三重大学ウェブシラバス


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科目の基本情報

開講年度 2022 年度
開講区分 人文社会科学研究科(修士課程)地域文化論専攻
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次
選択・必修
授業科目名 社会構造論演習
しゃかいこうぞうろんえんしゅう
Seminar on Social Structure
単位数 2 単位
ナンバリングコード
HU-CLTR4
開放科目 非開放科目    
開講学期

前期

開講時間
夜間開講
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所

担当教員 永谷 健(人文学部)

NAGATANI, Ken

SDGsの目標
連絡事項

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 現代日本の階層社会の特徴や歴史的な成立経緯を理解するには、諸外国の事情との比較が欠かせない。この授業では、明治以降の日本の近代化に関する海外の歴史社会学的研究を原典で精読することを通じて、日本の階層社会に関する比較社会論的な理解を目指す。
学修の目的 専門書の精読を通じて近現代日本の社会階層にかかわる比較社会論上の重要な論点、および、研究の方法論について考察を深める。
学修の到達目標 近現代日本の階層社会について研究するために必要な知識を修得し、また、研究の方法について具体的に理解する。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○表現力(発表・討論・対話)
  •  リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  •  社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 報告50%、報告の要約・期末レポートの提出50%。
授業の方法 演習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

プレゼンテーション/ディベートを取り入れた授業
Moodleを活用する授業

英語を用いた教育

授業改善の工夫
教科書 使用するテキスト:
Ikegami, E., The taming of the samurai : honorific individualism and the making of modern Japan, Harvard University Press.
Skocpol, T., Social revolutions in the modern world, Cambridge University Press.など
参考書 授業中に指示する。
オフィスアワー 月曜日16:30~17:30
受講要件 授業では歴史学・社会学の専門知識が要求される外国語文献の講読を行なうので、受講を希望する場合は、担当教員まで必ず事前に相談すること。
予め履修が望ましい科目 社会構造論特講
発展科目
その他

授業計画

MoodleのコースURL https://moodle.mie-u.ac.jp/moodle35/course/view.php?id=13297
キーワード 歴史社会学、近現代日本
Key Word(s) historical sociology, modern Japan
学修内容 第1回 ガイダンス
第2回~第9回 文献講読と講義
第10回 中間まとめ
第11回~第15回 研究報告
事前・事後学修の内容 受講者は歴史社会学の知識を持っていることを希望する。事前に指定した資料をよく読んだうえで授業に出席すること。また、授業後には、授業内容を踏まえた応用的な小レポートを課す場合がある。そのため、授業で扱う資料は、あとで自分なりの解釈を行う考察対象として捉えてほしい。
事前学修の時間:120分/回    事後学修の時間:120分/回

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