラムに所属します。 |
MoodleのコースURL |
https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=13304 |
---|
キーワード | 子の権利と保護 |
---|---|
Key Word(s) | |
学修内容 | 第1回 ガイダンス 第2~3回 離婚後の親権行使・面会交流 第4~5回 養育費 第6~7回 児童虐待 第8~9回 赤ちゃんポスト 第10~11回 養子・里親制度 第12~13回 生殖補助医療と子の出自を知る権利 第14回 学校事故 第15回 総括 |
事前・事後学修の内容 | 授業で取り上げるテーマには、日頃ニュースや新聞等で目にする話題も多い。各テーマについての最近の動きに関心を持ち、自ら調べることも必要である。 |
事前学修の時間:120分/回 事後学修の時間:120分/回 |