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科目の基本情報

開講年度 2022 年度
開講区分 教養教育・教養統合科目・現代科学理解
受講対象学生 学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次, 5年次, 6年次
授業科目名 化学A
かがくえー
Chemistry A
授業テーマ 化学に関する話題
単位数 2 単位
ナンバリングコード
libr-comp-CHEM1311-002
開放科目 非開放科目    
分野 自然 (2014年度(平成26年度)以前入学生対象)
開講学期

後期

開講時間 木曜日 9, 10時限
授業形態

ハイブリッド授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 工学研究科分子素材工学専攻教員、◯溝田 功(工学研究科分子素材工学専攻)

◯ISAO, Mizota

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 化学に関するトピックスや最新の研究について、オムニバス形式の講義で学習する。また、その理解のために、基礎知識や化学的な見方について、学習する。
学修の目的 化学関連の事象や話題について、理解できる。さらに、化学の知識に基づいた解釈の仕方や見方を身につける。
学修の到達目標 常に、知的好奇心を持ち続け、最近の化学に関するトピックスについて理解できる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  主体性
考える力
  • ○幅広い教養
  •  専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  •  問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 欠席4回以下を前提とし、講義に関する学習状況と最終レポートに基づいて、総合的に評価します。
授業の方法 講義

授業の特徴

PBL

特色ある教育

英語を用いた教育

授業改善の工夫 講義だけではなく、報道ニュース等でわからないことがあれば、積極的に質問することを歓迎します。
教科書
参考書 必要に応じて、講義中に紹介します。
オフィスアワー 月曜日〜金曜日12:00~12:50工学研究科担当教員室
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他 市民開放10人まで

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 化学・物質・原子・分子
Key Word(s) Chemistry, Substance, Atom, Molecule
学修内容 本講義は、工学研究科分子素材工学専攻の8分野(有機機能化学、ナノ材料物理化学、分析環境化学、有機素材化学、無機素材化学、高分子合成化学、有機合成化学、エネルギー変換化学)の教員によって、化学のトピックスや最新の研究の概要を説明します。

第一回 有機素材化学の提供する話題
第二回 無機素材化学の提供する話題
第三回 高分子合成化学の提供する話題
第四回 有機合成化学の提供する話題
第五回 エネルギー変換化学の提供する話題
第六回 有機機能化学の提供する話題
第七回 ナノ材料物理化学の提供する話題
第八回 分析環境化学 の提供する話題
第九回 有機素材化学の提供する話題
第十回 無機素材化学の提供する話題
第十一回 高分子合成化学の提供する話題
第十二回 有機合成化学の提供する話題
第十三回 エネルギー変換化学の提供する話題
第十四回 有機機能化学の提供する話題
第十五回 ナノ材料物理化学の提供する話題

これまでに講義で取り上げたトピックス:
 触媒、石油、エネルギー、環境
 毒の化学、化学の世界の右と左
 グリーンケミストリー、医薬品のプロセス化学
 水素社会、CO2還元、地球温暖化、水質汚染
 フラーレンの化学、現代社会で活躍する石油の話
 レーザー光の話、カーボン物質の話
 電池の基礎、エネルギー変換、機能性セラミックスの基礎、次世代蓄電池
 コロイドとソフト界面、接着の歴史と高分子
事前・事後学修の内容 各自が興味を持った内容に関して、さらに勉強し、最終レポートにまとめてください。
事前学修の時間:60分/回    事後学修の時間:180分/回

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