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開講年度 | 2022 年度 | |
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開講区分 | 教育学部・教科及び教科の指導法に関する科目(A類)・技術 | |
科目名 | 技術科教育 | |
ぎじゅつかきょういく | ||
Technology Education | ||
受講対象学生 |
教育学部, A 類 学部(学士課程) : 2年次 71~73 期生 |
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卒業要件の種別 | 選択 技術・ものづくり教育コースの71期生からAⅡ類は必修です。 |
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授業科目名 | 技術科教育法Ⅱ | |
ぎじゅつかきょういくほうに | ||
Method of Technology Education Ⅱ | ||
単位数 | 2 単位 | |
ナンバリングコード | educ-comn-ENGR1121-002
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開放科目 | 非開放科目 | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
金曜日 5, 6時限 |
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授業形態 |
対面授業 * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい
「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業 |
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開講場所 | 技術棟T201 | |
担当教員 | 魚住明生(教育学部技術・ものづくり教育講座) | |
UOZUMI, Akio | ||
実務経験のある教員 | 教員名:魚住明生,実務経験:中学校技術科教諭,講義との関連性:学校教育における技術科教育の意義 | |
SDGsの目標 |
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連絡事項 | * 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい |
授業の概要 | 本授業では,中学校技術・家庭科(技術分野)における教材開発の方法について理解すると共に,実際に教育実習での教材を開発し,学習過程を構築できることをねらいとする。 |
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学修の目的 | この授業を履修することにより,中学校技術・家庭科技術分野での教材開発を行うことができるようになる。 |
学修の到達目標 | ・授業における教材の役割と意義について説明できる。 ・技術科教育における教材研究について理解し,教材開発の方法について説明できる。 ・提案された教材を基にして,単元案(単元目標,指導上の考察,指導計画 等)を作成することができる。 ・学習指導要領に示された個別の学習内容について指導上の留意点を説明できる。 ・個別の学習内容と専門領域との関係を理解し,教材研究を行うことができる。 ・開発した教材と作成した学習指導案を基に模擬授業を実施することができる。 ・模擬授業においては,教科の特性に応じた情報機器及び教材の効果的な活用を理解し,活用することができる。 ・学習指導案の構成を理解した上で,開発した教材を基に学習指導案(単元案と本時案)を作成することができる。 ・開発した教材と構築した学習過程を,模擬授業を通して検証し,改善することができる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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成績評価方法と基準 | 授業態度(10%),提出物(20%),発表・協議(40%),試験(30%)を基にして総合的に評価(合計が60%で合格)する。 |
授業の方法 | 講義 演習 実験 実習 実技 |
授業の特徴 |
問題提示型PBL(事例シナリオ活用含) プロジェクト型PBL プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業 グループ学習の要素を加えた授業 |
授業改善の工夫 | 授業時における学生との討論や,学生からの意見・要望等に応じ,授業を改善する。 |
教科書 | 中学校学習指導要領解説 技術・家庭編 その他,授業に必要な書籍は適宜紹介すると共に,資料を配布する。 |
参考書 | 授業に必要な書籍は適宜紹介すると共に,資料を配布する。 |
オフィスアワー | 毎週水曜日の12:00~13:00,場所:技術科教育学研究室 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | 技術学概論,技術科教育法Ⅰ |
発展科目 | 技術科教育法Ⅲ,技術科教育法Ⅳ,教職実践演習 |
その他 | 小・中学校の研究発表会に参加し,学校現場での授業実践と教材について検討する取組を行うこともある。 |
MoodleのコースURL |
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キーワード | ものづくり教育,技術教育,教材開発 |
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Key Word(s) | Making Things Education, Technology Education, Development of Teaching Materials |
学修内容 | 第1回:オリエンテーション,本授業の概要説明 第2回:1.技術科教育の授業における教材の意義と役割 (1) 「教材」の定義と分類 (2) 技術科教育における「教材」・「教具」・「題材」 第3回:2.技術科教育における教材研究 (1) 教材研究の意義 (2) 教材解釈と教材開発 第4回:3.技術科教育における教材研究の実際 (1) ガイダンス的内容での学習内容と教材の検討 第5回:(2) ガイダンス的内容での教材:タワーコンテストの実施 第6回:(3) 材料加工での学習内容と教材の検討 第7回:(4) 材料加工での教材:万年カレンダーの製作 第8回:(5) 生物育成での学習内容と教材の検討 第9回:(6) 生物育成での教材:スプラウトの栽培の実施 第10回:(7) エネルギー変換と情報での学習内容と教材の検討 第11回:(8) エネルギー変換と情報での教材:ブレッドボードを用いた教材の実践 第12回:4.技術科教育における教材開発の実際 (1) 教材開発と授業設計の方法 (2) 学習指導案の構成とその作成 第13回:(3) 授業における情報機器及び教材の効果的な活用 第14回:5.模擬授業の実施 第15回:6.模擬授業による教材と学習過程の有効性の検証 定期試験 |
事前・事後学修の内容 | 講義内容を基にしたレポートを数回課す。最終課題として,教育実習での教材を開発し,学習指導案を作成する。 |
事前学修の時間:90分/回 事後学修の時間:90分/回 |