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科目の基本情報

開講年度 2022 年度
開講区分 教育学部・教育実地研究に関する科目
科目名 教育実地研究
きょういくじっちけんきゅう
Practical study of education
受講対象学生 教育学部, A 類

学部(学士課程) : 1年次
74 期生
教育学部 A類 数学教育コース に限る。
卒業要件の種別 必修
授業科目名 教育実地研究基礎
きょういくじっちけんきゅうきそ
Basic practical study of education
単位数 1 単位
ナンバリングコード
ED-EDUC-1
開放科目 非開放科目    
開講学期

通年

開講時間
集中
授業形態

対面授業

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

「オンライン授業」・・・オンライン会議ツール等を利用して実施する同時双方向型の授業
「ハイブリッド授業」・・・「対面授業」と「オンライン授業」を併用した授業
「オンデマンド授業」・・・動画コンテンツの配信等によって実施する授業

開講場所 一身田、白塚、栗真、北立誠、南立誠の各小学校

担当教員 〇田中伸明(教育学部),川向洋之(教育学部),玉城政和(教育学部),中村力(教育学部),森山貴之(教育学部),肥田野久二男(教育学部)

〇TANAKA,Nobuaki,KAWAMUKO,Hiroyuki,TAMASHIRO,Masakazu,NAKAMURA,Tutomu,MORIYAMA,Takayuki,HIDANO,Kunio

実務経験のある教員 田中伸明、学校教員の実務経験に根ざした学校現場とのコーディネイトに基づき、一身田・橋北校区にある小学校との連携の中で、学校現場における児童・生徒、教育事情を観察し、学習支援を行う中での教育実地活動を行う。

SDGsの目標
連絡事項 対面授業を予定しています.しかし,COVID-19の状況を考えて,授業形態を変更することがあります.

* 状況により変更される可能性があるので定期的に確認して下さい

学修の目的と方法

授業の概要 一身田・橋北校区の小学校(一身田小・白塚小・栗真小・北立誠小・南立誠小)における実地活動(児童学習支援・教育アシスタント)を行うことにより、学校理解・子ども理解を深める。
学修の目的 教職に関する認識と理解を高める。
子どもに対する認識と理解を深める。
小学校の教育活動に学ぶ。
学修の到達目標 小学校の先生の教育活動について、その基礎が分かる。
子どもの学習活動について、理解が深まる。
優れた教育実践が、どのように生み出されているのかを知る。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
 教育をめぐる現実的課題について、専門的知識に基づいて適切な対応を考えることができる。
 教育に関する課題を意識した実践を企画・運営し、関係者と協力して問題解決に取り組むことができる。
 教育に関わる職業人に求められる使命感・責任感を持ち、異文化、多世代の人と連携・協力することができる。
 自律的な学習者として、主体的に学び、振り返ることができる。

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  •  主体性
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的・批判的思考力
コミュニケーション力
  •  表現力(発表・討論・対話)
  • ○リーダーシップ・フォロワーシップ
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○問題発見解決力
  •  心身・健康に対する意識
  • ○社会人としての態度・倫理観

成績評価方法と基準 振り返りノートによる自己評価などを用い、出席状況を含め総合的に評価する。
授業の方法 実習

授業の特徴

PBL

特色ある教育

キャリア教育の要素を加えた授業
その他、能動的要素を加えた授業(ミニッツペーパー、シャトルカードなど)

英語を用いた教育

授業改善の工夫 小学校での実地活動であるため、学生と小学校の先生方・大学教員間で、コミュニケーションを取りながら、学修状況を確認し、要望も聞き改善しながら取り組む。
教科書
参考書
オフィスアワー 火曜日12:00~13:00
教育学部4F 数学教育第1研究室
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
その他 隣接校区学校での実地活動を行う科目である。
本科目は、三重創生ファンタジスタの資格取得のための科目の一つです。

授業計画

MoodleのコースURL
キーワード 教育実習関連科目、教育アシスタント
Key Word(s) Teaching Practice,Teaching Assistant
学修内容 毎週1回1時限、一身田・橋北地区の小学校に行き、児童の学習支援、先生方の教育支援を行う。

第1回 事前ミーティング・ガイダンス
第2回 児童学習支援・教育アシスタント1
第3回 児童学習支援・教育アシスタント2
第4回 児童学習支援・教育アシスタント3
第5回 児童学習支援・教育アシスタント4
第6回 児童学習支援・教育アシスタント5
第7回 中間ミーティング・実践交流
第8回 児童学習支援・教育アシスタント6
第9回 児童学習支援・教育アシスタント7
第10回 児童学習支援・教育アシスタント8
第11回 児童学習支援・教育アシスタント9
第12回 児童学習支援・教育アシスタント10
第13回 児童学習支援・教育アシスタント11
第14回 児童学習支援・教育アシスタント12
第15回 総括ミーティング・実践交流

※ 記録ノートを作成し、実地研究の内容の詳細を記録する。
※ 毎週、ノートを担当教員に提出し評価・指導を受ける。
※ 15回の学習終了後も年会継続して、小学校に行きアシスタントを務める。
事前・事後学修の内容 ・学校現場の教育活動に入らせてもらいます。
・各自、毎回に自己の目標をもって臨み、終了後自己評価を行ってもらいます。
事前学修の時間:10分/回    事後学修の時間:30分/回

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